こんにちは。奈良郡山店の厨(くりや)です。今回はいつもお世話になっている虎ノ介さんと隣のよっしーの釣船さこどさんにて船の常連さんが主催する横嶋カップにお呼ばれしたので参加してきました。

前から参加したいとお願いしていたら声がかかりました。

内容としては1匹の長寸勝負。その他にも副賞などは用意されていますが、でかいの釣った者が勝利です。

まわりはいつも顔馴染みの人たちばかりで大会とはいえ和気あいあいとした楽しい雰囲気です。しかしみんな密かに燃えたぎる闘志！

でかいの1発勝負ですので、みんなビッグネクタイを付けてる人がほとんど。

僕の作戦としてはとりあえず数釣った方がでかいの混じる確率あがるんじゃないか？作戦でみんなやってないけどとにかく釣れるスタートのシングルカーリーでいきます。

この日はなかなか潮まわり的には厳しい感じでどこのポイントもポツポツ拾い釣り展開です。

何回か流して誰かに1枚くらいのペースです。

しかし僕の方はあたりも拾えてきていて中盤までに3枚。しかしどれも30センチくらいのギリキーパーです。

そんななか潮入れ替わりの転流のタイミングで海峡かけあがりポイントにて一気に浮き出した鯛を下から30メートルくらいのところで喰わせました。けっこう良い引きで45センチクラス！

優勝フィッシュではないが今日のこの釣れてなさでは入賞に食い込めるんじゃないかと期待できます。しかし鯛が浮いて反応したのは一流しだけ。すぐに沈みました。

さらにライバルのT氏のビッグWG神龍に79センチの鯛を右隣で釣られて、もう無理やん。

絶望感にやられましたが全然数釣れてないので45センチクラスでも食い込めるかと望みを託しました。

その後は反応もさらになくなり終了もなりました。数としましては4枚で同率トップでしたがサイズはどうでしょうか？

79センチが優勝なのはもうわかってましたが

みんな1匹とかでも50～60クラスをあげてきて僕の秘策、数釣ってでかいのも混じったら作戦は全然失敗でございました。

今回はふがいない結果でしたが、この4枚は今開催中の別の大会の予選の突破ライン20匹にもカウントされるので、予選突破を考えればこの日で4匹釣れたのはかなり大きいと思われるのでよしとしましょう。

また引き続き明石の鯛ラバチャレンジを続けていきます。