今回も25ｃｍ以上の鮎を求めて、大島地区の鮎釣り場を知りたいというお客様の斎藤様への案内も兼ねて昼前からの釣行。

現地に到着して釣り場を一通り見てみると、前回20ｃｍ以上の鮎ばかり釣れた場所は、今回も誰も釣っていません。ちょっと水深があるトロ場なのですが、瀬で釣るためのオトリ確保のために今回も同じ場所を泳がせで攻めてみます。すると、前回の様な22～23ｃｍばかりとは行きませんが、20ｃｍ～21ｃｍがポツポツ掛かります。途中、23ｃｍも混じり、オトリも十分確保できたので15時頃に瀬に移動。瀬で釣っている人は少ないので広々と狙えますが、逆に考えると釣れていないから人がいないのかもしれないと、ちょっと不安。流心を丁寧に引いてみますが、全く反応なし。なので、流心から外れた際のポイントを攻めてみると掛かりました。サイズは20ｃｍぐらいで大きくはありませんが、30分で同サイズをもう1匹追加して、丁度16時になったので納竿しました。

終盤なので、やはり瀬での大物狙いは厳しいようで、瀬を釣っている人より瀬の上のトロ場で釣っている人の方が多かったです。産卵前でお腹が重くなった大鮎がトロ場へ移動しているようなので、次は得意なトロ場で大鮎を狙ってみます。