こんにちは

岐阜店の碇山(いかりやま)です。

 

今回は三重のサーフへ。もちろん釣り道具は積んできてますが…今日は釣りではなく、“狩り”です！

潮干狩り自体がかなり久しぶりなのですが、よく三重には狩りに来てました。潮干狩りというとGWとか暖かい時期、ファミリー等手軽に楽しめるレジャーの定番です。

しかし代々碇山家では、GW過ぎると貝が一気に減るので狙うは連休前！そして人よりも攻める為にウェーダー着用のガチ系です。

 

渓流用にウェーダーはありますが、潮干狩りグッズは実家にあるのでブンブンで購入…あとは他の釣りで使う物を流用…結構使えるものが出てきました！

熊手

網付きの忍者熊手やジョレンは禁止されてる場所も多いので事前に要チェック。

熊手＋網＋軍手セットもブンブンにございます。

網はなければ貝入れ網も別にあります。

手袋は必須！熊手で怪しい反応があればあとは手で探る。割れた貝殻もあるので手の保護にも。

ウォッシャブルケース

ジグ等を洗うのに便利なメッシュケースですが…潮干狩りにも最適！

砂を洗い流せるし、しっかり自立して波でも流されません。

バッカン

濡れ物もガンガン投入出来て砂の汚れも気にせず使えます。

磯用のハードバッカン等エサ用が後で砂を流す等掃除も楽です。

ウェーダー着用なら不要かもしれませんが、ちょっとしたイスもあると便利です。

ズボンを濡らさず砂を掘ったり、休憩したり出来ます。

 

さて肝心のポイントですが…久しぶりの潮干狩り、さらに去年はコロナで閉鎖してた所も多く情報も未知…いつもよく行ってた場所もどうなってるのか分からないので、今回は確実なメジャースポットに向かいます。

 

御殿場海岸

広大なサーフ…ルアーを投げたいところですか…今日は狩り。

現地に着くとすでに沢山の潮干狩りファンが。当日は天気も良く暖かいので、短パンスタイルや長靴、海パンスタイルまで様々…ウェーダー着用は僕だけです(笑)

大潮で干満差が2m近くあるのが三重の特徴。現地に着いてからもさらに70cm程潮が引く予定です。

砂や潮の様子を見ながらとりあえず探掘開始！

なかなか見つからないが…1つ見つけると集団でいるようで…お宝発見！いい時はゴロゴロと出てきます！

目当てのアサリは小さくここでは少ないようですか、なんの貝か分からなくてもザクザクお宝発見感はたまらなく楽しいです。

時々カニ、そしてゴカイ…それを見てると釣れそうやな～とか思いつつもひたすら探掘…

時間も忘れ掘りまくった結果、徐々に潮も満ち始め終了～

バカガイが多かったが発掘作業はお宝発見感が強く非常に楽しめました。

 

そろそろ日差しも強くなる季節です。

日除け、日焼け対策も万全に。

気を抜いた僕の腕はゼブラスキンレッド(手首から途中まで真っ赤)になってしまいます。

帽子、サングラス(貝が良く見えます)、手袋に日除けのアームカバー等もあると便利ですね。

 

潮干狩りに行くなら暖かく昼間に大きく潮が引くこの時期がいいシーズンです。潮見表を見て潮が大きく大潮の日、そして潮が大きく引く時間を見て、干潮の2時間前ぐらいには待機しておくと効率良く探れるので是非チャレンジしてみて下さい。