今年もいよいよ始まった鮎釣りシーズン。毎年、初期は必ず釣行している山梨県の桂川へ釣行しました。ポイントは相模湖へと流れ込む最下流の上野原。釣り人も多いですが、ポイントも広いので入れる場所もあるので選択。オトリ屋さんで話を聞くと、本流は余り釣れておらず、支流の鶴川との合流付近か最下流付近が釣れているとのこと。いつも最下流に入ることが多いので、そちらに行ってみることにしました。川に到着すると、昨年と川相がかなり変わっていて、以前は手前が深かったのが、浅くなって中州まで出来ていて、水量も減って瀬がトロ場の様になってしまっていました。泳がせ釣りが得意な私には釣り易いですが・・・。正午過ぎで、丁度お昼休憩にあがってくる方が多く、場所も空いてきたので、1番最下流に入っている方の更に下流に入って釣つことにしました。

実は、前日までの仕事で背中・腰・右腕が筋肉痛で、加えて風が結構強くてしかも流れと逆に吹いていて非常に釣り辛い状態。殆どじっとじて動かない状態で泳がせるだけの釣りでしたが、それが良かったのか、ポツリポツリと釣れます。筋肉痛で引き抜きに苦労しながらも夕方17時前までに16匹キャッチ。20～21ｃｍも数匹交じりでいい釣りができましたが、水の冷たさと寒さで撤収することにしました。

途中、何度かブラックバスに追いかけられた感じでオトリが逃げたことがありましたが、今回は1度もブラックバスが掛からずラッキーでした。川を見た感じでは鮎はほとんど見えませんでしたが、夕方撤収するとき、沢山の鮎が水面を跳ねて川を上っていたので、相模湖に降っていて上ってくる鮎がいるようでまだまだたのしめそうです。