2023.11.28 印刷する 初挑戦のクロムツ釣り 魚種 クロムツ 釣り方 中深場 場所 神奈川県 天候 くもり 釣り人 岩田直幸 店舗 厚木店 釣行日 2023.11.25 コメント こんにちは、厚木店の岩田です🍀 今回はクロムツ狙いの餌釣りに行ってきました♪ お世話になったのは平塚、優神丸さんです。 クロムツなどの深場の釣りは初めてなことに加え、電動リールの釣り自体初めてです。 昨年はエリアトラウトでしたが、今年のバースデーフィッシングはクロムツです。予想もしていませんでした。 この釣り初心者の視点からレポートを書きますので、興味はあるけどやったことがない方、深場の釣りはよくわからなくて手が出せない、という方にぜひ読んでいただきたいと思います。 勝手がほとんどわからないため、厚木店 川口さんに教えていただきながら、質問しながら、たまにタックルをお借りして挑みます。 1匹でも釣って、この釣りの雰囲気をつかみ経験として残したいところです。 餌はサバ短とホタルイカの2種類を使用、どちらか一方だけ付ける針と、抱き合わせで付ける針と3通りの餌の付け方をしました。 同じ餌でも、処理の違いや厚みなどで釣果、釣りのしやすさに差が出るようです。 まずは100m台後半の浅めのポイントからスタート。 みなさん胴つき仕掛けから始めているようです。 ボトムまで落とした後狙いの棚の中で、少しずつ棚をずらしながら、竿を動かし誘いをかけていきます。 置き竿の方がいい場合もあるかとは思いますが、基本は常に誘いを入れる方が食いがいいそうです。 150号の重いおもりに加え、仕掛けやPEが100m後半〜200m後半という水深からうける水の抵抗により、竿を動かすのが予想以上に重く、1日中誘い続けるのはなかなか辛そうです笑 船内ではサバが釣れ始めました。マサバとゴマサバが混ざっているみたいです。 釣れたサバを船上で短冊にして、新鮮な餌を使うことも有効なようですので、初めての方は小さなまな板があるとよさそうです。確かに、売られているサバ短よりも、釣れたサバの方が皮の輝きが良いです。 この水深だと当たりはどの程度の大きさなんだろうと思っていましたが、横で見ていてもわかるくらい竿先に当たりがでています。 トモの方がいいサイズのクロムツを釣られました! 途中から天秤の吹流し仕掛けに変更です。 230、40mあたりのポイントに移動しました。 ここでポツポツと船内でクロムツが上がりました。 数日前、クーラーがいっぱいの釣果情報もありましたが、この日は反応が乏しいようです。 針についてくるのは可愛いサイズのユメカサゴばかりです。 仕掛けが長いこと、吹流しであることを考慮して、仕掛けがボトムを取らないよう底取りの後すぐに巻きあげ、そこから狙いの棚を攻めます。 誘いのかけ方に関して、ラインにたわみが出る時間、エダスの長さを考えた方がいいよと、ロッドの動かし具合とタイミングで食わせの間を作るためのアドバイスをいただき実践します。 リールのモニター上での数値で、底から14、5mと少し上げたレンジを探っているとき、誘いを入れた直後明確に手に伝わる当たりが! 一度離したっぽいですが、すぐにもう一度当たりフッキングします。針がかりしたようです。 魚をかけてからの電動リールでのやり取り、巻き上げスピードがわからないので川口さんにみてもらい上げていきます。 ラインが300m以上出た状態でかけたので、巻き上げる時に竿を構えているだけで腕にかなり負担がかかります。いい型が複数匹ついていたら相当疲れると思います。 なんとか1匹、初クロムツをあげることができました! その後と最後の流しで川口さんもクロムツやギンメダイを追加していました。 今回の船内ではクロムツの他に、オオメハタかワキヤハタ、アラ、ギス、アジ、サメなどが釣れていました。 深場の釣りと聞くとハードルが高いように思えてしまいますが、実際やってみると特殊なことはしていませんし、テクニカルで繊細で、面白い釣りだと感じました。 レンタルタックルがある船宿さんもあるかと思いますので、未経験の方は一度やっていただきたい釣りだと思いました。 お借りしたタックルなので、使用タックルは詳細に書けません、すみません🙏 最後まで読んでいただきありがとうございます♪ 使用した釣具 釣竿 〈シマノ〉ミッドゲーム 73調子 リール 〈ダイワ〉レオブリッツ 500JP しかけ 天秤吹流し、胴つき 道糸 PE 5号 エサ サバ短、ホタルイカ その他 おもり: 150号 天秤、クッションゴム 等
