2015.08.09 印刷する 美味しいオオアジを求めて泉南に船釣りへ 魚種 アジ 数 オオアジ/5本 黄アジ/2本 マルアジ/8本 マメアジ少々 場所 大阪府 天候 晴れ晴れ 釣り人 上口 祐二 釣行日 2015.08.09 コメント オオアジ食べたさに泉南へ船釣り釣行に行ってきました。昼1時からの出船なので家を10時半ごろにのんびり出発。今回は食品コンビナートの所から出船の泉佐野マリンライフさんにお邪魔しました。 1時になり出船、1時間ほど走り友ヶ島の淡路向きの沖に到着。さっそく仕掛けを落とします。仕掛けはハヤブサさんの特大黄アジ・鬼アジを使用した50号オモリでの胴突仕掛けとエサはオキアミを使用。底まで落として50cmほど浮かすイメージでハンドル2~4回転上げます。駆け上がりのポイントなので浅くなっていきオモリが底にあたるとまた少し巻き上げて待つという釣り方。一流し目は掛からず、すぐに「上げて」の声がかかり巻き上げて次のポイントへ。しかし二流し目はすぐにヒット!上がってきたのは35cm位のアベレージサイズ。船内でもポツポツと釣れだします。その後も一流しごとにアタリもありアベレージサイズが釣れてきます。ちょっとアタリが遠いときは軽く竿を上げてからゆっくり落としたり、逆に一気に落としてピタッととめたりの直後にアタリがでて誘いが良いときもあるようです。巻き上げ時のバラしが何度かありおそらく電動の巻き上げを強くしすぎたための口切れでした。遅すぎてもハリが外れてバレるので巻き上げ速度の微調整は必須です。 そうこうしている内に5時過ぎになり船長から「そろそろこのポイントは釣れなくなるから空港まで移動します」との声があり竿を上げます。30分ほど走り関空到着。今度は黄アジ狙いでアンカーを落としての釣りとなりましたが基本的にやることは同じ。水深は20mほどですが10mラインにマルアジが群れており仕掛けを落とす途中で喰ってしまいます。黄アジは底で喰ってくるので竿を手持ちにして穂先を水面に向けてスムーズに仕掛け落としていく必要がありました。落下が一瞬でも止まるとマルアジがかかって黄アジの層まで落とせないという状況です。何とか底まで落として誘うと黄アジがかかってきました。友ヶ島のオオアジより一回り小さく比べるとやや背中が黄色になっています。その後もうまく仕掛けを落とせたときには、たまにマメアジに邪魔されるも黄アジが掛かりましたが5ヒットの内バラしで2本しかキャッチできずで悔やまれました。1時間ほど関空沖で釣って6時ごろ納竿となりました。 今回バラしが何回かあり、自分のミスでのバラしも多かったので次回は改善したいと思います。口が柔らかく、口切れや針穴が広がって外れるバラしが多い魚なのでハリが強い竿は避けたほうがよさそうです。6:4調子位の柔軟な30号ほどの竿が良いと思われます。リールの巻すぎや竿の立てすぎにも気をつけましょう。 上2本が黄アジでやや黄色がかった体色、下が友ヶ島沖のオオアジで背中が黒味がかった体色で大きいものが鬼アジと呼ばれるようです。同じマアジのようですが見た目も味も違い、黄アジのほうがややさっぱり、オオアジは油の乗った感じでした。 使用した釣具 釣竿 ライトゲームCI4 モデラート64M235 リール フォースマスター1000 しかけ 【ハヤブサ】特大黄アジ・鬼アジ 11号 その他 オモリ50号
コメント
オオアジ食べたさに泉南へ船釣り釣行に行ってきました。
昼1時からの出船なので家を10時半ごろにのんびり出発。
今回は食品コンビナートの所から出船の泉佐野マリンライフさんにお邪魔しました。
1時になり出船、1時間ほど走り友ヶ島の淡路向きの沖に到着。さっそく仕掛けを落とします。仕掛けはハヤブサさんの特大黄アジ・鬼アジを使用した50号オモリでの胴突仕掛けとエサはオキアミを使用。底まで落として50cmほど浮かすイメージでハンドル2~4回転上げます。駆け上がりのポイントなので浅くなっていきオモリが底にあたるとまた少し巻き上げて待つという釣り方。一流し目は掛からず、すぐに「上げて」の声がかかり巻き上げて次のポイントへ。しかし二流し目はすぐにヒット!上がってきたのは35cm位のアベレージサイズ。船内でもポツポツと釣れだします。その後も一流しごとにアタリもありアベレージサイズが釣れてきます。ちょっとアタリが遠いときは軽く竿を上げてからゆっくり落としたり、逆に一気に落としてピタッととめたりの直後にアタリがでて誘いが良いときもあるようです。巻き上げ時のバラしが何度かありおそらく電動の巻き上げを強くしすぎたための口切れでした。遅すぎてもハリが外れてバレるので巻き上げ速度の微調整は必須です。
そうこうしている内に5時過ぎになり船長から「そろそろこのポイントは釣れなくなるから空港まで移動します」との声があり竿を上げます。30分ほど走り関空到着。今度は黄アジ狙いでアンカーを落としての釣りとなりましたが基本的にやることは同じ。水深は20mほどですが10mラインにマルアジが群れており仕掛けを落とす途中で喰ってしまいます。黄アジは底で喰ってくるので竿を手持ちにして穂先を水面に向けてスムーズに仕掛け落としていく必要がありました。落下が一瞬でも止まるとマルアジがかかって黄アジの層まで落とせないという状況です。何とか底まで落として誘うと黄アジがかかってきました。友ヶ島のオオアジより一回り小さく比べるとやや背中が黄色になっています。その後もうまく仕掛けを落とせたときには、たまにマメアジに邪魔されるも黄アジが掛かりましたが5ヒットの内バラしで2本しかキャッチできずで悔やまれました。
1時間ほど関空沖で釣って6時ごろ納竿となりました。
今回バラしが何回かあり、自分のミスでのバラしも多かったので次回は改善したいと思います。口が柔らかく、口切れや針穴が広がって外れるバラしが多い魚なのでハリが強い竿は避けたほうがよさそうです。6:4調子位の柔軟な30号ほどの竿が良いと思われます。リールの巻すぎや竿の立てすぎにも気をつけましょう。
上2本が黄アジでやや黄色がかった体色、下が友ヶ島沖のオオアジで背中が黒味がかった体色で大きいものが鬼アジと呼ばれるようです。
同じマアジのようですが見た目も味も違い、黄アジのほうがややさっぱり、オオアジは油の乗った感じでした。