2023.10.24 印刷する 熊本県球磨川尺鮎チャレンジ3日目最終日 魚種 アユ/鮎 サイズ 29.5cm 釣り方 友釣り 場所 熊本県 天候 晴れ 釣り人 平川葉子 店舗 堺店 釣行日 2023.09.28 コメント 熊本県人吉市で3日目の朝です。この日は少し早起き。6時には起きて用意してオトリ缶を取りにいきます。 フェリーの時間もあり、午前中のみの釣行。 昨夜、焼き鳥屋さんでたらふく食べて飲んでヘロヘロで部屋に戻ると、 Hくんから連絡があり、 「女将さんが毎日尺を釣ってる鮎師が食堂で一人でご飯食べてるから、話聞いてみたら?って言うんですよ!平川さん、話聞きに行きませんか?」 とのことでしたが平川はすでに焼き鳥とビールと焼酎で出来上がっており…💧私はもう眠いからHくん聞いてきてー と、とっとと就寝しました(笑) Hきこんは夜半まで話を聞いていたらしく翌朝、 「球磨川の鮎は午前10時くらいから夕方までかなり広い範囲をウロウロするらしいです。でも、夕方にはもと居たところに戻ってきて、夕食みしたりして朝を迎えて、10時くらいまではそこで食んだりして、昼前にはウロウロしだすらしいです!なんで10時までがチャンスです✨」 と、目をキラキラさせて言ってました(笑) Mさんや昨日の鮎師の勧めで、今朝は人吉市のトヨタ前というポイントへ。 右岸側から入川し、かなり歩いて左岸のポイントへ。 すでに数人竿をだしています。 左岸のヘチはチャラっぽいものの、流芯部はかなりの流れ。 そのチャラと強い流れの間の少し弛んだところに囮を入れようと頑張りますが まぁ、流れのオシが強い💧 底はたまに人の頭くらいの石があるもののほぼ、玉砂利で、胸まで浸かり足で踏ん張りますが流れの押しが強すぎてズリズリと押されます💧 時折、足に触る石に足を掛け、なんとか踏ん張り囮を流します しかし昨日の養殖は弱く、シンカー3号で流すも口が開いていたりします💧 上に入っていたHくんが下りながら何か叫んでますが 流れに抗うのに必死で、適当に返事してスルーしてました すると、気づくとすぐ後ろにHくんがきてました びっくりして少し流されそうになっていると 「平川さん掛からんねー💧アタリありますー?オトリ弱すぎるわ…」 そうやねーと囮を引き寄せて逆針を確認すると すぐ後ろでHくんが 「平川さん!!養殖使ってんの?昨日釣れたエース使ってませんやん!なんでーー?」 わかったわかった…💧エース使うわ…💧 うるさいので仕方なく、胸まで浸かりながら囮をかえようとすると タモに入れてたエースオトリが逃げていきました… エース逃げたーー! 仕方なく、養殖をだすと またしても網から逃走…💧 Hくんが 「なんで、二三歩下がってオトリ変えないんですかー💧」 💢あなたがすぐ後ろにいるから下がれないんでしょーーー💢 喋りかけんとって💢 ただでさえ流されそうになってるんやからーー💢 と、注意して(笑)Hくんも養殖が弱ってたので囮を買いに行くことにしました。 時間は9時前。 おとり屋さんまで車で養殖を買いに行き、 おとり屋さん近辺のポイントに釣人が一人だったのでそこへ入ることに。 橋の下はかなり深そうなトロ。その上が長い瀬がありHくんは瀬から。 平川は瀬尻からトロへかかる付近から。 川に入り進んでいくと結構深い💧 おとり屋さんへ向かう時に居た鮎師は私達が川に入る時に川を泳いでました💧 後で聞くと足を滑らせて流され、タモを落としたそうです。 ここで、ハリを大幅に変えました 今まで10以上を使ってましたが 貫チラシの8.5まで落としました 背バリのみでシンカーは付けず引き泳がせで探ります ハリが軽いのか結構囮は泳ぎます。 瀬の終わり際の大石がゴロゴロしてるところまで、上飛ばしすると 石と石の間のややこしいところへオトリが、いき ビコンっとアタリ! まあまあの勢いで走ります こんなややこしいところに居ったんか…💧竿抜けやったんやろな…💧 トロの深いところを通り、何とか手前の浅瀬に寄せますが 何度寄せても深トロへ戻っていく…💧 ハリが8.5なのと貫はそれほど太軸ではないのでハラハラしながら寄せては、走られるを繰り返し… なんとなくこの重量感は経験した感じがあり たぶん尺はない気がする… と、思い しんどくなったので引き抜きました(笑) タモキャッチしたのは太すぎる魚💧 私の手は回らない体高のある鮎でした💧 でも見たところ尺はないと思われ… 上から見てたHくんが、わーわー叫んでましたが 取り込みに必死で全スルー(笑) 車に戻ってスケールで図ると29.5センチ。 