2023.10.19 印刷する 西伊豆で陸っぱりアンダーベイト 魚種 アカハタ カサゴ/ガシラ グレ/メジナ 釣り方 ☆サビキ釣り ☆ちょい投げ 場所 静岡県 天候 晴れ 釣り人 川口善仁 店舗 厚木店 釣行日 2023.09.29 コメント 厚木店の川口です。伊豆エリアのアオリイカ釣況が気になり風予報を細かくチェック。9月29日の予報が見直され、朝マヅメは東伊豆、夕マヅメは西伊豆エリアでどうにかなりそうな風向きと判断して未明に自宅を出発も・・・結果的には思わぬ方向に・・・。 月が天城の山に沈む頃に稲取港に到着し、店長が数日前にアオリイカを釣ったポイントに入る。空も白んできていよいよというタイミングで危惧していた風が・・・あっという間に3号のエギにチェンジしてもフォール姿勢を維持するのは困難な状態になってしまい、早々に頭を切り替えて港内の風裏ポイントでライトソルトゲームを開始。 アピール度の高いオレンジ色2インチのカーリーテイルで底を取った後、ストップ&ゴーでリーリングしていると背の真っ赤なまるで小振りのキンメダイの様な群れがワームをチェイス。足元でホバリングさせているとガッチリとフッキング。 釣り上げてみるとチカメキントキの様だが体高の少なめな20センチくらいの魚(ミナミキントキの可能性が高いです)で撮影後にリリース。もう1匹追加するも、その後は見切られた様で群れは消える。 その後はアタリは多いもフッキングまでには至らず、1インチのピンテールワームに切り替えるもアピール度が低いのかバイトが減ってしまい朝ドラの最終回を観てから大移動。 干潮となる日中は南伊豆の主要堤防の墨跡やショアロックゲームのポテンシャルを確認して過ごし、少して夕方からの満潮に備える。 結局16時を過ぎても風の勢いは収まらずエギングは断念。西伊豆の風避け港でライトソルト/ブッコミサビキ/トリックサビキの3種目を開始。 やはりアタリが出るのはトリックサビキで日中は木っ葉メジナに癒やしてもらう。本命は日が落ちてからのアジだが暗くなってからも回遊は無く、ネンブツダイと15センチを超える型も混じるハタンポの入れ食い状態に突入。(^_^;) ライトソルトも活性の高いハタンポが表層狙いで連続バイトして楽しませてくれ、ワンキャストワンヒット状態。(^_^;)(^_^;) するとネンブツダイが掛かり放置していたトリックサビキに異変。穂先が不規則に揺れたかと見ていたら、その直後に一気に水面に引き込まれる。 リールはダイワのBRクラッチを搭載したモデルを使っており、瞬時にドラグを緩めて突っ込みに対応。そうしてスリリングなヤリトリの後に水面下にハタ類っぽい魚影を見かけるも次の突っ込みで小アジ狙いの袖型3号のハリが伸びてしまい痛恨のバラシ。 ならばと当日のストックで一番大きい袖型6号のトリック仕掛けに変更してリトライ。先ずは水面直下でネンブツダイを多点掛けさて、ゆっくりとフォール。すると2m程度送った際に落下が止められ様子をみていると程なく強いアタリが出るも、これはタイミングが合わなかったのかスッポ抜けに終わる。 それならばと、次は更に強く突っ込ませるまで耐えてからロッドを立てるとガッチリとフッキングするも今度は水中の障害物と思われるものに仕掛けが引っ掛かってしまいラインブレイク。 元々ハリスの太いブッコミサビキの仕掛けにもネンブツダイを掛けて底付近で泳がせるも棚が合わなかったのかアタリは来ず。 そうして潮が下げ3分を過ぎるとネンブツダイの群れが散ったせいかハタンポのみのバイトとなり、謎のフィッシュイーターも群れと共に居なくなってしまい19時過ぎに帰途に着きました。 思えば数日前に当日のポイントに近い港でネンブツダイの泳がせでアカハタやオオモンハタが連発していた動画を見たばかり。 考えるに産卵後の回復を図るためハタ類が港内に入っていても不思議は無く、リベンジを果たすため直ぐさま厚木店で大物に対応したハリス3〜4号のトリック仕掛けをたっぷりと買い込んだ次第。 という様な状態で青物も回遊する秋は堤防での釣りも最高にスリリングで楽しめそうです。 ブンブン厚木店では トリックや投げサビキ仕掛け、堤防泳がせ仕掛けも豊富に揃えておりますので、是非ともご来店下さい!お待ちしております。 使用した釣具 釣竿 シマノ ボーダレス 300MLS-T / 420ML-T / 330HH-TK リール ダイワ アオリマチック BR LT3000 / BR LT3000D エサ アミエビ、釣れたネンブツダイ
