先週調子が良かった東条湖へ、水温は0.5℃下がった約13.5℃のフィールドコンディションの中、合川ダム釣行で、２人してバスが釣れなかった嶋谷主任と、リベンジ釣行へ行ってまいりました。

 

正直先週の感じからして、２人で5本は軽く行けると内心思っていました………しかし、知り合いの東条湖アングラーや、ボート屋の情報からしても、先日の土日の釣果は厳しいものだと聞き、始まる前から雲行きが怪しい状況でした。

 

案の定先週良かった本湖水中岬は不発、本湖浮き物不発、例年この時期に釣れてる条件のいいバンクを流しても、バイトの反応はありません。

 

 

焦りますが、前回好調だったディープクランクのドラッギングはまだ試してなかったので、前回良かった中流のストレッチを、下流から上流に向かって、主任と２人で、マッドペッパーマグナムをドラッギングした１流し目に！！

自分の竿に違和感が！！

今回のバイトはとてもわかりずらいもので、ボトムノックしてたあとにボトムからルアーが浮き上がってノックしなくなってしまったなぁ〜！？

 

ん！？

 

っ！？

あれっ！？

 

きたかも！？

 

きてますっ！！

 

 

約28cmのバスが釣れて一安心(*´∀｀*)

 

 

前回釣れたのと今回釣れた事で、何回か流し直せばまだ釣れる気でいましたが、前情報通り、このあとドラッギングで追加する事は出来ませんでした。

 

 

その後五ヶ所渓谷付近のディープフラットをライトキャロライナーリグ等で狙うも、魚探の反応はあるもののバイトを取る事が出来ません。

 

 

いよいよ焦りも最高潮に達した時、水温から想定される季節感からすると早すぎるかもしれませんが、真冬に釣れるメタルゲームへシフトしました。

 

 

前回もメタルでバイトは得ていた事と、東条湖で12〜3月の間、全ての月をメタルバイブで釣った事がある経験から、『メタルゲームなら何かしらは釣れる』、そう思っていましたが、その自信も虚しく打ち砕かれてしまいました。

 

不運は続き、前半戦でドラッギングを酷使したおかげで、ボートのバッテリーが必要以上に消耗してしまい、魚探のバッテリーの電源が落ちてしまい、ボートエレキの速度も減速し、とうとう背水の陣という状況にまで追い込まれてしまいました(ToT)

 

 

時刻は15時前、焦る気持ちを抑え温かい飲み物を作り暖をとっていた時、ついに待ちわびていた主任のロッドに生命反応が！！

 

当たったかも！？………

 

ちゃうかったわ！！………

 

ん！？………

 

やっぱきてるわ！！

 

 

やはり最後に見せてくれましたドラマ魚！！

 

 

サイズは約28cmでしたが、最高の起死回生のタイミングに、２人でしばし酔いしれてしまいました。

 

 

厳しい時期の1本！！やはり痺れますね〜(〃∇〃)

 

 

そんなこんなで厳しい展開ながらも合川ダムリベンジを東条湖で果たす事が出来ました。

 

 

今回はちょっと中途半端な結果になったので、今度はもっと柔軟な考えを持って挑んでみたいと思います

 

 

(〃∇〃)現場からは以上です

 

(〃∇〃)