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こんにちは、厚木店の岩田です🍀
今回はクロムツ狙いの餌釣りに行ってきました♪
お世話になったのは平塚、優神丸さんです。
クロムツなどの深場の釣りは初めてなことに加え、電動リールの釣り自体初めてです。
昨年はエリアトラウトでしたが、今年のバースデーフィッシングはクロムツです。予想もしていませんでした。
この釣り初心者の視点からレポートを書きますので、興味はあるけどやったことがない方、深場の釣りはよくわからなくて手が出せない、という方にぜひ読んでいただきたいと思います。
勝手がほとんどわからないため、厚木店 川口さんに教えていただきながら、質問しながら、たまにタックルをお借りして挑みます。
1匹でも釣って、この釣りの雰囲気をつかみ経験として残したいところです。
餌はサバ短とホタルイカの2種類を使用、どちらか一方だけ付ける針と、抱き合わせで付ける針と3通りの餌の付け方をしました。
同じ餌でも、処理の違いや厚みなどで釣果、釣りのしやすさに差が出るようです。
まずは100m台後半の浅めのポイントからスタート。
みなさん胴つき仕掛けから始めているようです。
ボトムまで落とした後狙いの棚の中で、少しずつ棚をずらしながら、竿を動かし誘いをかけていきます。
置き竿の方がいい場合もあるかとは思いますが、基本は常に誘いを入れる方が食いがいいそうです。
150号の重いおもりに加え、仕掛けやPEが100m後半〜200m後半という水深からうける水の抵抗により、竿を動かすのが予想以上に重く、1日中誘い続けるのはなかなか辛そうです笑
船内ではサバが釣れ始めました。マサバとゴマサバが混ざっているみたいです。
釣れたサバを船上で短冊にして、新鮮な餌を使うことも有効なようですので、初めての方は小さなまな板があるとよさそうです。確かに、売られているサバ短よりも、釣れたサバの方が皮の輝きが良いです。
この水深だと当たりはどの程度の大きさなんだろうと思っていましたが、横で見ていてもわかるくらい竿先に当たりがでています。
トモの方がいいサイズのクロムツを釣られました!
途中から天秤の吹流し仕掛けに変更です。
230、40mあたりのポイントに移動しました。
ここでポツポツと船内でクロムツが上がりました。
数日前、クーラーがいっぱいの釣果情報もありましたが、この日は反応が乏しいようです。
針についてくるのは可愛いサイズのユメカサゴばかりです。
仕掛けが長いこと、吹流しであることを考慮して、仕掛けがボトムを取らないよう底取りの後すぐに巻きあげ、そこから狙いの棚を攻めます。
誘いのかけ方に関して、ラインにたわみが出る時間、エダスの長さを考えた方がいいよと、ロッドの動かし具合とタイミングで食わせの間を作るためのアドバイスをいただき実践します。
リールのモニター上での数値で、底から14、5mと少し上げたレンジを探っているとき、誘いを入れた直後明確に手に伝わる当たりが!
一度離したっぽいですが、すぐにもう一度当たりフッキングします。針がかりしたようです。
魚をかけてからの電動リールでのやり取り、巻き上げスピードがわからないので川口さんにみてもらい上げていきます。
ラインが300m以上出た状態でかけたので、巻き上げる時に竿を構えているだけで腕にかなり負担がかかります。いい型が複数匹ついていたら相当疲れると思います。
なんとか1匹、初クロムツをあげることができました!
その後と最後の流しで川口さんもクロムツやギンメダイを追加していました。
今回の船内ではクロムツの他に、オオメハタかワキヤハタ、アラ、ギス、アジ、サメなどが釣れていました。
深場の釣りと聞くとハードルが高いように思えてしまいますが、実際やってみると特殊なことはしていませんし、テクニカルで繊細で、面白い釣りだと感じました。
レンタルタックルがある船宿さんもあるかと思いますので、未経験の方は一度やっていただきたい釣りだと思いました。
お借りしたタックルなので、使用タックルは詳細に書けません、すみません🙏
最後まで読んでいただきありがとうございます♪