暖かくなっていたので雷魚調査に。今回はまだカバーも薄く狙いやすい時期に水路を回ってみる予定ですが、前日の大雨で水量が増えたのはいいが、濁りと午前中は曇り空に風も強く冷え込んでないか心配。

気になる水路の様子を見ていくが、ポイントが大工事でなくなっている。水路がすべて掘り返されて見る影もなし…水辺の生き物にとって貴重な自然がまたひとつなくなっていく。悲しいことです。

次のポイントへ入ると濁りと風は強いが、初見え雷魚発見。しかしまだ水温が低いのか動きも活発でない様子。途中呼吸に上がる小型も発見。枯れアシや浮芝を狙うと雷魚らしき反応はあり、オープンでのドックウォークで1発バイト。また濁りと風でアピール弱いのでブレードチューンして浮芝で1発バイトはあったが、浅くショボいバイトのみ。

他は目立った見え雷魚おらず、リアルフロッグの猛攻に合うのみで、とりあえず1匹撃退のみで終了。

まだ水温が低い時期は天候や時間帯で魚の活性も不安定ですが、カバーが薄い時期ならではの枯れアシや浮芝狙い、これからはヒシモ等薄いカバーも増えてくるので狙いやすく熱い時期になるでしょう。