日ムラはややあるものの、11月に入っても好釣果が続いている明石タイラバ！今回は林崎漁港から出船の「村由丸やまちゃん船長」に乗船してきました。船長情報では昨日は少人数ならが船中50枚オーバー、アタリも多くサイズもよく、楽しめたそうです。そんな情報を聞けば今日も楽勝！と思いますよね？ところが釣りはそんなに甘くなく、釣りあるあるの「昨日まではよかった」な感じでした。

その中でも、やはりタイラバが上手な方はパターンを見つけてアタリを出していきます。激シブな状況で釣る人と釣らない人の違いは何か？を模索しながら、リールのギア比を替え、ネクタイを替え、ヘッドを替え、フックを替え、巻きスピードを替えを繰り返すのですが、答えはなし…最終的に答えが出ないままチャリコ２枚とメジロ１匹とガシラ１匹で終了。

当日の竿頭は４枚。全体の釣果は30枚ほどとかなり厳しい状態でしたが、こんな厳しい時にでもトップ釣果を出せるようになりたいですね。

今回使ったロッドはGalápagosタイラバステッィクRFS54SUL（フルソリッド）このロッドの最大の特徴は魚に違和感なく口を使わせることが出来る、ロッドが短いこともあり魚との距離が縮まり、アタリが出てからより魚に追い食いさせることが出来る。その証拠に写真のようにチャリコサイズの小さい真鯛でもハリはしっかり２本とも掛かっている。バラシに悩んでるアングラーにおススメのロッドです。