オイカワ カワムツオイカワ・カワムツ@高麗川
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こんにちは!いつもニッチな釣り情報をお届けする狭山店昌山です!
今回は今大流行中のオイカワ&カワムツのフライフィッシングです!
流行ってますよ!本当ですよ!w
冬のオフシーズンの練習相手というイメージが強い魚種ですが、あえて今狙うのは婚姻色の出た大型個体です。
タックルはいつもの#3
#1があればベストですが、いつも渓流で使ってる物の流用で構いません。
使用するフライは20番ぐらいで小さければ何でも良いです。
今回選択したのは高麗川。
渓流部はカワムツ、平野部はオイカワときれいに棲み分けされているのが面白い川です。
※フライフィッシングで狙うにはヤマメと同じ遊漁料がかかります(高麗川にヤマメはほとんど居ませんが…)
まずは上流のカワムツから狙っていきます。
到着してみるとかなりの渇水。
前日の雨に期待しましたが雨量が少なかったようです。
エントリーすると人影でカワムツやウグイが散り散りに逃げていきます。
まるで夏渓流のヤマメ釣りのようです。
所々川が途切れてしまう程の水量。早く一雨欲しいところです。
少し水深のある溜まりでビーズヘッドニンフをキャスト。
するとようやくの思いで1匹出ました。
綺麗ですが婚姻色にはもう一歩及ばず。
しばらく釣り上がりましたがやはり水量が厳しいので下流のオイカワ釣りへ。
ここは鉄板だろうというポイントに到着。
ライズの波紋が絶えず出ていますが、魚体がかなり小さめなような?
以前訪れたときは大型が見えたポイントだったので少し肩すかし感。
今度はドライフライでミッジを投げていきます。
やはり魚が小さく、あたっても掛からなかったり、フッキングでぶっ飛んでくるメザシのようなサイズばかりです。
中にはこんな珍客も。
アブラハヤはフライで初めて釣りました。
時間ギリギリまで粘り、なんとかマシなサイズが出ました。
その後も日没まで楽しみましたが大型は出ず終了となりました。
フライの練習相手という側面もありますが、キャストしてすぐの即アワセ、ドライフライの浮力、吸い込む力の違い、など凝っていくとトラウトとは違う点が多く専門性の高い釣り方であります。
是非チャレンジしてみてください。ハマりますよ。
これから梅雨入りして水が増えればもっと釣りやすくなると思いますので、婚姻色の出た大型を狙ってまた行ってみたいと思います。
使用した釣具
釣竿 | フェンウィックイエローグラス773-4J |
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リール | スミス マリエットM-2 |
道糸 | バリバス フライライン WF3 |
ハリス | バリバス テーパードリーダースタンダード7X |