こんにちは！狭山店昌山です。

前回ボートでチャレンジした名栗湖ですが、今度は桟橋に入ってみました。

ボートは14艇も出ており、例年に比べて調子の良い名栗湖にワカサギファンが集結していました。

一方の桟橋は5名ほど。

真ん中辺りに入りました。

二刀流で行きますが、取りあえず仕掛けを組んだ一本目を投入したところ既にアタリが。

幸先良く釣れましたが、マイクロ当歳魚です。

前回のボートでは水深15mほどでそこそこの型も混じりましたが、11mの浅場だとこのサイズがメインのようです。

二本組み終わり、誘っていきます。

アタリが出たらアワセを入れるというより、ゆっくりとした聞きで掛かってくれるような感じです。

リズムを変えながらひたすら聞き、少し待ち、聞くを繰り返します。

コンスタントに釣れますが2連掛けがいいところでなかなか連掛けできません。

ひらすら拾います。

10時過ぎからパタリとアタリが止みます。

しかし時折小規模な群れが通過するので気が抜けません。

14時頃からまた時合いが来るのでそれまで我慢の釣りです。

エサは白サシ、紅サシ、赤虫を持って行きましたが差は感じられませんでした。

集魚力が重要のようで、集魚板と寄せっコの両方を使いました。

また、エサはなるべく小さく切るので、こまめに付け替えが重要です。

変えた瞬間アタるのがとても多かったです。

途中、グン！という変な引きが2回ほどあり、仕掛けを切られてしまいました。

名栗名物のニジマスがうろついています。

周りでも、オモリ4個ロストした…などの声が聞こえてきます。

仕掛けとオモリは余裕を持って準備した方が良さそうです。

14時を迎え再び時合い。

エサを赤虫にしたりなど試行錯誤しているとついに100匹達成！

桟橋から1束出れば普段の名栗湖なら上出来ですが、今年はまだまだ上を目指せそうです。

しかし太陽が山に隠れてしまうので寒さで人間の方が耐えられず16時で納竿。

111匹で終了となりました。

ほぼほぼマイクロ当歳魚で、数を伸ばすなら0.5号の針にハリス0.2号の仕掛けが良いかと思います。

この日はボートでは600匹越え、桟橋でもMAX300匹越えが出ていました。

まだまだ好釣果の続いている名栗湖に是非チャレンジしてみて下さい。