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釣り情報

明石鯛ラバゴッドハンド

郡山店厨 宏樹

魚種
場所
釣行日 2023-11-22

コメント

こんにちは。奈良郡山店の厨(くりや)です。今回は明石の大雄丸、さこど、虎之介の4船で戦う鯛ラバ大会ゴッドハンドへ参戦してきました。

今回参加している人は9月に開催された予選を通過している人たちなので、みんな相当の腕前ばかりの熱い勝負。予選を通過した船に乗船できるので、私はいつもの虎之介さんで予選を通過したので、今回も虎之介さんに乗れます。

 

大会ルール

30センチ以上の鯛3枚の大きさ勝負で

入賞は1位から9位まで。

釣り座は各船予選を突破した順です。

私は18人中、11番目だったので想定内でしたが

胴の間の超真ん中です。

この日は1日下げ潮流れ続け、終了間際に転流するので、ちょうどそのタイミングで終了くらいです。なので圧倒的に前が有利なのは前日も乗っていたのでわかってましたが、こればっかりは仕方ないですね。

6時から1時半までの勝負です。早めに出船してポイント付近を回って流す筋を船長が決めます

大雄丸1号と2号は近くにいたのでおそらく同じ筋を流すのかと思いますが、さこどは離れて行きました。

6時になり仕掛けを投入。人流し目から前側でいつも超うまいYさんとOさんの2人でヒットが連発。その2人以外は誰もあたってません。

2人が一気に3枚ずつ確保されて、その後緩かった潮が流れ出したので鯛も沈みます。

鯛が沈んだあとラッシュはなくなりましたが、前側中心にポロポロヒット、真ん中より後ろは厳しいです。ここ最近は水温変化と数日前までの荒れで、鯛が1ヵ所に固まって休んでおりそこを狙い打ちするような感じですが、連日各遊漁船で同じ群れを狙っているので、相当シビアです。予選が開催されていた、夏から秋の良かった時期のように平場で広範囲に鯛がいれば良かったのですが、どうも1ヶ月以上経つと状況もかわりますね。

潮下の我々の鯛ラバが流れる頃にはもう逃げたしているかも知れませんね。

そんななか僕もようやく喰わせることに成功。しかしさっきまで上がっていた45~50センチクラスのではなく、珍しくギリキーパーサイズでした。しかしキーパーはキーパー。まだ入賞の可能性はあります。

しかしこのあとはなかなかあたりを出せずにキーパー未満の25センチくらいをなんとか1匹釣れただけで終了。

虎之介からはキーパー3枚揃えた方が5名。ボウズの方も何人かいて、予選を通過した精鋭たちで臨んだわりには厳しい結果でした。

しかしさこど、大雄丸もにたような状況だったらしいです。

結果は虎之介でキーパーを3枚揃えた5人の方はもれなく9位以内にランクインで入賞。

他船からも3枚揃えた方はほとんどが入賞で結果からいうととりあえず3枚揃えることができれば、優勝は難しいかもしれませんが、ランクインはできたのではないかと悔やまれます。

しかし僕のキーパー1枚と3枚はかなりの差なのでもっと腕を磨くため、これからも通い混んでいきたいと思います。

参加賞にネクタイとビンビンスイッチを貰って退散。今回初の参戦となった明石の大会でした。また来年も挑戦します。

使用した釣具

釣竿 桜幻R66L
リール リョウガ1016HL
ルアー TGヘッド60から100グラム、ネクタイいろいろ
道糸 PE0.6号
ハリス フロロ2.75号