大津店の清水です。

鹿内さんとふらっとおかっぱりへ行って来ました。

22時ごろに待ち合わせして琵琶湖入りします。

そして、南湖の南エリアをランガンするも無反応。

3～4箇所回って、『時間的にもここが最後かな？』という時間になった瀬田川にてその時は急に来ました。いろいろ投げてはみたものの、それまでの釣果は鹿内さんがGCクランクでニゴイを釣ったのみでした。

日付も変わった1時半ごろ、キャストを繰り返しながら話していると、「キックバッカー投げてみれば？」というような話になり、結び変えた1投目。

フルキャストして巻き初めてすぐにスタックしたので浮かし、また巻き始めてまもなく「グンッ」というような押さえ込む感じのバイトが！

フッキングして寄せてくると、その引きは今まで釣ってきたバスにしては重く、『鯉かビワナマかな？』というのが一瞬よぎります。

しかし、少し距離のあるところで跳ねたときに見えたのはバス！

そして、ランディングできる距離まで寄せてきて見えた魚体は、私が今まで釣ったバスよりも明らかに大きく急に焦ってしまいます。

足元で突っ込まれながらも無我夢中でハンドランディングに成功。

計測すると、６０cmは余裕で超えています。

琵琶湖挑戦4年目にしてやっと手にできたロクマル様は、63cm,4340gの10パウンダーに迫る良い魚でした。ここでキリもいいので納竿としました。

今年は例年に比べると、オカッパリ・ボートともにロクマル以上の魚がかなり多く揚がっているように感じます。

スポーン絡みの大型個体が狙える春も、あと1ヶ月ほど。

できるだけ多く足を運べば、また出会えるかもしれないのでがんばってみようと思います。