こんにちは。奈良郡山店の厨(くりや)です。今回は明石の鯛ラバ大会にエントリーできたのでその大会前日の練習のために垂水漁港の虎之介さんへいってきました。

釣況的には難しくなっている今の明石。しっかり前日に状況をつかんでいきたいところです。

翌日の大会に一緒に乗る常連さんたちも何人かきてました。

大会は須磨の大雄丸1号船、2号船、垂水のさこど、といつもお世話になっている虎之介の4船で鯛30センチ以上3匹の合計の大きさ勝負。まずはキーパーフィッシュ3匹揃えるのが鍵になります。

大きさ勝負なので練習では普段あまりなれていないビッグネクタイを中心に巻いていきました。

しかしまったくあたることなく中盤からはスタートのシングルカーリーも使ってなんとかギリギリキーパーの30数センチくらいを1枚。とキーパー未満を1枚シングルカーリーで獲りました。

しかしこれもはまっている感じはなく逆に当日どうやって組み立てるか迷いが生じただけの釣行になってしまいました。

1日下げの潮が流れ続けるだけなので潮の変化も少ないなかで急な水温変化で弱った鯛が漁礁回りについて、潮が緩んだタイミングで浮いてマイクロベイトを捕食し、潮が走り出したら沈んで漁礁の影にぴったりついて回復している感じの状況でしたので、潮が緩んだタイミングでいかに喰わせられるか、時合は長くはない感じです。

さらに練習日より大会当日の方が下げの潮が大きくなっているのでさらに難しい可能性もありました。

当日は頑張っていきたいと思います。リールにトラブルが発生しましたが大会の日じゃなくて良かったです。