やっぱり尺はない… それにしても 29.5が抜ける青メガ大鮎95はすごい! 今年のフィッシュショーでDAIWAの瀬田さんに幾度となく、大鮎用の竿を相談し この重量を持てるなら球磨や嶺北吉野でもいけるよ!と言われ 8月に購入しました。本当に買って良かった… 私には少し重いですが1日釣りが可能です。 感度も良く、魚が乗った時の粘りがすごい。 これが競技のメガや、メガ大鮎100ならもっと早く抜けるかもしれませんが それらは私には重すぎて厳しく このエアMT大鮎95がお勧めでした。 Hくんは今日は釣れずでしたが、釣れた鮎を締め、宿で冷凍してもらってた鮎を取りに行き 帰路につきました。 初めての球磨川は厳しかったですが、本当にエキサイティング♪ そして掛かる鮎の体高がすごい… ここも一度体験すると中毒性が高すぎる(笑) Hくんは また来年も行きましょうね!とまた目をキラキラさせてました(笑) ご指導頂いたMさんに感謝します! ポイントの案内がないとちょっとこの川は厳しいかもしれません。 しかし、シーズン中、何度も訪れる鮎師は多く、大鮎釣りの聖地とも言われてます ライジャケや充分な仕掛け、装備を揃えることは必要ですが 他では味わえない釣りが出来ると思います。 是非、来期足を運んでみてください 行く前に仕掛けやハリのご用意はぜひ堺店に!! 平川が承ります😃 お待ちしております! 使用した釣具 釣竿 DAIWA銀影エアMT大鮎95 しかけ 自作 道糸 天井糸PE06 水中糸メタキングヘビー04 ハリス 中ハリスフロロ3号1mワンピース その他 ハリ がまかつ大鮎要10 3本錨 貫チラシ8.5
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熊本県人吉市で3日目の朝です。この日は少し早起き。6時には起きて用意してオトリ缶を取りにいきます。
フェリーの時間もあり、午前中のみの釣行。
昨夜、焼き鳥屋さんでたらふく食べて飲んでヘロヘロで部屋に戻ると、
Hくんから連絡があり、
「女将さんが毎日尺を釣ってる鮎師が食堂で一人でご飯食べてるから、話聞いてみたら?って言うんですよ!平川さん、話聞きに行きませんか?」
とのことでしたが平川はすでに焼き鳥とビールと焼酎で出来上がっており…💧私はもう眠いからHくん聞いてきてー
と、とっとと就寝しました(笑)
Hきこんは夜半まで話を聞いていたらしく翌朝、
「球磨川の鮎は午前10時くらいから夕方までかなり広い範囲をウロウロするらしいです。でも、夕方にはもと居たところに戻ってきて、夕食みしたりして朝を迎えて、10時くらいまではそこで食んだりして、昼前にはウロウロしだすらしいです!なんで10時までがチャンスです✨」
と、目をキラキラさせて言ってました(笑)
Mさんや昨日の鮎師の勧めで、今朝は人吉市のトヨタ前というポイントへ。
右岸側から入川し、かなり歩いて左岸のポイントへ。
すでに数人竿をだしています。
左岸のヘチはチャラっぽいものの、流芯部はかなりの流れ。
そのチャラと強い流れの間の少し弛んだところに囮を入れようと頑張りますが
まぁ、流れのオシが強い💧
底はたまに人の頭くらいの石があるもののほぼ、玉砂利で、胸まで浸かり足で踏ん張りますが流れの押しが強すぎてズリズリと押されます💧
時折、足に触る石に足を掛け、なんとか踏ん張り囮を流します
しかし昨日の養殖は弱く、シンカー3号で流すも口が開いていたりします💧
上に入っていたHくんが下りながら何か叫んでますが
流れに抗うのに必死で、適当に返事してスルーしてました
すると、気づくとすぐ後ろにHくんがきてました
びっくりして少し流されそうになっていると
「平川さん掛からんねー💧アタリありますー?オトリ弱すぎるわ…」
そうやねーと囮を引き寄せて逆針を確認すると
すぐ後ろでHくんが
「平川さん!!養殖使ってんの?昨日釣れたエース使ってませんやん!なんでーー?」
わかったわかった…💧エース使うわ…💧
うるさいので仕方なく、胸まで浸かりながら囮をかえようとすると
タモに入れてたエースオトリが逃げていきました…
エース逃げたーー!
