12月初旬の東条湖
使用した釣具
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- 釣竿
- スピニングロッド62ULS
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- リール
- スピニングリール2500SHG
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- ルアー
- イマカツ アンクルミノー3インチ
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- しかけ
- 3.5グラムライトキャロライナーリグ
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- 道糸
- PE0.3号
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- ハリス
- リーダーフロロ3lb
コメント
本日は今年の3月に来て以来の久々の東条湖へ行ってまいりました。
思い起こせば、9月の七色ダムを最後に40アップが釣れていない事に焦りをかんじつつも、開き直ってボウズ覚悟で挑みました。
フィールド状況としては、外気温こそ一桁台スタートの早朝ですが、湖の水温は約14℃程ある感じで、秋真っ只中という雰囲気。青野ダム程、魚探に生命感を感じれませんが、合川ダムよりかはベイト反応がある感じで、チャンスはありそうに思えました。
ホームレイク並に通ったフィールドなので、いつも通り下流域から上流域に向かって、テンポよく流す上でも、シャローメインでサーチして行きました。
しかし、なんとなく雰囲気ありそうなスポットも、反応まではなく、あっと言う間に上流を折り返す事になっていました。
現時点でシャローゲームに可能性を感じれないので、今季安定の3.5gライトキャロライナーリグを投入して行きました。
最初に投入したのは中流域の五ヶ所渓谷上流で、サーチしますが、バイトの反応が無く、次に五ヶ所渓谷下流側に急深なブレイクが絡むバンクにシャローからディープにライトキャロライナーリグにアンクルミノー3インチを転がしていくと………感覚的に6〜8m付近でコツッ…コツッコツッとバイトが有りスイープに合わせましたが、フッキングに至らず。
貴重なバイトをものに出来ませんでしたが、本気バイトに感じたので、バスはまだルアーを探してるはずと信じ、ワンキャスト、ツーキャストした時に………またもバイトが………今度は確実に竿に重みが載ったら合わせようと思い、竿を聞くと………確実に重みがあり、なんとか35cmアップをキャッチ出来ました。
他にもバスがいるかもしれないのでコースを変えながら、ライトキャロライナーリグを転がすも反応は得られませんでした。
その後更に下流側の大きな北向きのバンクに、ライトキャロライナーリグを転がすと、今度は引ったくりバイトで、25cmアップをキャッチ出来ました。
その後は導水管前のディープエリアの8〜10m付近に映ったベイト反応に、リトルマックス3/8ozを落とすと、小バスが釣れました。
その後本湖エリアもあの手この手でサーチしましたが、ハスとナマズバイト以外の反応は得られずに納竿となりました。
東条湖は合川、七色、池原に比べたら小規模レイクなので、小規模な分エリアを絞りやすく、良いエリア、悪いエリアを判別しやすく、ボートバスフィッシングを学ぶにはとてもいいフィールドだと思います。しかも12〜4月の間、誰でも参加出来るウィンターリーグという大会も開催され、冬でも熱い戦いが繰り広げられている、とても魅力的なフィールドです。
ボートフィッシングに興味がある方は一度訪れてみてはいかがでしょうか?!