2019.06.13 印刷する フグ祭りの日本海 魚種 マダイ サイズ ガシラ35 数 ガシラ*2 ウッカリカサゴ*4 フグ*多数 釣り方 ☆タイラバ 場所 関西 天候 晴れ 釣り人 菅 智亮 店舗 関西 高槻店 釣行日 2019.06.06 コメント 今回は伏見店スタッフとお客さま総勢6名で久美浜のごんねも丸さんにお邪魔しました。 京都の一番上なので距離はありますがポイントまでは約30分程なので釣りの時間が非常に長いため魅力的です!! 船長さんも気さくな方で僕たちの面倒を見て下さり初心者の方でも安心して釣りが出来る環境ですよ♪ 港から30分程で最初のポイントに着き110~mラインからスタートしました。 ベタ凪で不穏な空気が漂いつつ150gを選択しましたが見事にバーチカル状態。 それ以上軽いのを今回は持ち合わせてなかったのでゆっくり糸を出しつつなんとか距離を稼ごうとしましたが、努力は報われず真下にすとーーん! 諦めてバーチカルの釣りを楽しむことにしました。 巻きスピードは高速巻きです。 けど高速巻きの基準ってわかりませんよね。 僕も全然わかりません。が、ハンドル一回転に1秒かけるのを一般的としたらその倍くらいのスピードで巻くことが高速巻きと言われるんじゃないか、、、と思ってます。 高速巻きの定義は人それぞれ。 故に釣りは奥深いですね! ヘッドやスカート、ワームをいろいろ変えて着底してすぐに待望のコツコツバイト! アワせるとバレる為我慢しながら巻き続け、ドラグが完全に出たところでスプールを抑えながら竿をゆっくり持ち上げる動作をしてフッキング成功となります。 他の釣りのように勢いよくアワすと大体すっぽ抜けるので要注意です! で、やり取りしてると全然ドラグが出ません。 感覚的に根魚と断定しちょっと早めに回収すると顔を出したのはやはりウッカリカサゴさん! この時はまだ余裕がありました。 その後の釣果も知らずに…。 二回目の場所移動でもまだ150~180gのヘッドですとーーん状態。 何回かの着底後、すぐにバイト。 再びウッカリさん。 気を取り直して着底、バイト、お次はガッシー。 …根魚しか釣れません。 誘う幅が狭いのかも?ってことで一気に50mほど巻き上げてみます。 すると何回目かでコツコツコツ!! 完全に乗ってドラグを出しながらやり取りしていきます。 この引きは明らかに根魚とは違いウキウキしながら残り10m! さぁ赤い魚影が…見えません。 ブクブクに膨らんだ40cm越えのフグでした。 しかもスカート、フックはボロボロ。 ただの嫌がらせでした。 写真に残す間も無く海へお帰り願いました。 仕掛けを作り直して先程と同じパターンで巻き巻き。 巻き巻き。 巻き… 次のバイトも底から50m付近の宙層で上がってきたのはまたしてもフグ。 フグが嫌になり底付近に戻れば根魚。 鯛はどの層にいるのでしょうか…。 後半からは朝とは一転し急に潮がぶっ飛び始めてTGの240gでも着底までにかなり流されるくらいになってました。 確実に流す距離は増えていきますがバイトは皆無。 パラシュートが入りバーチカルに戻っても上がってくるのは鯛ではなくフグ。 鯛が釣れないので更に根魚ポイントへ向かう途中で海一面に鳥山が!! キャスティングを置いてきた僕に出来る事はスロージグをビンビンスティックに付けて軽く下投げをすることだけでした。 50mほど沈ませワンピッチで誘うとヒット! あんまり引きませんがちょっと横に走ったり元気なご様子。 チラッと見えたサイズも可愛いくらいだったのでそのまま抜き上げると…… フグでした。 その後ラインブレイクしてチャンスを失い、結局この日は根魚とフグが遊んでくれた一日でした。 リベンジしたいですね。 使用した釣具 釣竿 ジャッカル ビンビンスティック BSC-72MH-VCM リール ダイワ 18リョウガ1016cc(FTSハンドルチューン)
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今回は伏見店スタッフとお客さま総勢6名で久美浜のごんねも丸さんにお邪魔しました。 京都の一番上なので距離はありますがポイントまでは約30分程なので釣りの時間が非常に長いため魅力的です!! 船長さんも気さくな方で僕たちの面倒を見て下さり初心者の方でも安心して釣りが出来る環境ですよ♪ 港から30分程で最初のポイントに着き110~mラインからスタートしました。 ベタ凪で不穏な空気が漂いつつ150gを選択しましたが見事にバーチカル状態。 それ以上軽いのを今回は持ち合わせてなかったのでゆっくり糸を出しつつなんとか距離を稼ごうとしましたが、努力は報われず真下にすとーーん! 諦めてバーチカルの釣りを楽しむことにしました。 巻きスピードは高速巻きです。 けど高速巻きの基準ってわかりませんよね。 僕も全然わかりません。が、ハンドル一回転に1秒かけるのを一般的としたらその倍くらいのスピードで巻くことが高速巻きと言われるんじゃないか、、、と思ってます。 高速巻きの定義は人それぞれ。 故に釣りは奥深いですね! ヘッドやスカート、ワームをいろいろ変えて着底してすぐに待望のコツコツバイト! アワせるとバレる為我慢しながら巻き続け、ドラグが完全に出たところでスプールを抑えながら竿をゆっくり持ち上げる動作をしてフッキング成功となります。 他の釣りのように勢いよくアワすと大体すっぽ抜けるので要注意です! で、やり取りしてると全然ドラグが出ません。 感覚的に根魚と断定しちょっと早めに回収すると顔を出したのはやはりウッカリカサゴさん! この時はまだ余裕がありました。 その後の釣果も知らずに…。 二回目の場所移動でもまだ150~180gのヘッドですとーーん状態。 何回かの着底後、すぐにバイト。 再びウッカリさん。 気を取り直して着底、バイト、お次はガッシー。 …根魚しか釣れません。 誘う幅が狭いのかも?ってことで一気に50mほど巻き上げてみます。 すると何回目かでコツコツコツ!! 完全に乗ってドラグを出しながらやり取りしていきます。 この引きは明らかに根魚とは違いウキウキしながら残り10m! さぁ赤い魚影が…見えません。 ブクブクに膨らんだ40cm越えのフグでした。 しかもスカート、フックはボロボロ。 ただの嫌がらせでした。 写真に残す間も無く海へお帰り願いました。 仕掛けを作り直して先程と同じパターンで巻き巻き。 巻き巻き。 巻き… 次のバイトも底から50m付近の宙層で上がってきたのはまたしてもフグ。 フグが嫌になり底付近に戻れば根魚。 鯛はどの層にいるのでしょうか…。 後半からは朝とは一転し急に潮がぶっ飛び始めてTGの240gでも着底までにかなり流されるくらいになってました。 確実に流す距離は増えていきますがバイトは皆無。 パラシュートが入りバーチカルに戻っても上がってくるのは鯛ではなくフグ。 鯛が釣れないので更に根魚ポイントへ向かう途中で海一面に鳥山が!! キャスティングを置いてきた僕に出来る事はスロージグをビンビンスティックに付けて軽く下投げをすることだけでした。 50mほど沈ませワンピッチで誘うとヒット! あんまり引きませんがちょっと横に走ったり元気なご様子。 チラッと見えたサイズも可愛いくらいだったのでそのまま抜き上げると…… フグでした。 その後ラインブレイクしてチャンスを失い、結局この日は根魚とフグが遊んでくれた一日でした。 リベンジしたいですね。