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厚木店の川口です。伊豆エリアのアオリイカ釣況が気になり風予報を細かくチェック。9月29日の予報が見直され、朝マヅメは東伊豆、夕マヅメは西伊豆エリアでどうにかなりそうな風向きと判断して未明に自宅を出発も・・・結果的には思わぬ方向に・・・。
月が天城の山に沈む頃に稲取港に到着し、店長が数日前にアオリイカを釣ったポイントに入る。空も白んできていよいよというタイミングで危惧していた風が・・・あっという間に3号のエギにチェンジしてもフォール姿勢を維持するのは困難な状態になってしまい、早々に頭を切り替えて港内の風裏ポイントでライトソルトゲームを開始。
アピール度の高いオレンジ色2インチのカーリーテイルで底を取った後、ストップ&ゴーでリーリングしていると背の真っ赤なまるで小振りのキンメダイの様な群れがワームをチェイス。足元でホバリングさせているとガッチリとフッキング。
釣り上げてみるとチカメキントキの様だが体高の少なめな20センチくらいの魚(ミナミキントキの可能性が高いです)で撮影後にリリース。もう1匹追加するも、その後は見切られた様で群れは消える。
その後はアタリは多いもフッキングまでには至らず、1インチのピンテールワームに切り替えるもアピール度が低いのかバイトが減ってしまい朝ドラの最終回を観てから大移動。
干潮となる日中は南伊豆の主要堤防の墨跡やショアロックゲームのポテンシャルを確認して過ごし、少して夕方からの満潮に備える。
結局16時を過ぎても風の勢いは収まらずエギングは断念。西伊豆の風避け港でライトソルト/ブッコミサビキ/トリックサビキの3種目を開始。
やはりアタリが出るのはトリックサビキで日中は木っ葉メジナに癒やしてもらう。本命は日が落ちてからのアジだが暗くなってからも回遊は無く、ネンブツダイと15センチを超える型も混じるハタンポの入れ食い状態に突入。(^_^;)
ライトソルトも活性の高いハタンポが表層狙いで連続バイトして楽しませてくれ、ワンキャストワンヒット状態。(^_^;)(^_^;)
するとネンブツダイが掛かり放置していたトリックサビキに異変。穂先が不規則に揺れたかと見ていたら、その直後に一気に水面に引き込まれる。
リールはダイワのBRクラッチを搭載したモデルを使っており、瞬時にドラグを緩めて突っ込みに対応。そうしてスリリングなヤリトリの後に水面下にハタ類っぽい魚影を見かけるも次の突っ込みで小アジ狙いの袖型3号のハリが伸びてしまい痛恨のバラシ。
ならばと当日のストックで一番大きい袖型6号のトリック仕掛けに変更してリトライ。先ずは水面直下でネンブツダイを多点掛けさて、ゆっくりとフォール。すると2m程度送った際に落下が止められ様子をみていると程なく強いアタリが出るも、これはタイミングが合わなかったのかスッポ抜けに終わる。
それならばと、次は更に強く突っ込ませるまで耐えてからロッドを立てるとガッチリとフッキングするも今度は水中の障害物と思われるものに仕掛けが引っ掛かってしまいラインブレイク。
元々ハリスの太いブッコミサビキの仕掛けにもネンブツダイを掛けて底付近で泳がせるも棚が合わなかったのかアタリは来ず。
そうして潮が下げ3分を過ぎるとネンブツダイの群れが散ったせいかハタンポのみのバイトとなり、謎のフィッシュイーターも群れと共に居なくなってしまい19時過ぎに帰途に着きました。
思えば数日前に当日のポイントに近い港でネンブツダイの泳がせでアカハタやオオモンハタが連発していた動画を見たばかり。
考えるに産卵後の回復を図るためハタ類が港内に入っていても不思議は無く、リベンジを果たすため直ぐさま厚木店で大物に対応したハリス3〜4号のトリック仕掛けをたっぷりと買い込んだ次第。
という様な状態で青物も回遊する秋は堤防での釣りも最高にスリリングで楽しめそうです。
ブンブン厚木店では トリックや投げサビキ仕掛け、堤防泳がせ仕掛けも豊富に揃えておりますので、是非ともご来店下さい!お待ちしております。