東伊豆のグレ
使用した釣具
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- 釣竿
- がまかつ マスターモデルⅡ口太 M50
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- リール
- ダイワ トーナメント3000SHLBD BITURBO
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- しかけ
- ハリ がまかつ セレクトグレ4~5号・TKO4~5号・ファイングレ3~4号
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- 道糸
- サンライン マスラードⅡ 1.5号
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- ハリス
- サンライン NEW ブラックストリーム 1~1.25号
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- 浮き
- インセンドアブトラ 034・032・024・022・013
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- エサ
- マルキュー VSP×1袋・爆寄せグレ×1袋・V10スペシャル×1袋 オキアミ6キロ 久保野漬け
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- その他
- インセンド アブトラ ブンブン相模原店 置いてます! ザラザラになってもなかなか切れない!サンライン ブラックストリームも強い!
コメント
久保野プロ(がまかつ・サンライン・マルキューテスター)と予定があったので、久しぶりに一緒に行ってきました。
場所は激渋のポイント。ここで、インセンドアブトラをどう使っていくかがテーマ。先々週も入ったポイントですが、とにかくタナが深い、しかし掛けると37~40あるなし、あるいは40アップ。
朝一は風も無く穏やかな釣り日和の天候でしたが、9時くらいから爆風が吹きはじめ釣り辛い状況に。スタートはアブトラ022で、ポツリ、ポツリと33くらいまでの尾長、口太は釣れてましたが、次第に馴染ませにくくなり、034に変更し、一気に入れていく釣り方に変更。これでもなんとか魚は拾えますが、全くサイズアップしません。いいやつ、消えた感じです。
そのまま同じやり方で釣り続けますが、サシエが残りっぱなし。対して、久保野プロはポツポツと掛けていきます。もちろん、「どんな釣りしてるんですか~」と質問しにいくと。丁寧に今の状況を解説して頂き、だからこの仕掛け、この釣り方と教えてくれます。「今からやるから、見ておきなよ~」と実践講習。解説付きで、釣りがすすんでいきます。「はい!来たよ~」といつもながら見事に目の前で釣ってくれます。ほんとにすごい方です。状況はこうです①爆風②2枚潮③激渋(グレがほとんど動かずサシエを触る④超深いタナ ウキは024、ハリス通し(約9m)、ブラックストリーム1.25号、ウキゴムの下にG7、ハリはがまかつファイングレ3号!私のセッティングの大きな違いはウキをハリスに通すところと、ハリのサイズ。要するに、034だと微妙に入りすぎて、撃ったコマセと上手く合わさってない。早速仕掛けをチェンジして、久保野プロの再現性をやってみる。コマセ6発、最初に打ったコマセに仕掛けを合わせていきます。ウキをハリスに通しているので、風によるズレが解消。更にG7が2枚潮の底潮にうまくサシエをかませて、さらに、張りを作る役割も。そのまま深く深く、張らず緩めずで仕掛けをいれていくとツンと穂先に違和感!そのまま波の上下関係なく、穂先は軽く曲がったまま。アタリです!合わせると今日イチの重量感。深いとこから上げてくるので、引き味抜群!ですが、やたらと引きます。一瞬チラッと姿が見えた時「いい尾長じゃん!」と久保野プロが!バラせない、せっかくの今日イチサイズ。ハリがファイングレ3号、ハリスは1.25号。かなり慎重にやり取りして玉入れ成功!ハリもいいところに掛かっていたんで、助かりました!フリーの仕掛けの中でのG7の張り効果!とにかく勉強になりました!激渋のグレ釣り楽しすぎます!
利用エサ店:小田原マリン 0465-29-0239