こんにちは!狭山店昌山です!
今回は冷たい雨の降る中の椎の木湖釣行です。
狭山店渡辺くん、柏店中村さん、お客様Sさんの4人釣行です。
前回とほぼ同じ位置に陣取り、早速雨が降り出したのでパラソルを設置し釣り開始です。
まずは9尺のチョーチンセット釣りから始めます。
反応はイマイチ。
ならば、と11尺に伸ばしチョーチンセットです。
こちらの方が良かったみたいでまずは1枚釣り上げ一安心です。
最初は全員パターンを掴めず苦戦しておりましたが、10時頃にはなんとか全員ボウズ脱出。
ここで問題が。
冷たい雨で手がかじかんでバラケがうまく付けられません。
お昼頃に私だけ一旦食堂へ行き、カレーを食べてから再開しました。
身体が温まったところで餌付けも上手くでき、ポツポツと釣れますがパターンにハマったという感じはありません。
更に、ツンツンという浮きの怪しい動き。
これはまさか……と思ったらやはりワカサギでした。
低水温でジャミが動けなくてもワカサギは元気ですね。
中村さんと渡辺くんは独自のパターンを見つけ出したようで、着実に数を伸ばしはじめます。
時間がかなり少なくなって来たので焦ります。
まず試したのはバラケの重さを変えることでした。
ヘラスイミー50粒戦100水200セットアップ200バラケマッハ100
のところ、セットアップ100、バラケマッハ100、段差の底釣り100に変更して重さをつけました。
これでタナまで早く届ける事ができます。
次にクワセ。
感嘆を使っていましたが今日はなんだかイマイチなので、力玉ハード2を半分に切って小さくしたものを付けました。
そしてハリスの長さとハリ。
イズナでは軽く、ハリスが張る前にクワセを取られている感じでしたのでクワセマスターに変更。
長さも45cmから35cmまで詰めました。
色々試しているうちにやはりポツポツと釣れるのですが、これが正解!という感じではないです。
最後の30分で11尺の仕掛けが絡んでしまったので9尺のメーターセットへ。
これで最後の1枚を釣り上げ、結果8枚で終了となりました。
最終結果は
中村さんは23枚、渡辺くんは15枚と大健闘!
私とSさんが8枚でした。
ヘラブナ釣り2回目にして独自の釣法を展開した渡辺くんのレポートは必見なので是非ご覧下さい。
今回はパズルのピースを合わせる事が出来ませんでしたが、厳寒期のセット釣りは試せることが多くとても楽しい釣りです。
是非チャレンジしてみて下さい。
狭山店 淡水コーナー担当の昌山です!
ヘラブナ釣りが大好きです!!
淡水釣りのことならお気軽にお声掛け下さい。