前回の桂川の釣行は、「上野原」に入ってブラックバスにコテンパンにやられたので、今回は釣果が出ているという情報があった大月周辺に行ってみることにしました。が、釣れそうなポイントはどこも人や駐車場がいっぱいで入れません。川を見ながら下流に向かって下っていくと以前からたまに釣行する「鳥沢」というポイントが入れそうです。「人が少ない＝釣れない」かもしれませんが、とにかく釣りがしたいので、竿を出すことにしました。

準備をしてオトリを購入しようとしたところで、急に水が泥濁りしはじめて、一旦待機。その間にオトリ屋さんに聞いてみると、最近は竿頭で20匹前後の釣果とのこと。目標10匹もちょっときついかな？といった感じです。

30分位して、濁りもなくなってきたので、川に入りました。アカの状態は悪くないのですが、ハミ跡も見える鮎もちょっと少ない感じがします。とりあえず、対岸付近を丁寧に泳がせてみますが、反応なし。掛かった！と思ったらウグイやカワムツです。1時間位して、何とか1匹目を掛けてオトリも変わりましたが、続かず。チャラ瀬も攻めて、たまにポツリポツリ掛かる感じで、3時間程釣って4匹。久々の炎天下で熱中症一歩手前で、頭も痛くなってきたので、ちょっと早めの16時前に納竿しました。

釣れたサイズは20ｃｍ位の良型ばかりで、場所によっては30匹以上釣れるそうなので、年券の元を取るためにもあと最低1回は桂川に釣行したいと思います。