初深海釣りにかわばた渡船さんにいってきました。6時出船でポイントまで40〜50分走ります。
到着まで仕掛けに餌をつけて準備して行きます。
ミヤマエの電動から何からお初です。
水深は570メートルからスタート。未知の深さです。
船長の合図でひとりひとり投入。2キロのオモリを軽く投げ船縁に並べた仕掛けが全て入ったらクラッチを切って落として行きます。底まで5分はかかります。
底に着いたら何度か落とし直し仕掛けがなるべくまっすぐになるようにします。アタリがあったら送り込んで連掛けを狙うと教わりますが、アタリが分からない。。。
回収時も船長の合図で上げていきます。回収にも10〜15分かかります。その間竿先のアタリを見て一喜一憂します。
初投入、何か付いてそうですが、上がってきた初深海魚は目がキレイなエメラルド色の真っ黒なサメ。
上げた後は次の準備をします。むしろ上がってくる前から仕掛けの状態を予想して準備しときます。みんなで順番に落として行くので、待たせないように結構忙しいです。
この日はなかなか潮が早く釣れにくい状況のようです。
こういう状況ではオモリを根に掛けて流して行くのですが、アタリが取り辛くなるので、回収時の反応で確認します。3流し目ぐらいで待望のアコウダイをキャッチ。その後も1匹追加し、密かに狙ってたトウジンも釣れ、ラスト2流しというところでアタリもしっかり出て、根掛けて送り込んでいって3連で釣ることが出来ました。
潮があまり緩まず最大1km以上も流すこともあり、なかなか渋い状況でしたが、初挑戦では満足のいく釣果となりました。
またぜひ挑戦したいと思います。