寒波の池原ダム11月中旬
使用した釣具
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- 釣竿
- スピニングロッド62ULS
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- リール
- スピニングリール2500SHG
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- しかけ
- 5gダウンショットリグ
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- 道糸
- フロロ3〜4lb
コメント
こんにちは、リンクスウメダ店のシブタニです。
本日は寒波がくるであろう前日と、寒波当日の2days、晩秋なのか初冬なのか、微妙なタイミングの池原ダムへ行ってまいりました。
初日は友人2人とほぼシャロー縛り、2日目は1人で乗船し、シャローからディープまでを視野に入れたプランで挑みました。
今回はいい釣果や反応は得られなかったので、簡単に状況を説明すると、白川筋、前鬼筋はクリア寄りな水質に対して、本流筋、備後筋、坂本筋は白濁系の濁りが入った水質で、前情報はクリアと濁りの境目や濁りの中を、巻き物系でビッグフィッシュが上がってる、といったものでした。
そんな中、初日は友人がタイニークラッシュや、ヴィローラのホバスト、自分はジョイクロ等でチェイス止まりの反応で、バックシートから魚探の反応を見てるとミドルからディープに反応がある様に感じたので、ULスピニングタックルにしては重たすぎるシンカー5gにアンクルミノー3インチのダウンショットリグを、スピード重視で岩盤を転がすとやはりバイトを捕らえ、ボウズ逃れの小バスが釣れましたが、友人はシャローに徹したい意向なので、ミドル〜ディープは翌日に持ち越しました。
2日目は1人でやりたいことが出来る上に、竿も多すぎる程の8本積み込み、シャローからディープ、死角なしで挑んだのですが………寒波はさながら爆風、白波………琵琶湖なら荒れるのは日常茶飯事でも、リザーバーで白波が出来、風裏がほぼ無いほどの荒れっぷりは、経験上なかなかない過酷な日に当たってしまい、気になっていた、ミドル〜ディープが爆風でやり切る事が出来ず、シャローですら、寒波+爆風で、シャローの生命感が初日とは比べ物にならない程の皆無状態でした。
結果、初日にも釣れた白川筋下流域のゴミ溜まり付近を、もう一度丁寧にHPシャッドテール2インチの5gダウンショットで、MAX約34cmを頭に、累計5本程絞り出す事が出来ました。
反省点は、個人的にハイシーズンで多用するスピナーベイトのウェイト、3/8〜1/2ozしか持ってきて
おらず、ミドルレンジを通すには軽すぎた為、1ozクラスのスピナーベイトやフットボールジグ、スピニングタックルもライトアクション以上の竿等を準備しておれば、もう少しいい展開が臨めたかもしれませんでした。
今回いい釣果は上げれませんでしたが、同日に出ていた達人達はもちろんのことながら、池原クオリティのロクマルやら、50アップを釣り上げておられますので、夢のフィールドへ行ってみてはいかがでしょうか。