2023.12.11 印刷する 茅ヶ崎沖のアマダイ、40センチアップを求めて!! サイズ 34 数 アマダイ(最大34センチ)✕12匹、 ホウボウ(42センチ)✕1匹、 他にソコイトヨリダイ、アカボラ 釣り方 ☆その他船釣り 場所 神奈川県 天候 晴れ 釣り人 川口善仁 店舗 厚木店 釣行日 2023.12.08 コメント 厚木店の川口です。12月1日の釣行ではアマダイをツ抜けできたものの、型は32センチまでと今ひとつ。「キャッシュレスでおトクキャンペーン」の原資(予算)が無くならないうちにと、対象店舗となっている茅ヶ崎・沖右衛門丸さんのアマダイ船に乗ってきました。 今回は平日の割に多めの片舷5名ずつ10名を乗せ、アマダイ乗合は7時の定刻ちょっと前に河岸払い。先ずは中小型主体だが活性の高い70mダチからスタート。 前回はスロースタートで焦りも感じたが、今回は2投目、3投目で中小型ながらも本命のアマダイをキャッチ。前日のシケによるウネリが残っていたので手持ちの誘いは止め、置き竿にして船の上下動に誘いを任せたのが正解だった感じ。 ウネリがある場合は船の上下動に合わせて幅や速さを変えて誘わないと、仕掛けは倍速で動いたり、相殺されて動いていなかったりしてアタリがでづらくなってしまう。 そうしてマメなタナ取りと付けエサのメンテナンスに注力した結果、開始後2時間で6匹の本命をゲット。 船中でも順当にボウズが減っていく中、アマダイとは異なる感じの強い引きを見せて30センチ前後のオニカサゴ(イズカサゴ)が取り込まれる。中には余裕で30センチを超える個体も取り込まれ、70mの水深を考えると正直驚き。 しかし、本命のアタリは激減してしまい、船長は80mダチ、90mダチと順に深みを探っていくがポツンポツンと小型が口を使う程度。 そうして10時を回った頃に満を持して、40センチ級期待の110mダチに移動。 すると早速、隣席の方、自分と30センチ級をゲット。 自分は連チャンとは行かぬものの、34センチの本命を含む2匹を追加してトータル9匹。ツ抜けのかかるアタリを取りアワせると今までとは次元の異なる重量感が伝わる。 すっぽ抜けのリスクもあり無理をせず、5mほどリフトしては底に戻されるヤリトリを繰り返す。引きの強さにドチザメやホシザメかとも考えたが次第に抵抗力も少なくなり、もしかして50センチ近いアマダイかもと期待感も半端無い。 そうして慎重なヤリトリを続けて取り込みフェーズに移ると水面下に魚体が・・・・アマダイ!?は枝バリに付いていたが、残念ながら30センチの中型。そして強い引きの正体は・・・・ 胸ビレのキレイな・・・そう、42センチのホウボウ君というオチでした。(^_^;)(^_^;)(^_^;) 正直、肩の力が抜けてしまったが前回に続いてツ抜けを達成して、以降も大型ゲットのチャンスは続くものと考え仕切り直し。 しかしながら潮流が変わってしまったのか、程度が軽いとは言えない様なオマツリも頻繁に発生。 後ろ髪をひかれるというのが正解なのか判らないが、そもそも釣りにならないのでは 話にならないので船長は浅場への移動を決断する。 70mダチでのラスト1時間で自分は本命をなんとか2匹追加して、リリースサイズ無しのトータル12匹で沖上がりの14時を迎える。 今回もナギに恵まれ、まるで湖の様な海でまったりとした置き竿主体の釣りができて幸せでした。 本命のアマダイはボウズ無しの2〜12匹。良型を含めオニカサゴを3匹揃えた方もいらっしゃった様です。 沖右衛門丸28号船の浜守船長、同乗者の皆さま、お疲れ様でした。 【今後の見通し】 100〜120mラインでアタリが頻繁になり相模湾のアマダイ釣りは最盛期を迎えたと思います。例年、40センチアップは年内がメインですが、高めの水温が続いている関係で年明けも良型が狙える可能性大です。 乗合船は3月くらいまでは継続されると思います。1月以降は新たにムシガレイ等の美味しい外道も混じり始めると思いますので楽しみも倍増です。 つり具のブンブン厚木店ではアマダイ釣りに対応した竿やリール、仕掛け類を豊富に取り揃えております。是非とも ご来店願います。 最後までお付き合い頂きありがとうございました。 使用した釣具 釣竿 ダイワ リーディングMG 73 MH−255MT / アルファタックル アルバトロスフラフラ 210М リール ダイワ 23レオブリッツ 300JL / 19シーボーグ 200JL しかけ 吹き流し2本バリ 道糸 PE3号✕200m ハリス 3号 エサ オキアミ
