2021.06.09 印刷する 小鮎釣るならは「はままつ方式」で手返し倍速! サイズ 15 数 88匹 天候 晴れ 釣り人 碇山 篤志 店舗 岐阜店 関西 釣行日 2021.06.03 コメント こんにちは 岐阜店の碇山(いかりやま)です。 シーズン真っ盛りで好調の小鮎釣りに再びチャレンジです。 前回はまだシーズン初期で河川では数もポツポツ…湖畔では悔しいバラシ連発と、いろいろ修行と対策が必要だなと実感したので、今回はもっと数を伸ばしたいなと思います。 前回ははままつ方式で中通しの誘導ウキを使用したのですが、今回は仕掛けを自作してきました。 ヘラウキに使う誘導のウキゴムにポリカンウキ、仕掛けは軽く即交換可能なハリス止め仕様です。 そして前回はバラシ、ポロリ連発だったので効率的にキープできる方法を… ダイワの友バッグ 鮎はもちろん、渓流にも使用してる人が多いようで、コレは小鮎にちょうどいいんじゃないか??余談ですが密かに夏の水中ジギングにも使えないかと検討中…ストリンガーより快適に根魚をキープ出来そうです。 魚を元気な状態でキープでき、移動中も水が貯めれるので1箇所で粘らず動ける機動性も◎。川をどんどんポイント移動して攻めれます。 そしてポロリ対策にタモ! 渓流のタモと迷ったが、小鮎ならアジングのネットが良さそうかと、今回はコレを導入。 釣れた小鮎を即座にタモでキャッチ!…気分は鮎の友釣りですね。 そして腰には餌入れを。 餌のシラスも使い分けたいと思い、2部屋式を購入。 パラパラと即座にバラけて誘う春瀬工藝のこませちゃんと、餌持ち重視で粘りのある自家製シラスの2種類を状況に応じて使い分けます。 さて実釣の方はというと… 最初のポイントは河川工事で濁りあり。 久しぶりの小鮎に初めは苦戦しながらもコツを掴んできてたらはポツポツと釣れ始めいい感じ!と思った矢先、濁りが酷くなってからはパタッと釣れなくなる… 今度は上流に大きく移動。 釣り人も多く人気の場所のようです。 川の水量も少なく流れも弱いので、ラセンの重りを最小にして無理やり流すがなかなかヒットせず、水量のある橋桁付近に移動。かなり魚が多く良く釣れているが…釣り人も密状態。お互いつりにくくあなるので、上流の空いてる瀬に入ってみる。 なんてことない場所ですが、流してみると徐々に釣れ始め、地形か水流の変化か?溜まりやすく釣れやすい場所も分かってきました。 瀬の中を泳いで逃げる小鮎はなかなかいい引きをしていて楽しいです。 小鮎といえばサビキ…つまり針が沢山あっていっぱい釣れるイメージですが、このはままつ方式の春瀬工藝の仕掛けは針が2本、そしてカエシなしのスレ針です。 もちろん2本ともに掛かることもありますが、極限まで繊細にした仕掛けが1匹とのやり取りをより楽しめるのも魅力です。 そしてなんと言っても“スレ針”による手返しの良さが抜群です! 針の多い仕掛けでは小さな針が色んな所に引っ掛かり絡む事も多いですが、針も2本でさらにスレ針なら引っ掛かっても簡単に外せます。 さらに釣れた時も簡単に外せます。タモを腰にセットしておき、釣れたらそこでキャッチ。タモの中で魚を外しコマセを補充したらもう仕掛けを投入して次の誘いへ。 スレ針なので魚を簡単に外せますが、コツはテンションを緩めること。ラセンをタモの外に出してしまうと微妙にテンションが掛かり外れないが、ラセン毎タモに入れてしまいテンションを緩めると勝手に針が外れてくれてます。 この調子で掛かったらタモでキャッチ。 ラセン毎魚をタモに入れてテンションを緩めると針から外せる。 その間に仕掛けを回収してコマセを補充して仕掛けを投入… 仕掛けを流してる間にタモの小鮎を友バッグへ そうしてる間にヒットしてます笑 後半も好調に釣れ続け、なんの変哲もない瀬の中、対岸の岸際に大量に小鮎が溜まっておりみんな狙わない竿抜けポイントなのか?引っ掛かりそうな岸際を流すと面白いように連続ヒット!出来るだけ岸際…なんならカバーの下も流すぐらいで攻めると特に好反応。 ウェーダーがあればこういう状況なら出来るだけ短い竿で岸際をタイトに攻めれるので、270とか短い竿も良さそうです。 後半の入れ食いでさらに数も伸ばしてたところでタイムアップ。 はままつ方式とスレ針、タモや友バッグと仕掛けや装備が上手くリンクして手返しよく狙うことが出来ました。 まだまだ小鮎はコレから! ただのサビキ釣りじゃない、もっと釣りたい、もっとこだわりたい…そんな人には「はままつ方式」での小鮎釣りを是非試してみてください。 使用した釣具 釣竿 ニッシン スーパーテンカラ73 360 しかけ はままつ方式 道糸 1号 ハリス 0.4号 エサ こませちゃん その他 ダイワ 友バッグ 持ち運びも便利で、魚も弱りにくく元気なままキープ出来るので小鮎にも最適です!
