アユ/鮎熊本県球磨川尺鮎チャレンジ2日目
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熊本県球磨川2日目の朝です。朝、8時宿を出て、浸けていたオトリ缶を取りにいき、川辺川と球磨川本流の合流部に向かいます。
私も同行のHくんも球磨川は初めてですが、Hくんが四万十で仲良くなりお世話になったMさん(まあまあ有名人)と連絡を取り合い、
先週まで球磨川へ行っていたMさんがポイントなどをHくんに逐一送ってくれてました。
そのMさんの勧めで、川辺川の合流部は型は落ちるけど数は出るので午前中はオトリ取りにいって、
午後から夕方のゴールデンタイムに本命のポイントで勝負かけろ!
とのことでした。
川辺川合流部は朝から人が多め。Hくんは着くなり27センチを掛けてました
しかしそれからはピクリともかからず。
たまたま美山で網入れするつもりで車に積んだままだったシュノーケルをつけて潜ってみましたが
鮎の姿は見えず💧
早めにお昼にしてゆっくり過ごし、オトリは取れないまま本命の人吉市街地へ。
昨日のポイントより少し上流部へ。
先日、シマノの坂本さんがこのポイントにプロト竿の確認の為来られ、尺を2本上げてました
左岸側から入川しますが渇水とはいえ
まあまあの流れ。
Hくんは流されながらも川の中央部へ。
私もその上へ入ろうかと思い、川を切るところで少し流されましたが、頑張れば切れる感じですが
今の時間が午後15時。日暮れまでやるつもりなので、暗くなり、石が見えなくなってから戻るのは、さすがに怖いな…💧
と、ポイントをかなり下の橋の下からにしました。
橋の上にグラスリで釣りしてる男性が一人。声をかけて下に入らせてもらいます。
水深は結構有りそう。シンカー3号を打って流します。
護岸されたポイントでしかも市街地。夕方の散歩の方から、がんばってーとかなり声をかけられました(笑)
護岸され足元は幅40センチほどの平らなコンクリートが下まで続きます。そこに立っていても胸まで浸かってます。
そして流れは強い…
片足を護岸されたコンクリに掛けながら釣りをするも
何度かほんのり流されます…
アタリがなく、かなり下までくると
昨日のポイントあたりまで来ました
すでに17時。日は少し暮れかけてます
みると、対岸の鮎師が掛けてました。
縦竿で泳がせていて、立て続けに三匹入れがかり。
すぐにシンカーを外し、ハリをチラシから3本錨に変え、
少し緩んだところを泳がせます
すると目印がビクンっと上下し、走ります。
下がりながら慎重に寄せます
お願い…ばれんといて…お願い…ばれんといて…
と、独り言を言いながら(笑)
でも途中で
あまり大きくないことに気づきましたが
寄せて取れました
対岸の鮎師はアタリがなくなったのか帰っていきました
私ももう少し縦竿で頑張りましたが日も暮れラインも目印も見えなくなってきたので
車に戻りスケールで図ると26センチ。
明日のオトリです。
Hくんは真っ暗になってからようやく戻ってきてこのポイントでは◯でした。
着替えて宿に戻り宿の向かいの焼き鳥屋さんで反省会。
さて明日は最終日。フェリーの時間が、あるので午前中のみの釣行ですが頑張ってみます!
使用した釣具
釣竿 | DAIWA銀影エアMT大鮎95 |
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しかけ | 自作 |
道糸 | 天井糸PE06 水中糸メタキングヘビー04、がまかつメタストリーム02 |
ハリス | 中ハリスフロロ3号約1m |
大鮎秀尖10 3本錨