2023.12.05 印刷する 茅ヶ崎沖のアマダイ、いよいよ本格化!! サイズ 32 数 アマダイ(22〜32センチ)✕10匹、 ソコイトヨリダイ✕3匹、 その他 アカボラ、ガンゾウビラメ等 釣り方 ☆その他船釣り 場所 神奈川県 天候 晴れ 釣り人 川口善仁 店舗 厚木店 釣行日 2023.12.01 コメント 厚木店の川口です。10月中旬に嘉田店長と釣行した際はアタリが出ていなかった100m以深の深場で良型のアマダイが釣れ始めたと聞き、12月1日より始まった「キャッシュレスでおトクキャンペーン」の初日、対象店舗となっている茅ヶ崎・沖右衛門丸さんのアマダイ船に乗ってきました。 ネット予約でゲットした右舷トモでセッティングしていると、当日のフリー客は居なかった様で定刻の7時より少し前に3名の乗船のみで出船。小型が主体も活性の高い浅場はフグが多くて厳しいとの事で、今回は真沖の80mダチよりスタート。 シケ後の底荒れのせいか本命は直ぐには姿を見せず嫌な感じがしていたが、少し経って左舷トモ氏が中型の本命をゲット! そして不安は払拭。 良いポイントに入っているものと考え誘っていると、何かがエサを咥えているような感じが伝わる。聞きアワせしてみると確かな重さがロッドに乗るが、引きが強すぎてアマダイの引きとは異なる感じ。 ハリスを切られないようにリフトしてくると水面下に姿を見せたのは、なんとキロ上はありそうなトラフグで無事にネットイン! 折角の機会なので、船長に捌き手の手配(有償)をお願いして釣りを再開。 その後、自分にはアタリはあるものの、アカボラとガンゾウビラメの一荷だったり・・・・ 力強い抵抗も定番ゲストのソコイトヨリダイだったり・・・・ で、ようやく本命が当たっても小型だったりでペースが掴めず、本命は2時間を経過して小型2匹の貧果。 そのうちフグの猛攻が始まってしまい、気づかぬうちにハリが無くなって(切られて)しまう様になってしまい移動。その時点でベテランの左舷トモ氏は6匹と淡々と釣果を積み上げる。 次の90mダチでは思うようにアタリが出ず、更に100〜110mダチに移動すると状況が一変。外道やエサ取りの影響は少なく、中型主体だが飽きない程度にアタリが出る。 左舷トモ氏や隣席の方は本命以外にもキープサイズのオニカサゴ(イズカサゴ)やアラをゲット。自分はタナ設定が高め(底から1.3〜1.5m)だったのか根魚系のアタリは無かったが、中型の本命を4匹連チャンでゲット!! 水温の変化で深みに落ちてきたのか小型のアマダイも110mダチでも姿を見せ、数としては何とかツ抜けを達成。ハリを丁寧に外し様子を見て、バケツの中で元気にしている小型のアマダイ2匹は海にお帰り頂けた。 しかしながらフグ被害が出始めてしまい、船長は苦渋の選択で移動。以降の流しでは本命が何とかポツンポツンとヒットのみで定刻の14時に沖上がり。 それでも、まるで湖の様な海でまったりとした置き竿主体の釣りができて最高。そんなゆったりペースでも本命はツ抜けて、ソコイトヨリダイやキープサイズのアカボラ等も釣れて、食卓を賑やかにするには十分な釣果を得ることができ満足でした。 次の機会では40センチアップの良型を狙いたいと思います。 沖右衛門丸28号船の浜守船長、同乗者の皆さま、お疲れ様でした。 【今後の見通し】 100〜120mラインでアタリが出始めアマダイ釣りは本番を迎えたと思います。例年、40センチアップは年内がメインですが、高めの水温が続いている関係で年明けも良型が狙える可能性大です。 乗合船は3月くらいまでは継続されると思います。1月以降は新たにムシガレイ等の美味しい外道も混じり始めると思いますので楽しみも倍増です。 つり具のブンブン厚木店ではアマダイ釣りに対応した竿やリール、仕掛け類を豊富に取り揃えております。是非とも ご来店願います。 最後までお付き合い頂きありがとうございました。 使用した釣具 釣竿 ダイワ 極鋭コンセプトゲーム L H225 AGS / アルファタックル アルバトロスフラフラ 210М リール ダイワ 23レオブリッツ 200J-DL / 19シーボーグ 200JL しかけ 吹き流し2本バリ(2.2m) 道糸 PE3号✕200m ハリス フロロカーボン3号 エサ オキアミ
