アマダイ/甘鯛 イシモチ イトヨリエキサイト(?)な チャレンジ・パート7【茅ヶ崎沖のアマダイ】
コメント
厚木店の川口です。エキサイトゲームを使ったバーサタイルなチャレンジ7回目(後半戦1回目)はオキアミエサのアマダイ狙いに決定!10月12日に嘉田店長と2人で茅ヶ崎・沖右衛門丸さんのアマダイ船に乗りました。
出船前に船長と話をすると「水深100m以上の深場では未だ口を使わず、60〜70mでの中小型狙いがメイン。誘わないと食わないよ。」とアドバイスを受けた後、定刻の6時30分に出船。先ずは航程10分程のポイントを目指す。
仕掛けはスタンダードな3号2m、2本バリでオモリは60号。ロッドは極鋭コンセプトゲームで釣り開始。
すると程なく明確なアタリが出るも、二人とも良型のイトヨリ。船中でもアマダイのアタリは乏しく、潮が効いていないのが理由との事。
そんな状況下も店長は持ち竿で丁寧かつ多彩な誘いをかけて小型ながらも本命のアマダイをゲット。そして連発!
少し焦りを感じてこちらも誘いを入れるとククンという小さなアタリをキャッチ。アワせた後に直ぐにリーリングせず、掛けた魚に誘いをかけて食わせる時間を取っていると再度、同様のアタリ。
仕掛けを回収すると思惑通り、小型アマダイの一荷。
そうして拾い釣りの様なパターンでポツポツ本命を釣り上げるも、自分はイシモチ、店長はアカタチを掛ける等、潮が流れないだけでは無く濁っている事も食いの渋さに影響している感じ。
自分はロッドをエキサイトゲームにチェンジし、食わせて、聞いて、乗せる感じでアマダイを追釣する。
すると驚きの集中力で誘い続けていた店長にロッドを叩くような何かがヒットし、慎重なヤリトリで姿を見せたのは1キロはゆうにありそうなトラフグ。
波に乗った店長は程なく連チャンで良型をヒットさせる。傍目に見ても本命っぽい引きで水面に姿を見せたのは当日最大38センチのアマダイをゲット。
そのまま状況は変わらず午後2時頃に沖上がり。本命のアマダイは店長が6匹、自分が5匹と目標の半数程度でしたが誘ってハリ掛かりさせる釣りは楽しく、潮が澄み深場で40センチアップが姿を見せ始める頃に再戦したいと思います。
沖右衛門丸28号船の浜守船長、同乗者の皆さま、お疲れ様でした。
【エキサイトゲームのインプレッション】
細かなアタリを鋭敏なティップで取り、ハリ掛かりさせるパターンには不向きですが、誘ってアタリを出し、聞いて乗せる釣りには最適でした。
【今までのトライアル結果】
その1 クロムツ(吹き流し):◯
その2 ライトウィリー五目:◯
その3 アカムツ:◯
その4 イサキ(石花海):◯
その5 泳がせ釣り(シロギス船):不発
その6 浅場根魚:△
その7 アマダイ:◯
【今後の見通し】
100〜120mラインで40センチアップが釣れ始める11月以降が本番で、年明け3月まではムシガレイの様な美味しい外道混じりで楽しめると思います。
つり具のブンブン厚木店ではアマダイ釣りに対応した竿やリール、仕掛け類を豊富に取り揃えております。是非とも ご来店願います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
使用した釣具
釣竿 | シマノ エキサイトゲームCI4+ タイプ73 HH195 / ダイワ 極鋭コンセプトゲーム L H225 AGS |
---|---|
リール | ダイワ 23レオブリッツ 200JL / 19シーボーグ 200JL |
しかけ | 吹き流し2本バリ |
道糸 | PE3号 |
ハリス | フロロカーボン3号 |
エサ | オキアミ |