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釣果情報

More fun, More fishing!

西伊豆で陸っぱりアンダーベイト(返り討ち編)

サイズ
55
クロアナゴ✕1匹、ネンブツダイとハタンポ✕多数
釣り方
☆サビキ釣り
場所
静岡県
天候
晴れ
釣り人
川口善仁
店舗
厚木店
釣行日
2023.10.13

コメント

厚木店の川口です。9月末に悔しい思いをした陸っぱりアンダーベイトのリベンジがしたくて10月13日に釣行。何とか姿を見ることはできたのですが・・・・

 

15時過ぎに厚木店スタッフの大谷氏と小田原駅で合流。満潮は17時頃で安良里では時合いに間に合わず、金曜の夕方で沼津は釣り人が多そうと判断して一路、戸田を目指す。

 

戸田には予定通り17時過ぎに到着。この日のために用意したハリス3〜4号の大物用トリック仕掛けを2セット、棚を変えて投入。  

 

 

 

近くに車を停めれて便利なポイントも、予想以上に水深が浅く、更に潮が澄み切っていて夜釣りでも足下にターゲットが入ってくる可能性は低そうと判断。

 

船釣り用の浅場カサゴ仕掛け(胴付き2本バリ)の下側のハリをカットし、トリックで釣れたネンブツダイを鼻がけにして沖目に投入。

 

 

暫くは何の異変も無かったが、突然泳がせ側のロッドに闇を引き裂く様なアタリ。根に潜られる前にと考えアワセを入れるも重量感は伝わらず、仕掛けを回収するとネンブツダイは頭しか残っていない状態。

 

 

食い込ませるのが足りなかったのか、捕食しづらかったのか判らず、次は小さめのネンブツダイを背掛けにして投入。

 

すると20分くらいして同様なアタリがきたので今回はじっくりと食わせ、ロッドが根元から叩かれるのを待ってからアワセると重量感と同時に首を降る感触が伝わる。

 

期待して寄せてくるとライトに映ったのはハタ類では無く良型のアナゴ。体色が薄めで優しい顔をしていたが特徴的な列状の明確な斑点が薄く、クロアナゴだと判断。大谷氏が捌いてみたいというのでキープ。

 

 

 

ハタ類を期待して再投入も次のアタリはモターっとした感じ。暫く様子見するも強い引き込みは無く、エサをチェックするため回収すると頭の後ろ側がかじられた状態。

 

 

イカ類独特のかじり方なので、アオリイカかジンドウイカ(マルイカ)かもしれないと大谷氏と話をしているとネンブツダイを掛けたままにしておいたトリック仕掛けにも不規則なアタリ。

 

聞きアワセてみると何かしらの重みを感じ、ロッドを立てるとジンドウイカがネンブツダイを抱いているのを確認。そ〜〜っと寄せるも異変を感じたのかイカは護岸に乗らず。

 

 

もう一本のトリック仕掛けにも同様のアタリがあり、ロッドを立てるも今度は水面でプシューっと墨を吐いて逃亡。

 

以降、上げ潮に変わる1時過ぎまで粘ってみるもイカと思われるアタリのみでストップフィッシング。

 

 

 

次回はトリック仕掛けにマルイカスッテをつけてみたいと思います。

大谷氏の泳がせ仕掛けには、かわいいサイズのウツボが釣れました!!

 

ブンブン厚木店では トリックや投げサビキ仕掛け、堤防泳がせ仕掛けも豊富に揃えておりますので、是非ともご来店下さい!お待ちしております。

 

使用した釣具

  • 釣竿
    シマノ ボーダレス 300MLS-T / 420ML-T / 330HH-TK
  • リール
    ダイワ アオリマチック BR LT3000 / BR LT3000D
  • しかけ
    トリック仕掛け(ハリス3〜4号)、浅場根魚胴付き仕掛け
  • 道糸
    ナイロン4号
  • エサ
    トリック仕掛けで釣ったネンブツダイ