こんにちは。
奈路郡山店の厨(くりや)です。
今回はシマノのバス2023年新製品の
試投会へいってきました✨
気になる新製品をたくさん使ってきました。
気になる場所ですが
大阪の貝塚にある水藻フィッシングセンター
へ行ってまいりました。
ここは簡単にいうとブラックバスが
放流してある釣り堀です。
バーブレスフックにさせすれば
さまざまなルアーを使えます✨
魚の魚影は濃く反応も多いので
例えば普段気になっているけど
釣れるかわからないルアーで反応を試したり
新たなテクニックを開発していくのにも
魚の反応が得やすいので
ぴったりの場所です。
まさに僕らがシマノのルアーを学ぶのにも
これ以上ない場所でした
朝からあいにくの天気ですが
まずは室内で学んでいきますよ✨
講師は3人
シマノプロスタッフで関西といえば
この方ですよね✨
数々のビックバスを今まで仕留めてきて
数多のシマノルアーを世に送り出す
デカバスハンター奥田学さん
そして
国内屈指のトーナメンター
黒田健史プロと
佐々一真プロです✨
トーナメンターから教わるバスフィッシング
シマノの最高級タックルが投げ放題で
楽しい1日になりそうですね✨
以下からはめぼしい新製品を紹介していきますね✨
⭐️ザンバーノ95SP
結果からいいます。
1番釣れました。
ジャークベイトは釣れない。
と思い込んでいた僕の考えを覆してきた
ルアーです✨
簡単にいうと巻きもOK、ジャークもOKな
ジャークベイトです。
特徴としてはかなり大きめでワイドなリップ✨
サイズ感としてはワカサギ・鮎にあわせた
大きさになります。
これらは日本の多くのフィールドでブラックバスの
メインベイトとなるので
フィールド問わず使いやすいサイズ感になります。
僕のバスフィッシングは野池がメインになりますが
このルアーは1.5メートルダイバー程度の
潜行深度でちょうど野池のシャローで使いやすい
ルアーのように思いました✨
⭐️ライゲン66
高速アクション対応
ペンシルポッパーです。
従来のポッパーのようなアクションも可能ながら
高速ドッグウォークアクションにも重きをおいた
多彩なアクションが可能なトップウォータールアーです✨
⭐️BTベイト77&99
奥田学プロの自信作です。
これから琵琶湖で小鮎が接岸してくれば
このルアーの出番が多くなりそうです。
基本はゆっくり巻いて誘って止めたりして
食わせる使い方のルアーのように
思っていましたが
奥田学プロいわくは
高速巻きからのピタッと止める
使い方が有効みたいです。
釣りの場面を実際見てみると
例えばシマノのc3000XG。
1巻き90センチ以上のハイギアリールで
かなりの早巻きで使っていましたね✨
⭐️アーマジョイント280
こちらはご存じの方が多いかと
思いますがジョイント部分がかなり折れ曲がるタイプの
ジャイアントベイトです。
このジョイントが折れ曲がることによって
球体のようは形で飛んでいきます✨
アンタレスDCMDとの組み合わせで
対岸のカバーに刺さってしまうくらい
飛びましたね。
僕の体感ですがカバースキャットくらい
飛んだように感じがしました。
アクションは首を振らせるドッグウォークや
スライドアクションまで幅広く対応しています。
ルアーパワーが凄いので
カバー回りで使うとワラワラとバスが
沸いてきますね✨
悲しいことにルアーとバスのサイズ感が
同じくらいでしたが・・・。
デカバスがいれば一撃ですね。
⭐️最後にマスティフFC
シマノがなぜ今まで発売してこなかったのか?
ブラックバス用フロロライン
マスティフFC✨
どんな糸なのか❔
気になるかたも多いですよね✨
結果、厨も横尾店長もこの糸お気に入りです✨
分かりやすくいうとソフトタイプのフロロカーボンライン
です。従来のフロロカーボンラインより柔らかくてしなやかです。
大きくメリットとしてあげられるのは
トラブルレスというところです✨
なぜトラブルレスかなのか❔
まず1番は表面の滑らかさです。
他フロロカーボンと比べていただいたら
一目瞭然かと思いますが
表面のざらつきやゴワゴワした感じが
とても少ないです。
キャスト時のガイドとの摩擦が
少なくなったりスプールから
ファーッと抜けるような使用感になります。
また水中での抵抗も少なく
ルアーの操作感や使用感といった面でも
かなり良くなるはずです。
以上がめぼしい新商品でした。
さてこれから実釣編です✨
あいにく雨足は強まるばかりですが
シマノの熱き新製品たちが
嫌な気分を晴らしてくれますね。
手に取ったタックルは
ディスラプションとアンタレスDCMDにアーマジョンイント280。
ジャイアントベイト。投げたことは今までなかったですが
驚いたのはこの竿とリール❗️
ジャイアントベイトタックルを振ったことが
ない僕が投げても
気持ち良くルアーが飛んでいきます。
気持ち良く飛んでいきすぎて
対岸まで届いてしまいました。
体感ですがカバースキャットを投げるように
シューッと伸びていきましたね。
またルアーのポテンシャルも凄まじいです。
ジョイント可動域が異常に大きいおかげか
このルアーだけが成せる飛距離です。
ここから昼休憩を挟み
手に取ったのはバンタム163MLに
ザンバーノ95SPです✨
リールはメタニウムシャローに
マスティフの12ポンドが巻いてあります✨
さすがはメタニウムシャロー。
抜群のレスポンスで
軽いルアーが更にグッと伸びてくる
気持ちいいキャスト感✨
バンタム163MLは
この長さでルアーの操作感が抜群です
またジャーク時の反発の感じも
絶妙で、軽くほとんど力を抜いて
動かすと竿の反発で
ルアーがイメージ通りの動き✨
というか思い描いたイメージの1.5倍くらい
のキレのある動きをみせるルアー✨
今までジャークベイトに苦手意識が
ありありであった僕はこのタックルを手に
佐々プロの教えを乞います。
やっぱりプロは教えるのもプロです✨
ジャークベイトでブラックバスを釣ったことがなかった
僕があっという間に3発ゲット。
巻きにもジャークにも対応したジャークベイトと
いうことで
誰でも使いやすいミノーになっております。
個人的にはミノーで釣ったことがない。
苦手意識がある。
そんな方にぜひ使っていただきたいルアーですね✨
ジャークベイトは飛ばない。なんて思っておられる方も
多いのではないでしょうか❔
そこはシマノのルアーなので
ジェットブースト搭載でキャスト時には
ルアーがブレにくく安定した飛行姿勢を実現しています。
雨足が強まってきたなか
予定どおり3時に解散。
大満足の釣行でした。
今回紹介した商品は徐々にリリースされて
いくと思うので
これからもシマノブラックバス商品に
ご期待ください。
ショア・オフショアのソルトルアー系の釣りをメインに釣行しています。特に鯛ラバを得意としています。
その他ブラックバスやカワハギ・フグ・アジなど船のエサ釣りも勉強中です