仕方なく、養殖をだすと
またしても網から逃走…💧
Hくんが
「なんで、二三歩下がってオトリ変えないんですかー💧」
💢あなたがすぐ後ろにいるから下がれないんでしょーーー💢
喋りかけんとって💢
ただでさえ流されそうになってるんやからーー💢
と、注意して(笑)Hくんも養殖が弱ってたので囮を買いに行くことにしました。
時間は9時前。
おとり屋さんまで車で養殖を買いに行き、
おとり屋さん近辺のポイントに釣人が一人だったのでそこへ入ることに。
橋の下はかなり深そうなトロ。その上が長い瀬がありHくんは瀬から。
平川は瀬尻からトロへかかる付近から。
川に入り進んでいくと結構深い💧
おとり屋さんへ向かう時に居た鮎師は私達が川に入る時に川を泳いでました💧
後で聞くと足を滑らせて流され、タモを落としたそうです。
ここで、ハリを大幅に変えました
今まで10以上を使ってましたが
貫チラシの8.5まで落としました
背バリのみでシンカーは付けず引き泳がせで探ります
ハリが軽いのか結構囮は泳ぎます。
瀬の終わり際の大石がゴロゴロしてるところまで、上飛ばしすると
石と石の間のややこしいところへオトリが、いき
ビコンっとアタリ!
まあまあの勢いで走ります
こんなややこしいところに居ったんか…💧竿抜けやったんやろな…💧
トロの深いところを通り、何とか手前の浅瀬に寄せますが
何度寄せても深トロへ戻っていく…💧
ハリが8.5なのと貫はそれほど太軸ではないのでハラハラしながら寄せては、走られるを繰り返し…
なんとなくこの重量感は経験した感じがあり
たぶん尺はない気がする…
と、思い
しんどくなったので引き抜きました(笑)
タモキャッチしたのは太すぎる魚💧
私の手は回らない体高のある鮎でした💧
でも見たところ尺はないと思われ…
上から見てたHくんが、わーわー叫んでましたが
取り込みに必死で全スルー(笑)
車に戻ってスケールで図ると29.5センチ。
やっぱり尺はない…
それにしても
29.5が抜ける青メガ大鮎95はすごい!
今年のフィッシュショーでDAIWAの瀬田さんに幾度となく、大鮎用の竿を相談し
この重量を持てるなら球磨や嶺北吉野でもいけるよ!と言われ
8月に購入しました。本当に買って良かった…
私には少し重いですが1日釣りが可能です。
感度も良く、魚が乗った時の粘りがすごい。
これが競技のメガや、メガ大鮎100ならもっと早く抜けるかもしれませんが
それらは私には重すぎて厳しく
このエアMT大鮎95がお勧めでした。
Hくんは今日は釣れずでしたが、釣れた鮎を締め、宿で冷凍してもらってた鮎を取りに行き
帰路につきました。
初めての球磨川は厳しかったですが、本当にエキサイティング♪
そして掛かる鮎の体高がすごい…
ここも一度体験すると中毒性が高すぎる(笑)
Hくんは
また来年も行きましょうね!とまた目をキラキラさせてました(笑)
ご指導頂いたMさんに感謝します!
ポイントの案内がないとちょっとこの川は厳しいかもしれません。
しかし、シーズン中、何度も訪れる鮎師は多く、大鮎釣りの聖地とも言われてます
ライジャケや充分な仕掛け、装備を揃えることは必要ですが
他では味わえない釣りが出来ると思います。
是非、来期足を運んでみてください
行く前に仕掛けやハリのご用意はぜひ堺店に!!
平川が承ります😃
お待ちしております!