コメント
厚木店の川口です。10月中旬に嘉田店長と釣行した際はアタリが出ていなかった100m以深の深場で良型のアマダイが釣れ始めたと聞き、12月1日より始まった「キャッシュレスでおトクキャンペーン」の初日、対象店舗となっている茅ヶ崎・沖右衛門丸さんのアマダイ船に乗ってきました。
ネット予約でゲットした右舷トモでセッティングしていると、当日のフリー客は居なかった様で定刻の7時より少し前に3名の乗船のみで出船。小型が主体も活性の高い浅場はフグが多くて厳しいとの事で、今回は真沖の80mダチよりスタート。
シケ後の底荒れのせいか本命は直ぐには姿を見せず嫌な感じがしていたが、少し経って左舷トモ氏が中型の本命をゲット! そして不安は払拭。
良いポイントに入っているものと考え誘っていると、何かがエサを咥えているような感じが伝わる。聞きアワせしてみると確かな重さがロッドに乗るが、引きが強すぎてアマダイの引きとは異なる感じ。
ハリスを切られないようにリフトしてくると水面下に姿を見せたのは、なんとキロ上はありそうなトラフグで無事にネットイン!
折角の機会なので、船長に捌き手の手配(有償)をお願いして釣りを再開。
その後、自分にはアタリはあるものの、アカボラとガンゾウビラメの一荷だったり・・・・
力強い抵抗も定番ゲストのソコイトヨリダイだったり・・・・
で、ようやく本命が当たっても小型だったりでペースが掴めず、本命は2時間を経過して小型2匹の貧果。
そのうちフグの猛攻が始まってしまい、気づかぬうちにハリが無くなって(切られて)しまう様になってしまい移動。その時点でベテランの左舷トモ氏は6匹と淡々と釣果を積み上げる。
次の90mダチでは思うようにアタリが出ず、更に100〜110mダチに移動すると状況が一変。外道やエサ取りの影響は少なく、中型主体だが飽きない程度にアタリが出る。
左舷トモ氏や隣席の方は本命以外にもキープサイズのオニカサゴ(イズカサゴ)やアラをゲット。自分はタナ設定が高め(底から1.3〜1.5m)だったのか根魚系のアタリは無かったが、中型の本命を4匹連チャンでゲット!!
水温の変化で深みに落ちてきたのか小型のアマダイも110mダチでも姿を見せ、数としては何とかツ抜けを達成。ハリを丁寧に外し様子を見て、バケツの中で元気にしている小型のアマダイ2匹は海にお帰り頂けた。
しかしながらフグ被害が出始めてしまい、船長は苦渋の選択で移動。以降の流しでは本命が何とかポツンポツンとヒットのみで定刻の14時に沖上がり。
それでも、まるで湖の様な海でまったりとした置き竿主体の釣りができて最高。そんなゆったりペースでも本命はツ抜けて、ソコイトヨリダイやキープサイズのアカボラ等も釣れて、食卓を賑やかにするには十分な釣果を得ることができ満足でした。
次の機会では40センチアップの良型を狙いたいと思います。
沖右衛門丸28号船の浜守船長、同乗者の皆さま、お疲れ様でした。
【今後の見通し】
100〜120mラインでアタリが出始めアマダイ釣りは本番を迎えたと思います。例年、40センチアップは年内がメインですが、高めの水温が続いている関係で年明けも良型が狙える可能性大です。
乗合船は3月くらいまでは継続されると思います。1月以降は新たにムシガレイ等の美味しい外道も混じり始めると思いますので楽しみも倍増です。
つり具のブンブン厚木店ではアマダイ釣りに対応した竿やリール、仕掛け類を豊富に取り揃えております。是非とも ご来店願います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。