2023.12.18 印刷する 軽量ジグヘッドを使った手軽なヘチ釣り!! サイズ 20 数 メジナ(最大20センチ)✕12匹、 マダイ(チャリコ)✕2匹、 カサゴ(最大15センチ)✕4匹、 ネンブツダイ?(2種類)✕多数 (^_^;) 釣り方 ☆ヘチ釣り 場所 静岡県 天候 晴れのち小雨 釣り人 川口善仁 店舗 厚木店 釣行日 2023.12.14 コメント 厚木店の川口です。12/14、船釣りで約2年振りの完全ボウズを食らってしまった自分はアタリが恋しくて、そのまま陸っぱりへ突入!!(笑)(笑) 同僚の岩田さんが片軸ルールを駆使して楽しんでいるヘチ釣りをライトタックル&ジグヘッドを使って楽しんで来ました。 ヘチ釣りのエサは持参のサバ短と船釣りで使ったオキアミ。加えて虫エサも欲しかったので仁科港(松崎)近くの釣具店で青イソメを購入。 仁科港の釣り可能なエリアはフグ被害が懸念され、松崎港(西堤防は除外)は先の調査でヘチ釣りには向きそうにも無かったので、少し北上して魚影の濃い安良里港へ。 タックルは芦ノ湖のワカサギ用に使っているソリッド穂先の6.6フィートロッドに両軸リールをセットし、フロロカーボン2号のリーダーの先端に1グラムのジグヘッドを装着したシンプルな物。 早速、青イソメを付けて落とし込むも夕方のマヅメ時で活性が高いのかネンブツダイ(クロホシイシモチ等)の猛攻に合ってしまう。 対策としてエサをサバ短冊に付け替えて投入すると、思惑通り無事に着底。小さく上下動させながら、ゆ〜〜っくりとテクトロ(テクテク歩きながらジグヘッドを動かす)しているとネンブツダイとは異なる大きめのアタリ。 正体は狙い通りのカサゴだったが、小振りだったので撮影後にリリース。(釣れた魚は全てリリースしました) 陽がとっぷりと暮れるとパターン通りにネンブツダイの活性が低下。エサを青イソメに変更し、リールからラインを少しずつ引き出してジグヘッドをフリーフォールさせていると大きなアタリ。 不意の強い引きだったので油断してヘチに張り付かれてしまったが、テンションを無くすと剥がれたので巻き上げ。水面を割ったのはトリック仕掛けではお目に掛かった事の無い20センチのメジナ。 仕掛けがシンプルなので、このクラスがライトタックルに掛かると思いのほか楽しいと再認識。お子さんならば大興奮されるはず。 しばしメジナにフォールを止められてのアタリが続くが数投目に久し振りの着底。テクトロしているとアタリがあり、アワせると小気味の良い引きでチャリコ(マダイの幼魚)が登場。そして、連発。 船では遠かったアタリがとても近く、メジナ主体に時折カサゴがロッドを絞り、エサの交換が大変なくらいにアタリが頻発する。 すると港内に入ってきたおびただしい数のトウゴロウイワシを捕食するボイルが発生。ヒラを打って反転するのはセイゴ、水中で追い回すのはカマスかダツあたりかも。 先ずはイワシカラーのフローティングペンシルでボイルを通すも反応無く、熱海で好反応だったシャッドワームを通すも反応無し。 ルアー経験の薄い自分は引き出しが足りず、ライングループのPBメンバーにヘルプを出したところ、ベイトと同じくらいのワームを使ってみる手もある。とのアドバイスを受け、カマス用に入手していたMサイズのグラスミノー(シャッドテイル)をチョイス。 ボイルを探してワームを通してみると少しチョッカイされたかな?と、2回ほど感じた後のキャストで「咥えた」と確信できるアタリ。反射的にフッキングを試みるもジグヘッドが小さすぎたのか乗らず、その後は見切られたのかアタリは出ず。 いつもは満潮の下げ7分くらいには落ち着いて静かな海になる事が多いが、今日は一向に収まる気配を見せない。 結局のところヘチ釣りをしたり、ボイルにルアーを通してみたりで止めるタイミングを失って干潮に近い深夜まで粘ってしまったが、早まった予報で小雨が降り出したのでストップフィッシング。 陸っぱりは水温の上昇が良い方向になって楽しい釣りができたのかもしれません。 冬季の陸っぱりは釣り物が少なくなりますが、ヘチ釣りやカマス狙いは楽しめそうな感じです。 ブンブン厚木店では ライトソルトゲーム用のタックル・リグ(仕掛け)のみならず、陸っぱりを楽しむためのトリックや投げサビキ仕掛け、堤防泳がせ仕掛けも豊富に揃えておりますので、是非ともご来店下さい!お待ちしております。 使用した釣具 釣竿 ヘチ釣り:イカメタル用を流用(6.6ft) / ルアー:ミディアムクラスのエギング用 リール ヘチ釣り:ステファーノ ルアー:ダイワ 16セルテート2510H エサ 青イソメ、サバの短冊、オキアミ
