ヘラブナがまかつG杯争奪全日本ヘラブナ釣り選手権決勝大会day1
コメント
柏店中村です!
今回はがまかつG杯争奪全日本ヘラブナ釣り選手権全国決勝大会で野田幸手園に行ってきました!
全国各地の予選を抜けた27名に前回大会の1〜3位のシード3人が加わった30名の選手が野田幸手園に集まりました!
早速受付。
注意事項等の説明が協議委員長のテクニカルアドバイザー棚網久さんから。
決勝大会は2日間。1日目の午前午後、2日目の午前と3試合行います。5人1ブロックでポイント制となっており、1位は100ポイント、2位以下は自分の釣った重量÷1位の重量×100の値が獲得ポイントとなります!
3試合メンバー入れ替えありで、総ポイントの上位6人が2日目午後の決定戦へ抜けられます!
抽選の結果1試合目が第3ブロック、2試合目が第2ブロック。とりあえず試釣したA桟橋に乗れました!
1試合目、なんと奥ヘチです!さすがヘチ王中村w
浅いので8尺チョーチンセットキメ撃ちです!
ブロックのメンバーは手前から関西の水杉さん、中京の伊藤さん、椎の木湖予選1位山崎さん、がまかつフィールドテスター上村恭生さん。
あいにくの雨の中試合開始!
まずは動きが出るまでどんどんエサを打っていきます。
浅いタナはジャミが速攻で寄ってきているようです。
1時間程で釣れ始めます。
下鈎は30cm、角マルチの7号。
バラケをトップ先端付近まで入れて、一回誘った後のチャッ!
お隣の上村さんとデットヒートを繰り広げ、あっという間に3時間経過!
11枚で枚数はトップ!
しかし、型が悪いです。
案の定、重量で上村さんに及ばずブロック2位。94.7ポイント獲得!100ポイント取りたいところでしたが、差のない2位なら出だしとしては悪くないです!
2試合目。
メンバーは手前から前回大会準優勝平田さん、甲南予選2位の近藤さん、清遊湖予選1位の丹野さん、朝日池予選3位の加藤さん。自分は右から2番目。
手前のブロックは1試合目もかなり釣れていなかったとのことで、9尺にしてみます。
結果、これが失敗。
開始から全く動きませんが、次第に近藤さんの沖の浅ダナセットが釣れ出します!後半になるに釣れ、バシバシ釣っていく近藤さん。圧巻でした!
チョーチンはというと9より8尺が良さそうな感じ。中々8尺に替える決断が出来ず、5枚4.25kgでフィニッシュ。1位と2.5kg差が付いてしまい、ポイントは62.7ポイントと痛恨のずっこけ…!
1日目が終わり夜の敢闘祭では、現時点での順位の発表があり、自分は11位!1、2試合目どちらも1位の200ポイント持ちが4人もいるようで、中々厳しい感じになってきました笑
最後の6人に残るには、3試合目自分よりポイントの高い選手の多いブロックに入り、いわゆるぶっちぎりで1位を取らなければいけません笑
3試合目の抽選が行われます。
引き当てたのは……
第6ブロック………
200ポイント持ち3人!!
面白い展開になってきました!
2日目もご期待ください!
使用した釣具
釣竿 | がまかつ 凜刀迅8尺、結月9尺 |
---|---|
道糸 | 東レ 将鱗へらストロングアイ1号 |
ハリス | 東レ 将鱗へらスーパープロプラス0.6号 |
浮き | 鏡月作 |
エサ | マルキュー |