2021.07.20 印刷する ちょい投げも中層スイミングです 魚種 アジ キス サバ フグ 数 キス 37匹 マゴチ イトヒキハゼ ヒイラギ タイ(チャリコ) サバ アジ スズキ アナハゼ フグ 釣り方 ☆ちょい投げ 場所 岐阜県 関西 天候 晴れ一時大雨 釣り人 碇山 篤志 店舗 岐阜店 関西 釣行日 2021.07.15 コメント こんにちは、岐阜店の碇山(いかりやま)です。 先日イカメタル前に敦賀でちょい投げ、三重でタコ探しつつもちょい投げと最近はちょい投げ率が高めです。 しかし誰でも簡単に釣れる手軽さと美味しいキスの天ぷらの為についつい狙ってしまいます。 今回は時間もあるので、敦賀でタコっぽい場所を探しつつ、ダメならまたちょい投げ予定です。 ひとまずタコが狙えそうな岸壁に到着するが…まずはちょい投げです。 ちょい投げと言っても極限までライトにして小さな魚のアタリと引きをダイレクトに味わえるスーパーライトちょい投げです。 アジングタックルに極細PEに軽いオモリ(2号)、針も1本です。あまり遠投する必要もありません、なぜなら近くの方が釣れるからです。 近距離で繊細なアタリを取っていくのもスーパーライトちょい投げの醍醐味の1つです。 まずは岸壁からちょい投げ…ボトムは泥底?引っ掛かりも少ない…キスっぽくないな…と思ったら早速アタリ。 ハゼ?? イトヒキハゼ…初魚種です。 綺麗な青です 泥底にキスは期待薄かと思いきや… いいサイズのキスや… ヒイラギ なんとマゴチまで! 吉田さんもうきまろの仕掛けでイトヒキハゼやいいサイズのキスを追加。 タコはちょっとだけやってみたが…よく分からず終了し、ポイント移動… 海水浴場近くのポイントへ。 浜ではアタリがあるが掛からず…やっと釣れたら… 小さなシーバス。 場所を変えると強烈なアタリが連発! 全部コレ、タイ(チャリコ)祭りです。 イソメでもワームでもオキアミでも猛烈にアタックしてきてキスも混じるが先にチャリコ祭りになってしまう。 海老で鯛を釣るとは言いますが…これでは海老(オキアミ)でチャリ(鯛)を釣るになってしまいます。なので早めに見切りをつけてポイント移動。 前回巨ギスも釣れた砂利混じりの浜へ移動。 今日は天気も良く水も澄んでいて水中もよく見える。早速キスがポツポツとヒットするが、小型が多く、ちょっと場所を外すとここでもチャリコ祭り。エリアなのか?それとも群れで釣れた場所に集まって来るのか?チャリコを避けながらのキス狙いに。 前回針を飲まれる事も多く、少しでもサイズアップも狙いたいので、針も種類を変え大きめに。さらにスーパーライトちょい投げの繊細なタックルの高感度を武器にアタリは乗せずに即効で掛けていくことで小型やチャリコを回避。 ぼちぼち釣れたが前回程のサイズアップにはならず。 最後に漁港へ移動して夕まずめ狙い。 ひとまず漁港内へキャストすると早速ヒットしたのは…またチャリコ。ここもチャリコが高活性な様子。 漁港外向きはボトムに藻がありちょい投げには不向き… ちょっとタコもやってみるがよく分からず終了。 藻を避けて仕方なくちょい投げをするも、またチャリコ祭りなので、足元に小アジの群れがいたので、これを狙ってみることに。 ちょい投げ=砂地で底をズルズル…ですが、ここが軽いオモリを使うスーパーライトちょい投げならではの技で、天秤を中層スイミングします。着水後底を取らずにそのままフワフワと泳がせながら引いてくると…コツコツ!チャリコじゃないアジのアタリ! 小さいですがアジです。 天秤のスイミングはエサやワームをフワッと漂わせフォールすることが出来るので、中層の魚に非常に有効です。 このパターンで天秤の中層スイミングでアジ狙い。小さいアジか掛かりにくく、バレやすい。さらに中層狙いでもチャリコは食って来ますがだいぶ回避出来ます。 そうこうしてるとアジとは違う強烈なアタリ!ギュンギュン走る引きに何かと期待したら… サバでした! ちょうど回遊してきているのか?今がチャンスとばかりに釣れた周辺を狙うと連発! しばらくして群れが去ってもまた回遊してきて場所さえ見つけばまた釣れるといった感じでライトタックルなので引きも十分に楽しめました。 なんだかんだで2人で10目釣りと五目釣り以上に豊富な魚種を楽しめるのもちょい投げの魅力です。 本格的なタックルや、遠投の技術も必要なく、手持ちのタックルで簡単に楽しめ、色んな魚種が狙えるちょい投げはこれからの季節初心者やファミリーにオススメです。 …そして釣って楽しい、食べて美味しい…となれば釣るしかないです キスの天ぷらは絶品!まだまだ食べ足りないので、食べたくなったらまたきっとちょい投げに行ってしまうと思います。 使用した釣具 釣竿 ブルーカレント68Ⅱ、ローディーラー リール ストラディックCi4C2000HGS、カルカッタコンクエスト201 ルアー パワーイソメ、タコゆらハンター、タコーレシェイク 道糸 PE0.4、5号 ハリス エステル2.5 エサ ゴカイ、イソメ、オキアミ
コメント
こんにちは、岐阜店の碇山(いかりやま)です。
先日イカメタル前に敦賀でちょい投げ、三重でタコ探しつつもちょい投げと最近はちょい投げ率が高めです。
しかし誰でも簡単に釣れる手軽さと美味しいキスの天ぷらの為についつい狙ってしまいます。
今回は時間もあるので、敦賀でタコっぽい場所を探しつつ、ダメならまたちょい投げ予定です。
ひとまずタコが狙えそうな岸壁に到着するが…まずはちょい投げです。
ちょい投げと言っても極限までライトにして小さな魚のアタリと引きをダイレクトに味わえるスーパーライトちょい投げです。
アジングタックルに極細PEに軽いオモリ(2号)、針も1本です。あまり遠投する必要もありません、なぜなら近くの方が釣れるからです。
近距離で繊細なアタリを取っていくのもスーパーライトちょい投げの醍醐味の1つです。
まずは岸壁からちょい投げ…ボトムは泥底?引っ掛かりも少ない…キスっぽくないな…と思ったら早速アタリ。
ハゼ??