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こんにちは
岐阜店の碇山(いかりやま)です。
シーズン真っ盛りで好調の小鮎釣りに再びチャレンジです。
前回はまだシーズン初期で河川では数もポツポツ…湖畔では悔しいバラシ連発と、いろいろ修行と対策が必要だなと実感したので、今回はもっと数を伸ばしたいなと思います。
前回ははままつ方式で中通しの誘導ウキを使用したのですが、今回は仕掛けを自作してきました。
ヘラウキに使う誘導のウキゴムにポリカンウキ、仕掛けは軽く即交換可能なハリス止め仕様です。
そして前回はバラシ、ポロリ連発だったので効率的にキープできる方法を…
ダイワの友バッグ
鮎はもちろん、渓流にも使用してる人が多いようで、コレは小鮎にちょうどいいんじゃないか??余談ですが密かに夏の水中ジギングにも使えないかと検討中…ストリンガーより快適に根魚をキープ出来そうです。
魚を元気な状態でキープでき、移動中も水が貯めれるので1箇所で粘らず動ける機動性も◎。川をどんどんポイント移動して攻めれます。
そしてポロリ対策にタモ!
渓流のタモと迷ったが、小鮎ならアジングのネットが良さそうかと、今回はコレを導入。
釣れた小鮎を即座にタモでキャッチ!…気分は鮎の友釣りですね。
そして腰には餌入れを。
餌のシラスも使い分けたいと思い、2部屋式を購入。
パラパラと即座にバラけて誘う春瀬工藝のこませちゃんと、餌持ち重視で粘りのある自家製シラスの2種類を状況に応じて使い分けます。
さて実釣の方はというと…
最初のポイントは河川工事で濁りあり。
久しぶりの小鮎に初めは苦戦しながらもコツを掴んできてたらはポツポツと釣れ始めいい感じ!と思った矢先、濁りが酷くなってからはパタッと釣れなくなる…
今度は上流に大きく移動。
釣り人も多く人気の場所のようです。
川の水量も少なく流れも弱いので、ラセンの重りを最小にして無理やり流すがなかなかヒットせず、水量のある橋桁付近に移動。かなり魚が多く良く釣れているが…釣り人も密状態。お互いつりにくくあなるので、上流の空いてる瀬に入ってみる。
なんてことない場所ですが、流してみると徐々に釣れ始め、地形か水流の変化か?溜まりやすく釣れやすい場所も分かってきました。
瀬の中を泳いで逃げる小鮎はなかなかいい引きをしていて楽しいです。
小鮎といえばサビキ…つまり針が沢山あっていっぱい釣れるイメージですが、このはままつ方式の春瀬工藝の仕掛けは針が2本、そしてカエシなしのスレ針です。
もちろん2本ともに掛かることもありますが、極限まで繊細にした仕掛けが1匹とのやり取りをより楽しめるのも魅力です。
そしてなんと言っても“スレ針”による手返しの良さが抜群です!
針の多い仕掛けでは小さな針が色んな所に引っ掛かり絡む事も多いですが、針も2本でさらにスレ針なら引っ掛かっても簡単に外せます。
さらに釣れた時も簡単に外せます。タモを腰にセットしておき、釣れたらそこでキャッチ。タモの中で魚を外しコマセを補充したらもう仕掛けを投入して次の誘いへ。
スレ針なので魚を簡単に外せますが、コツはテンションを緩めること。ラセンをタモの外に出してしまうと微妙にテンションが掛かり外れないが、ラセン毎タモに入れてしまいテンションを緩めると勝手に針が外れてくれてます。
この調子で掛かったらタモでキャッチ。
ラセン毎魚をタモに入れてテンションを緩めると針から外せる。
その間に仕掛けを回収してコマセを補充して仕掛けを投入…
仕掛けを流してる間にタモの小鮎を友バッグへ
そうしてる間にヒットしてます笑
後半も好調に釣れ続け、なんの変哲もない瀬の中、対岸の岸際に大量に小鮎が溜まっておりみんな狙わない竿抜けポイントなのか?引っ掛かりそうな岸際を流すと面白いように連続ヒット!出来るだけ岸際…なんならカバーの下も流すぐらいで攻めると特に好反応。
ウェーダーがあればこういう状況なら出来るだけ短い竿で岸際をタイトに攻めれるので、270とか短い竿も良さそうです。
後半の入れ食いでさらに数も伸ばしてたところでタイムアップ。
はままつ方式とスレ針、タモや友バッグと仕掛けや装備が上手くリンクして手返しよく狙うことが出来ました。
まだまだ小鮎はコレから!
ただのサビキ釣りじゃない、もっと釣りたい、もっとこだわりたい…そんな人には「はままつ方式」での小鮎釣りを是非試してみてください。