2023.12.21

初の船カワハギ〜ティップラン＆カワハギリレー船〜

こんにちは、厚木店の岩田です🍀

ティップラン編の続きで、今回はカワハギ釣りです♪

船のカワハギ釣りは初めてで、ロッドはお借りすることに。リールはバスやタイラバなどで使っていたタトゥーラSVTWを流用。

道糸が0.8号と細いことに加え、絡み対策で4号のリーダーを短めに入れておきます。

ティップランのポイントから少し移動しましたが、先ほどまでのポイントより濁り気味です。

初めはユラメキ集寄のみつけて始めてみます。

アサリを付けて落とし、シンカーで数回底を叩くと早くも当たりが！

掛からなかったので回収してみると針3本とも餌が小さくなっていました。餌をつけ直します。

この釣りをやってみて思ったのですが、すぐに餌をかじられるため餌の付けかえと、針先が鈍ったら交換と想像以上に忙しい釣りです。

シンカーで底を叩いたあと、上の仕掛けだけを動かすように竿先で叩いて誘います。

ようやく初ヒットです！

大きめのキタマクラでした。尾鰭の青と黄色が綺麗です。

少し遅れ気味にスタートした大谷くんに早くもヒット！いきなりカワハギをキャッチしていました。

その後もヒットはありますが、本命ではなくキタマクラとホシササノハベラばかりです。

ここでようやくさっきまでとは違う引きの魚がヒット！

トラギスです！この子は食べたいのでキープします。

開始から時間が経つと、船中全体的に当たりが少なくなってきました。

スカートをつけて様子をみてみます。

海況はうねりが少し残っていることもあり、仕掛けの操作がしづらく、気づかないで餌を取られているパターンもありました。

反応があまりないので、仕掛けを振り込み軽くキャストし、手前に寄せてくる感じで誘ってみます。

沖上がり時間はしだいにせまり、ついにラスト一投というところまできてしまいました。

一投前に餌についてきている魚がいたのでそれをカワハギだと信じて仕掛けを入れます。

仕掛けを揺らして誘っているとすぐにヒット！

なんと最後の一投でギリギリ釣れてくれました！ (リリースサイズですが)

今回餌は冷凍のアサリを何種類か使ってみましたが、餌によってサイズが大きいものや、形が崩れているものがありました。

餌と餌の付け方が釣果を大きく左右するように感じたため、次回行く時は餌を吟味して買うか、自分で仕込んで持っていくのがいいかな、と思いました。

最後まで読んでいただきありがとうございます♪

使用した釣具