2023.11.13 印刷する ふかせキハダマグロ初キャッチ@昇成丸さん 数 キハダマグロ 33.1Kg 釣り人 角田彰久 店舗 リンクスウメダ店 釣行日 2023.11.08 コメント キハダマグロのフカセ釣りが流行っており、マグロフカセの第一人者、奥代店長に連れて行ってもらって、ウメダ店の中澤さんとともに、串本袋港の昇成丸さんにお世話になって出航しました。 マグロ釣りというと大事のように思われますが、キハダマグロのフカセ釣りは針、糸(PE8号300m+フロロ24号~30号100m前後)、リール(シマノ6000番~9000番)、竿(スタンディングロッド負荷400号位)、竿受け、バッテリー(電動の場合)という極めてシンプルな道具立てで、揃えてしまえば、持ち運びも極めて楽な道具立てです。 前回は坊主を食らっているので、今回は気合が入ります。 朝一は潮もいい感じに流れてくれています。前回の反省を生かして、投入時の撒き餌を多めにすることにしました。 まず撒き餌をして、次にエサを投入、その上に撒き餌をかぶせて同調を意識して流していきます。 そうするうちに隣の奥代店長にヒット30分ほどのやり取りの後、上がってきたのは40キロを超える堂々としたキハダマグロでした。 同乗者のやる気もバクあがりです。 私もしっかり撒き餌をまいて、流していきます。 そうすると50m流したあたりで道糸がススっと出ていきます。フリーで流しているとバックラッシュするということでしたので、少し指を添えながら出していたのが良かったです。落ち着いてクラッチを戻しファイトの始まりです。 しかしめちゃくちゃ軽いです。カツオが掛かったのかな?と思いながら巻いていきます。途中外れたのか?と思う位軽く、「小さいです!」と言いながら巻いていましたが、30mを切った辺りから急に引き出しました。一気に70mまで出されます。船長や同乗の方に励まされ50mまで巻いてくると、そのラインで上がっては出され、の繰り返しをしているうちにマグロも少し疲れたのか40mまで上がってきました。 そこでマグロリングを投入しました。マグロリングによりマグロの呼吸が制限されて上がってくるというアイテムです。 マグロリングが効いてマグロが上がってきます。しかし、船底にこすれて糸が削れているようです。慎重に上げて寄せてくると船長が銛を打ってくれ、店長がマグロを引き上げてくれてキャッチをすることが出来ました。 その後も2匹目を狙って頑張りましたが、風も収まり、潮も流れなくなりタイムアップとなりました。 マグロは捌き屋さんに持っていき検量してもらうと33.1Kg(えらわたぬき)とのことで、皆さんのご協力で、前回坊主のリベンジが果たせました。 マグロ釣りというと大変と思われますが、以外に手軽に挑戦できます。 坊主の時もありますが、夢のある釣りです。リンクスウメダ店ではマグロフカセコーナーも作って商品も選びやすくなっておりますので、釣行の際は是非ご来店ください。 使用した釣具 リール ビーストマスター6000 道糸 PE8号300m+フロロ24号70m エサ 冷凍イワシ
コメント
キハダマグロのフカセ釣りが流行っており、マグロフカセの第一人者、奥代店長に連れて行ってもらって、ウメダ店の中澤さんとともに、串本袋港の昇成丸さんにお世話になって出航しました。
マグロ釣りというと大事のように思われますが、キハダマグロのフカセ釣りは針、糸(PE8号300m+フロロ24号~30号100m前後)、リール(シマノ6000番~9000番)、竿(スタンディングロッド負荷400号位)、竿受け、バッテリー(電動の場合)という極めてシンプルな道具立てで、揃えてしまえば、持ち運びも極めて楽な道具立てです。
前回は坊主を食らっているので、今回は気合が入ります。
朝一は潮もいい感じに流れてくれています。前回の反省を生かして、投入時の撒き餌を多めにすることにしました。
まず撒き餌をして、次にエサを投入、その上に撒き餌をかぶせて同調を意識して流していきます。
そうするうちに隣の奥代店長にヒット30分ほどのやり取りの後、上がってきたのは40キロを超える堂々としたキハダマグロでした。
同乗者のやる気もバクあがりです。
私もしっかり撒き餌をまいて、流していきます。
そうすると50m流したあたりで道糸がススっと出ていきます。フリーで流しているとバックラッシュするということでしたので、少し指を添えながら出していたのが良かったです。落ち着いてクラッチを戻しファイトの始まりです。
しかしめちゃくちゃ軽いです。カツオが掛かったのかな?と思いながら巻いていきます。途中外れたのか?と思う位軽く、「小さいです!」と言いながら巻いていましたが、30mを切った辺りから急に引き出しました。一気に70mまで出されます。船長や同乗の方に励まされ50mまで巻いてくると、そのラインで上がっては出され、の繰り返しをしているうちにマグロも少し疲れたのか40mまで上がってきました。
そこでマグロリングを投入しました。マグロリングによりマグロの呼吸が制限されて上がってくるというアイテムです。
マグロリングが効いてマグロが上がってきます。しかし、船底にこすれて糸が削れているようです。慎重に上げて寄せてくると船長が銛を打ってくれ、店長がマグロを引き上げてくれてキャッチをすることが出来ました。
その後も2匹目を狙って頑張りましたが、風も収まり、潮も流れなくなりタイムアップとなりました。
マグロは捌き屋さんに持っていき検量してもらうと33.1Kg(えらわたぬき)とのことで、皆さんのご協力で、前回坊主のリベンジが果たせました。
マグロ釣りというと大変と思われますが、以外に手軽に挑戦できます。
坊主の時もありますが、夢のある釣りです。リンクスウメダ店ではマグロフカセコーナーも作って商品も選びやすくなっておりますので、釣行の際は是非ご来店ください。