こんにちは！狭山店昌山です。

今回は名栗湖へ行ってまいりました。

例年渋い名栗湖ですが、今期はなんと解禁当初から400越えが出ており好調なので期待です。

名栗湖カヌー工房さんで受付を済ませ、ボートに乗り込みます。

ポイントまで漕いでロープに縛り付けて釣り開始です。

水深は15m

好調とは言え名栗湖なので、ハリス0.2の細仕掛けを使用します。

ハヤブサさんの瞬貫ワカサギ0.8号がお気に入りです。

初めはアタリがありませんでしたが、寄せっコの切り方を大きめにしてしつこく誘い続けると、ついにアタリが！

寄せっコの力は絶大です。

当歳魚多めでたまに大型が混じる程度です。

ハリは小さめで正解でした。

しばらくぽつぽつと釣れ、たまに2連も出ますが

グッ！と持っていかれプツッと軽くなる現象が。

名栗お馴染みのニジマスの強奪ですね。

これがなければもう少し数が稼げると思うのですが。

お昼頃から急に風が強くなり、船が流されてポイントがズレるようになってしまいます。

何度か直しながら続けますが、穂先も風で揺れてアタリがわかりにくく、厳しいです。

日が傾き初め、14時ぐらいで太陽が山に隠れてしまいます。

日陰になると極寒です。

寒さ対策はしっかりしていきましょう。

夕方になり、ようやく風が弱まったタイミングで再び釣れ始めます。

キリよく50匹まで行ったところで終了しました。

上がってみると、前日までは良かったもののこの日はダメで最高で109匹だったとのことです。

名栗湖あるあるですね。

しかしこの釣り場の魅力は適度に難易度が高いことと、へら餌が撒かれてないのでワカサギが美味しいと皆さん口をそろえて言われます。

腕に自信のあるかたは是非名栗湖にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。