イトヒキハゼ…初魚種です。
綺麗な青です
泥底にキスは期待薄かと思いきや…
いいサイズのキスや…
ヒイラギ
なんとマゴチまで!
吉田さんもうきまろの仕掛けでイトヒキハゼやいいサイズのキスを追加。
タコはちょっとだけやってみたが…よく分からず終了し、ポイント移動…
海水浴場近くのポイントへ。
浜ではアタリがあるが掛からず…やっと釣れたら…
小さなシーバス。
場所を変えると強烈なアタリが連発!
全部コレ、タイ(チャリコ)祭りです。
イソメでもワームでもオキアミでも猛烈にアタックしてきてキスも混じるが先にチャリコ祭りになってしまう。
海老で鯛を釣るとは言いますが…これでは海老(オキアミ)でチャリ(鯛)を釣るになってしまいます。なので早めに見切りをつけてポイント移動。
前回巨ギスも釣れた砂利混じりの浜へ移動。
今日は天気も良く水も澄んでいて水中もよく見える。早速キスがポツポツとヒットするが、小型が多く、ちょっと場所を外すとここでもチャリコ祭り。エリアなのか?それとも群れで釣れた場所に集まって来るのか?チャリコを避けながらのキス狙いに。
前回針を飲まれる事も多く、少しでもサイズアップも狙いたいので、針も種類を変え大きめに。さらにスーパーライトちょい投げの繊細なタックルの高感度を武器にアタリは乗せずに即効で掛けていくことで小型やチャリコを回避。
ぼちぼち釣れたが前回程のサイズアップにはならず。
最後に漁港へ移動して夕まずめ狙い。
ひとまず漁港内へキャストすると早速ヒットしたのは…またチャリコ。ここもチャリコが高活性な様子。
漁港外向きはボトムに藻がありちょい投げには不向き…
ちょっとタコもやってみるがよく分からず終了。
藻を避けて仕方なくちょい投げをするも、またチャリコ祭りなので、足元に小アジの群れがいたので、これを狙ってみることに。
ちょい投げ=砂地で底をズルズル…ですが、ここが軽いオモリを使うスーパーライトちょい投げならではの技で、天秤を中層スイミングします。着水後底を取らずにそのままフワフワと泳がせながら引いてくると…コツコツ!チャリコじゃないアジのアタリ!
小さいですがアジです。
天秤のスイミングはエサやワームをフワッと漂わせフォールすることが出来るので、中層の魚に非常に有効です。
このパターンで天秤の中層スイミングでアジ狙い。小さいアジか掛かりにくく、バレやすい。さらに中層狙いでもチャリコは食って来ますがだいぶ回避出来ます。
そうこうしてるとアジとは違う強烈なアタリ!ギュンギュン走る引きに何かと期待したら…
サバでした!
ちょうど回遊してきているのか?今がチャンスとばかりに釣れた周辺を狙うと連発!
しばらくして群れが去ってもまた回遊してきて場所さえ見つけばまた釣れるといった感じでライトタックルなので引きも十分に楽しめました。
なんだかんだで2人で10目釣りと五目釣り以上に豊富な魚種を楽しめるのもちょい投げの魅力です。
本格的なタックルや、遠投の技術も必要なく、手持ちのタックルで簡単に楽しめ、色んな魚種が狙えるちょい投げはこれからの季節初心者やファミリーにオススメです。
…そして釣って楽しい、食べて美味しい…となれば釣るしかないです
キスの天ぷらは絶品!まだまだ食べ足りないので、食べたくなったらまたきっとちょい投げに行ってしまうと思います。