東伊豆のグレ
使用した釣具
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- 釣竿
- がまかつ マスターモデルⅡ 口太MH50
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- リール
- ダイワ トーナメント3000SHLBD BITURBO
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- しかけ
- ハリ がまかつ GハードV2セレクトグレ 4~5号 TKO4~5号
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- 道糸
- サンライン マスラードⅡ 1.5号
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- ハリス
- サンライン NEW ブラックストリーム 1.5~1.75号
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- 浮き
- 久保野ウキ 00~02 釣研 インセンド034・022
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- エサ
- マルキュー VSP×1袋・爆寄せグレ×1袋・V10スペシャル×1袋 オキアミ6キロ 久保野漬け
コメント
今年は異常なサバの量の伊豆半島周辺、どこに行ってもサバの洗礼を受けてしまいますね~。サバも今の時期限定の最強のエサ取りなんで、いい練習になります。
というわけで、天気も悪くなる予報ですが、東伊豆の久しぶりのポイントに行ってきました。3月下旬に磯投げ情報の取材で行ったときは、まずまずの釣果が出せましたが、今回はどっちにしろサバとの戦いがメインになって来そうです。天気の具合もあり、各磯ガラガラです。
ポイントに着いて、コマセを入れると、サバだけでなく、ありとあらゆるエサ取り軍団が登場します。いつもなら、先端の1級ポイントに迷わず入るとこですが、変化がなさすぎるので、一つ奥のサラシガンガンのポイントに釣り座を取りスタート。釣り始めますが、甘くなく、ひたすらサバ、サバ、サバ・・・さらにフグ、ミニグレ、ミニシマアジ、などエサ取りオールスターです。根回り狙ったり、コマセを思い切りずらしても、状況は変わりません。
そうこうしている内に、雨が降り出しますが、海の状況も変化。コマセを入れるとグレが、マキエに突っ込んでるのが見え始めました。やみくもに仕掛けを入れてもサバにやられるだけなので、動きを観察していると、どうやら1発目のコマセが着水した瞬間とびだしてきます。とびつきパターンはわかりましたが、1発目のコマセに反応するパターンは非常に厄介です。タナを1mくらいにして、ほぼコマセと同時に仕掛けを入れる円月釣法です!下手にコマセとサシエをずらすと余計にサバにやられるので、逆にコマセの中にダイレクトです!これが上手く行き、30チョロの飛びつき尾長が拾えます。がこのパターンも精度が求められるので、かなりの練習が必要です。それでもサバに一瞬で触られますが、掛けないように、サシエサ抜いて落とすテクも駆使して、どうにかこうにか、釣ることができました。
大雨の中、このとてつもないサバの中から小さいながらもグレを引き出すことができ、ある意味40オーバーに匹敵する内容かなと満足しております。まだまだ、サバがこれから本格化してきますが、梅雨明けまでがんばってみます!
利用エサ店:小田原マリン 0465-29-0239