こんにちは奈良郡山店の田中です。

今回の休日は嫁のリクエストに応え、再び淡路島観光へと繰り出しました。

その中で少しは自分の釣り時間も取れそうだったので、淡路島名物の巨大カンダイ＆淡路島でも、のっこみ最盛期中のチヌを仕留めてやろうと、マルキューの撒き餌を買い込み、いざ淡路島へ！

今回も前回虫ヘッドにてアイナメを釣り上げた、マイポイント一つの西側のマイナー漁港にて実釣開始。

まずは撒き餌打ち、ターゲットを寄せる事から始めます。淡路島西部側に多い地形ではありますが、今回のポイントも遠浅のサーフの中にある波止場の為、撒き餌が効き大型魚が寄ってくると目視で確認ができるので、姿が見えるまでは撒き餌を打ちながら、今回も虫ヘッド+パワーイソメでのロックフィッシュゲームで魚の活性を調べます。すると間も無く、前回と同じくアイナメ、ガシラ、ベラ、フグが適度に楽しませてくれました。

そうこうしているうちに、ここでの理想であった潮が沖への払い出しと変わりお待ちかねのカンダイが登場し、フカセを開始します。

３０分が経過した頃ついに浮きが消し込み、右へ走ってくれよと祈りながら大きく合わせます。（このポイントは上記のように魚の寄りがわかりやすく、餌を流し食わせるラインもわかっていてやりやすいのですが右のオープンエリアではなく、左側の海藻テトラ帯側に走られると一瞬で根に入られてしまうデメリットがあります）

答えは・・・左。ということで、完敗でした。

気を取り直し、その間に寄ってきたチヌを狙い再開します。フグの猛攻に邪魔されながら1時間程が経過した頃、ようやく大きなアタリが。今度は右に走ってくれて落ち着いたやり取りができ、目的のメタボチヌ捕獲成功。カンダイには瞬殺されてしまいましたが、目的のもう一種は無事捕獲できたので、ここで納竿としました。