https://bunbun-fishing.com/wp/wp-admin/edit.php?post_type=turinavi約３か月ぶりとなる磯は三重県方座浦、やままる渡船さんに堺店の磯名手、佐野主任と行ってきました。

当日は月曜ということもあってか、私達含めフカセ２組、ヤエン１組の計７人とのんびりしたもの。朝はうねりが少し残っておりドウシン？という磯へ渡りました。夕方５時までの長丁場なので体力を計算しつつゆっくりと準備、当日のマキエは生２枚にＶ９徳用１袋とボイル２枚と２種類用意しサシエも生とボイルを使い分けました。とりあえず状況がわからないのでＧ２のウキで３ヒロのウキ下設定で足元から釣っていきます。

最初の仕掛けではまったくサシエも取らずエサ取りもトウゴロウイワシとボラしか見えません。水温は思ったより低そうで仕掛けをチェンジ、松田ウキＢ－ＢＢでウキ下５ヒロに設定。それでもサシエが残るのでＧ５を足してゆっくりとシモらせていくように調整するとやっとアタリが出だしますが釣れてくるのはベラ、イガミ、サンノジ、カワハギと磯のゆかいな仲間で本命のグレは気配もなさそう・・・「まあ夕方に時合くるやろ♪」とのんびり構えながら釣っていると、隣で佐野主任が良型ヒット！グレではなさそうですがサンノジっぽくもない？上がってきたのは４０ｃｍオーバーのシマアジ！でおいしいお土産ゲットです。

こうなると狙い物変更、ポイントを沖に変え仕掛けをどんどん入れていくと狙い的中、４０ｃｍ近いイサギゲット！この時期はグレがだめでも色々な魚種を狙えるので楽しみが増えます。

昼の間はまったりした時間が流れますが夕方近くになるとまたアタリが出だし沖から強烈なアタリで４５ｃｍのマダイゲット！最後はもう一度際でグレを狙いますがゴールデンタイムは潮が動かず何事もなく納竿となりました。

この時期の磯は飲み物は十分に持って上がってください。とにかく昼間は暑いです。またハードクーラーももってあがったほうがよいでしょう。キーパーバッカンではすぐに水温が上がりせっかくの魚がグロッキーになってしまいます。

現在の方座浦、エサ取りも少なく非常に釣りやすいです。また当日は１日中シイラがベイトを追っかけまわしていたのでルアータックルを忍ばせていても面白いかも。グレも実は嫁が３０ｃｍオバーを３匹釣っていたので居ないわけではなさそう、単発ですが尾長の良型も回っているようなので是非一度足を運んで下さい。