厚木店の川口です。前回、芦ノ湖でのムーチングは時期尚早でブラックバスのみの釣果だった関係でリベンジの機会をと考えていたところ、頼みの花輪さんから凪が良いので１０月１４日に再チャレンジしませんかとのオファーを頂き、入れ食いしてしまいました。

前回、参加できなかった自称ワカサギマスターの大谷氏も私用を調整して参加。２時頃に戸田を出て４時頃に仙石原のコンビニに到着。買い物の後、承諾を頂き仮眠して５時半に湖尻の「うえ乃」さんに着き、３名乗りのエンジン船にタックルを載せます。

定刻の６時に出船し、九頭竜、樹木園などの有力ポイントの魚探反応をチェックしながらＡ級ポイントの箱根園に到着。

穏やかな日並みの関係か、前回よりも２倍くらいのボートが集まり実釣中。早速そこに合流すると魚探にはビックリするくらいの反応が映る。

急ぎ仕掛けを投入すると３号のオモリが着底しないくらいの食い。上げてみると前回メインだった当歳魚は少なく型も揃っての７点掛け。

仕掛は袖型２〜３号にティンセル付きの１０本バリを主体に使ったが、カラバリのまま全点掛けも達成してしまうくらいの勢い。

結果的に今回は入れ食いに近い状態が１３時頃まで続き、十分なお土産を確保する事ができました。

ムーチングは４０センチくらいのレインボーを皮切りにトータル１２匹で全てトラウト系の釣果。ムーチング初挑戦の大谷氏が当日最大５４センチのブラウントラウトをキャッチ。棚は底から３ｍくらいが良かったです。

自分は４８センチと４４センチのレインボー、２３センチのアマゴを持ち帰り、塩焼き、ムニエルと味噌漬けにしてみましたが、臭みも無く淡白な食味がグッドでした。

【今後の見通し】 当日の水温は２１度と少し高めでしたが、トラウト族がワカサギを捕食するシーズンに入ったものと思われます。１８度を下回り更に活性が高くなる１０月の下旬以降は更に楽しみが増えると思います。

つり具のブンブン厚木店ではワカサギ仕掛けや用品、ムーチングに適したロッド／リールや仕掛け用品を豊富に取り揃えておりますので、是非とも ご来店願います。 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。