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釣りルール&マナー

これだけ知っておけば大丈夫!
釣りルール&マナー

こっちは普通にしているのに、知らないうちに周りの迷惑になっている。
なんてことがあったら大変。でもこれさえ読めばもう大丈夫です!

1釣り場にゴミを残さないようにしましょう!

釣り場にゴミを残さないようにしましょう!

釣り場は自分の家や庭ではありません。
みんなが楽しく釣りができるよう、また地元の方に迷惑にならないように必ずゴミ袋を持参して、自分のゴミは自分で持ち帰りましょう。
(ゴミ袋は風で飛びやすいので出しっ放しにしないこと。)
特に、ラインくずや細かい仕掛けなどゴミになりやすいので、気をつけるようにしましょう。

2無理な割り込みはやめましょう!

無理な割り込みはやめましょう!

釣り場では基本的に先客優先です。
無理な割り込みは事故やトラブルの元。
出来るだけ隣の人と十分なスペースをとって釣りをするようにしたいものですが、どうしてもすぐ近くでせざるを得ないときは、先客に一言声をかけるなどの配慮が必要です。
また、混雑した釣り場では、キャスト時後ろに人がいないか、キャストするポイントが他人のポイントの邪魔にならないかなど十分に注意するようにしましょう。

3迷惑駐車はやめましょう!

迷惑駐車はやめましょう!

釣りには車で出掛けることが多いもの。
駐車場が整備されているところは良いが、そうでないときに適当に駐車してしまうと、地元の人にとっては大迷惑!
初めての釣場に行くときは、前もって駐車場の情報を確認しておくなり、地元の人に聞くなりして迷惑駐車にならないように気をつけましょう。

4必要なものはきちんと身につけるようにしましょう!

必要なものはきちんと身につけるようにしましょう!

防波堤や磯場あるいは船上での釣りにはライフベストは必需品です。
着衣のまま落水すると思うようには泳げずあっという間に溺れてしまいます。命が一番大切ですから必ずライフベストは着用するようにしましょう!
(最近は自動膨張ベストなど身に着けやすいものも出ています。)

また、帽子や偏光サングラスに手袋なども必要です。
単に、日除けや水面の状況確認のためだけでなく、針やオモリなどから身を守ることにも重要な役割を果たすので、着用することをお勧めします。
釣り場によっては、履物も安全を確保するための必需品になりますので、釣り場の状況に応じた履物を着用するようにして下さい。

5稚魚や外道(持ち帰らない魚)はリリースしましょう!

稚魚や外道(持ち帰らない魚)はリリースしましょう!

持ち帰らない魚だけでなく、対象魚でも稚魚にあたるもの(大抵は手の平サイズ)はリリース(魚を放流すること)するように心掛けましょう。
将来のために乱獲を避け、釣り場荒れを防ぐように、釣り人ひとりひとりが魚の命に敏感になって欲しいものです。

6音や光も迷惑の元。周囲への気配りも忘れぬようにしましょう!

音や光も迷惑の元。周囲への気配りも忘れぬようにしましょう!

釣り人の殆どの人は釣りに対して真剣です。
大声などの騒音や夜釣りでのライトの光は、敏感な魚を散らしてしまう原因になり、周囲の釣り人には迷惑この上ありません。
自然の中で釣りをするときは、自分だけ楽しければ良いという発想はなくすようにしましょう。

7釣り場特有のルールを守ろう!

釣り場特有のルールを守ろう!

海や川・湖などでは漁業権が設定されていることが多く、釣りをするのに有料になっている場合があります。
多くは漁場の環境保全や魚の放流等のための費用に使われていますので、必ず必要なお金は支払って釣るようにしましょう!
また、魚や貝類等を捕獲してはいけない場所や立ち入り禁止区域もありますので、その場合は禁猟というルールを厳守して下さい。
(ルールを守らない人が増えると漁場閉鎖となる場合もあります)

(注意!)大原則として、漁場では漁業関係者(都市の港などでは港湾関係者)が一般の釣り人よ優先されます。指示や注意を受けたら必ずそれに従うようにして下さい。

8釣りの後片付けはしっかりとするようにしましょう!

釣りの後片付けはしっかりとするようにしましょう!

特にエサ釣りで残ったエサやこぼれたエサはそのまま放置せずに、水汲みバケツできれいに洗い流してから帰るようにしましょう。釣りに行ったら、毎回「立つ鳥後を濁さず」の精神が大切です。

9無理な釣行はやめましょう!

無理な釣行はやめましょう!

釣り人たる者、釣行日が決まればウキウキソワソワして、その日が待ち遠しくて仕方がないものです。
しかし、天候や体調は常に不確実なもので、当日悪天候だったり、体調が思わしくなかったりすることはあるものです。
そんなときに無理をして釣りに出掛けるのは事故の元です。
釣りは別の機会にやり直すことができますが、命の予備はありません。
ひとたび事故を起こせば、大勢の人に迷惑や心配をかけることになりますので、(釣行を)やめる勇気や引き返す勇気を持って、無理な釣行は避けるようにしましょう。