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厚木店の川口です。12月1日の釣行ではアマダイをツ抜けできたものの、型は32センチまでと今ひとつ。「キャッシュレスでおトクキャンペーン」の原資(予算)が無くならないうちにと、対象店舗となっている茅ヶ崎・沖右衛門丸さんのアマダイ船に乗ってきました。
今回は平日の割に多めの片舷5名ずつ10名を乗せ、アマダイ乗合は7時の定刻ちょっと前に河岸払い。先ずは中小型主体だが活性の高い70mダチからスタート。
前回はスロースタートで焦りも感じたが、今回は2投目、3投目で中小型ながらも本命のアマダイをキャッチ。前日のシケによるウネリが残っていたので手持ちの誘いは止め、置き竿にして船の上下動に誘いを任せたのが正解だった感じ。
ウネリがある場合は船の上下動に合わせて幅や速さを変えて誘わないと、仕掛けは倍速で動いたり、相殺されて動いていなかったりしてアタリがでづらくなってしまう。
そうしてマメなタナ取りと付けエサのメンテナンスに注力した結果、開始後2時間で6匹の本命をゲット。
船中でも順当にボウズが減っていく中、アマダイとは異なる感じの強い引きを見せて30センチ前後のオニカサゴ(イズカサゴ)が取り込まれる。中には余裕で30センチを超える個体も取り込まれ、70mの水深を考えると正直驚き。
しかし、本命のアタリは激減してしまい、船長は80mダチ、90mダチと順に深みを探っていくがポツンポツンと小型が口を使う程度。
そうして10時を回った頃に満を持して、40センチ級期待の110mダチに移動。
すると早速、隣席の方、自分と30センチ級をゲット。
自分は連チャンとは行かぬものの、34センチの本命を含む2匹を追加してトータル9匹。ツ抜けのかかるアタリを取りアワせると今までとは次元の異なる重量感が伝わる。
すっぽ抜けのリスクもあり無理をせず、5mほどリフトしては底に戻されるヤリトリを繰り返す。引きの強さにドチザメやホシザメかとも考えたが次第に抵抗力も少なくなり、もしかして50センチ近いアマダイかもと期待感も半端無い。
そうして慎重なヤリトリを続けて取り込みフェーズに移ると水面下に魚体が・・・・アマダイ!?は枝バリに付いていたが、残念ながら30センチの中型。そして強い引きの正体は・・・・
胸ビレのキレイな・・・そう、42センチのホウボウ君というオチでした。(^_^;)(^_^;)(^_^;)
正直、肩の力が抜けてしまったが前回に続いてツ抜けを達成して、以降も大型ゲットのチャンスは続くものと考え仕切り直し。
しかしながら潮流が変わってしまったのか、程度が軽いとは言えない様なオマツリも頻繁に発生。
後ろ髪をひかれるというのが正解なのか判らないが、そもそも釣りにならないのでは
話にならないので船長は浅場への移動を決断する。
70mダチでのラスト1時間で自分は本命をなんとか2匹追加して、リリースサイズ無しのトータル12匹で沖上がりの14時を迎える。
今回もナギに恵まれ、まるで湖の様な海でまったりとした置き竿主体の釣りができて幸せでした。
本命のアマダイはボウズ無しの2〜12匹。良型を含めオニカサゴを3匹揃えた方もいらっしゃった様です。
沖右衛門丸28号船の浜守船長、同乗者の皆さま、お疲れ様でした。
【今後の見通し】
100〜120mラインでアタリが頻繁になり相模湾のアマダイ釣りは最盛期を迎えたと思います。例年、40センチアップは年内がメインですが、高めの水温が続いている関係で年明けも良型が狙える可能性大です。
乗合船は3月くらいまでは継続されると思います。1月以降は新たにムシガレイ等の美味しい外道も混じり始めると思いますので楽しみも倍増です。
つり具のブンブン厚木店ではアマダイ釣りに対応した竿やリール、仕掛け類を豊富に取り揃えております。是非とも ご来店願います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。