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厚木店の川口です。12/14、船釣りで約2年振りの完全ボウズを食らってしまった自分はアタリが恋しくて、そのまま陸っぱりへ突入!!(笑)(笑)
同僚の岩田さんが片軸ルールを駆使して楽しんでいるヘチ釣りをライトタックル&ジグヘッドを使って楽しんで来ました。
ヘチ釣りのエサは持参のサバ短と船釣りで使ったオキアミ。加えて虫エサも欲しかったので仁科港(松崎)近くの釣具店で青イソメを購入。
仁科港の釣り可能なエリアはフグ被害が懸念され、松崎港(西堤防は除外)は先の調査でヘチ釣りには向きそうにも無かったので、少し北上して魚影の濃い安良里港へ。
タックルは芦ノ湖のワカサギ用に使っているソリッド穂先の6.6フィートロッドに両軸リールをセットし、フロロカーボン2号のリーダーの先端に1グラムのジグヘッドを装着したシンプルな物。
早速、青イソメを付けて落とし込むも夕方のマヅメ時で活性が高いのかネンブツダイ(クロホシイシモチ等)の猛攻に合ってしまう。
対策としてエサをサバ短冊に付け替えて投入すると、思惑通り無事に着底。小さく上下動させながら、ゆ〜〜っくりとテクトロ(テクテク歩きながらジグヘッドを動かす)しているとネンブツダイとは異なる大きめのアタリ。
正体は狙い通りのカサゴだったが、小振りだったので撮影後にリリース。(釣れた魚は全てリリースしました)
陽がとっぷりと暮れるとパターン通りにネンブツダイの活性が低下。エサを青イソメに変更し、リールからラインを少しずつ引き出してジグヘッドをフリーフォールさせていると大きなアタリ。
不意の強い引きだったので油断してヘチに張り付かれてしまったが、テンションを無くすと剥がれたので巻き上げ。水面を割ったのはトリック仕掛けではお目に掛かった事の無い20センチのメジナ。
仕掛けがシンプルなので、このクラスがライトタックルに掛かると思いのほか楽しいと再認識。お子さんならば大興奮されるはず。
しばしメジナにフォールを止められてのアタリが続くが数投目に久し振りの着底。テクトロしているとアタリがあり、アワせると小気味の良い引きでチャリコ(マダイの幼魚)が登場。そして、連発。
船では遠かったアタリがとても近く、メジナ主体に時折カサゴがロッドを絞り、エサの交換が大変なくらいにアタリが頻発する。
すると港内に入ってきたおびただしい数のトウゴロウイワシを捕食するボイルが発生。ヒラを打って反転するのはセイゴ、水中で追い回すのはカマスかダツあたりかも。
先ずはイワシカラーのフローティングペンシルでボイルを通すも反応無く、熱海で好反応だったシャッドワームを通すも反応無し。
ルアー経験の薄い自分は引き出しが足りず、ライングループのPBメンバーにヘルプを出したところ、ベイトと同じくらいのワームを使ってみる手もある。とのアドバイスを受け、カマス用に入手していたMサイズのグラスミノー(シャッドテイル)をチョイス。
ボイルを探してワームを通してみると少しチョッカイされたかな?と、2回ほど感じた後のキャストで「咥えた」と確信できるアタリ。反射的にフッキングを試みるもジグヘッドが小さすぎたのか乗らず、その後は見切られたのかアタリは出ず。
いつもは満潮の下げ7分くらいには落ち着いて静かな海になる事が多いが、今日は一向に収まる気配を見せない。
結局のところヘチ釣りをしたり、ボイルにルアーを通してみたりで止めるタイミングを失って干潮に近い深夜まで粘ってしまったが、早まった予報で小雨が降り出したのでストップフィッシング。
陸っぱりは水温の上昇が良い方向になって楽しい釣りができたのかもしれません。
冬季の陸っぱりは釣り物が少なくなりますが、ヘチ釣りやカマス狙いは楽しめそうな感じです。
ブンブン厚木店では ライトソルトゲーム用のタックル・リグ(仕掛け)のみならず、陸っぱりを楽しむためのトリックや投げサビキ仕掛け、堤防泳がせ仕掛けも豊富に揃えておりますので、是非ともご来店下さい!お待ちしております。