トラフグも・・・。大阪泉南の八千代丸さんにてカットウフグ釣り!
使用した釣具
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- 釣竿
- シマノ ステファーノXR MH175
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- リール
- シマノ バルケッタ
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- しかけ
- オーナー カットウ一角フグチラシLL、カットウ一角ダブルクローL、カットウフグの基本シングルLL
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- 道糸
- PE0.8号
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- ハリス
- フロロ3号
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- エサ
- アルゼンチン赤エビ10匹ちょっと、ブレーン 猛者ふぐ専用極上爆釣液
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- その他
- アルゼンチン赤エビを切るためのハサミは必須です。
コメント
だいぶ朝が冷え込み、寒さを感じるようになってきたこの時期。これから熱くなってくるカットウフグ釣りに本社フグ好きスタッフ4名で行ってきました。
今回お世話になったのは、大阪泉南の八千代丸さん。フグ釣りで有名な船です。今、釣れているのはシロサバフグにショウサイフグ。そしてそろそろトラフグが釣れることも。優しい船長さんにいろいろ教わりながら、カットウフグを楽しみました。
朝5時集合で受付を済ませ、5時半出船。私たちは左舷に4人並んだ釣り座でした。
エサの準備。アルゼンチン赤エビを「猛者」に漬け込みます。
食いが渋くなった時に効果がある気がします。
仕掛けは、オーナーのカットウ一角フグチラシLLにオモリ20号でスタート。潮の速さで30号まで調整します。
オーナーカットウシンカー丸錘10号を2~3個付けでカラーでアピールします。
6時頃ポイントに到着。出船して30分ほどでした。水深は30m前後、最初はアンカーを降ろさない流しながらでの釣りスタート。
しばらくは潮が速くなかなかアタリが出ませんでしたが、潮が落ち着きアンカーを降ろしてからフグの調子が良くなりました。
船中、まわりが釣れ始め、私も1匹目シロサバフグをゲット。
シロサバフグが多いですが、ショウサイフグも釣れます。
シロサバフグが絶好調。ダブルで釣れることも。
2匹ともチラシに掛かってました。
かなり大きいシロサバフグも。
2年ものと思われます。
アタリが多いので、仕掛けを切られる事が多く、仕掛けは多めに準備が必要です。
カットウ針の替え。カットウ針のハリスを噛まれて傷ついた時、切られた時に交換がすぐできます。
チラシ針では無い、大きい針のタイプ
アルゼンチン赤エビを頭付きで付けれるので、渋い時効果大です。頭がフグの大好物です。
カットウ針がダブルになったタイプ。かかりが抜群です。
いろいろと仕掛けを持って行くと状況に応じて使い分けができ、切られた時も交換できます。
風が強くなり、潮も早くなった11時頃納竿となりました。
私の釣果
船中の釣果
1人20匹前後の釣果でした。
この日は、同船の釣り人が今シーズン初のトラフグを釣り上げました。
港に戻ってから、船長がフグをさばいてくれます。
こんな感じになります。
シロサバフグは柔らかく、ショウサイフグは身がしっかり歯ごたえいい。
好みが分かれますが、どちらのフグもとてもおいしいです。
炙りにするといくらでも食べれる感じです。
またトラフグを目指して行けたらと思います。