2023.12.26 印刷する 茅ヶ崎沖のアマダイ、今度こそ40センチアップを求めて!! サイズ 36 数 アマダイ(25〜36センチ)✕16匹、 ほか 釣り方 ☆その他船釣り 場所 神奈川県 天候 晴れ 釣り人 川口善仁 店舗 厚木店 釣行日 2023.12.22 コメント 厚木店の川口です。12月22日、正月に帰省してくる娘に美味しい魚を食べさせたいという名目(2回目の行使)で、茅ヶ崎・沖右衛門丸さんのアマダイ船に乗ってきました。 今度こそ40センチアップ!と、タイトル付けしたものの、前日は大シケで当日も昼頃に早上がりか? という、良型が口を使いそうにも無い様な条件。それでも味噌漬けや粕漬けが出来そうな型が釣れれば良しと腹を括っての釣行です。 前回は平日にも関わらず10名ほど乗っていたが、今回は今季最低の最高気温で風波の予報が悪いせいか、左舷は同行頂いた吉本リーダーと自分の2人のみ。 反対に右舷は5名の計7名を乗せているが、ミヨシとトモは2本出しの準備をしているので、短期決戦対策として船長と吉本リーダーに合意頂いて、自分も2本出しとする。 アマダイ乗合は7時の定刻ちょっと前に河岸払い。中小型主体だが活性の高い70mダチで今回もスローダウン。 海上は前日のシケと外洋から入り込むウネリで、黙っていても1.5mくらいは上下動してしまう様な状態。アマダイが捕食しやすいタナを付けエサがキープできる様に、仕掛けは長めの全長2.5mの物をチョイス。 オモリの位置は底から1mと考えていたが、前後左右に振られて棚ボケしていそうなので、50センチに下げて誘いは船に任せる。 すると2投目で嬉しい本命らしきアタリ。水深の中間辺りで頭を振るのはアマダイの特徴で、予想通りに中型のアカアマダイをゲット! エサ釣りのアマダイ釣りは1年振りという吉本リーダーも同様の狙い方で中型のアマダイを手中にする。 それからは同じパターンで本命を追加。風とウネリで釣りづらいものの、フグが居ないのかハリが切られる事は無く、かつトラギスやオジサン等の外道も少なくアタれば本命の確率が高い。 そうしていると吉本リーダーに大型がヒット! 頻繁に竿先を絞って水面を割ったのは46センチ(後検量)のアマダイ! アカアマダイとしては自己記録の魚との事で、悪条件を押しての釣行も結果的に断行して正解だった。 すると良型のコロニーに当たったのか、自分にも良型がアタって36センチの当日最大魚をキャッチする事に成功するも、またもや40センチアップはゲットできず。 その後も自分は順調に数を伸ばして、10時を過ぎる頃にはツ抜けを達成。海も少しだけ穏やかになり、潮流も緩やかになったのか低めのタナではアタリが遠くなる。 作戦を変えて底からオモリを切るのは1m程度にして、ウネリ対策として持ち竿でレンジキープしてみると本命らしきアタリが来て小型のアマダイをゲット。 吉本リーダーに状況を伝えると、氏は既に高ダナでのレンジキープで本命を手中にしており、センスの高さ、経験値の豊富さでの良型ゲットだったと納得!! そうして自分は更に3匹を追加するも、 11時過ぎから懸念していた強風が向きを変えたのかシケの様相を呈して来る。 海悪時のパターンに対応出来なかったのか、その時点で2〜3匹の方がいた様で、船長は安全性を確保した上で最大限粘るも、定刻よりも2時間ほど早い12時過ぎに撤収を決断。 自分は更に小型だが3匹を追加でき、今季最多の結果となり満足でした。 沖右衛門丸28号船の浜守船長、同乗者の皆さま、お疲れ様でした。 【今後の見通し】 70mダチの浅場から100〜120mラインの深場まで、好不調はあるもののまんべん無くアタリが出る様になり相模湾のアマダイ釣りは最盛期を迎えたと思います。例年、40センチアップは年内がメインですが、高めの水温が続いている関係で年明けも良型が狙える可能性大です。 乗合船は3月くらいまでは継続されると思います。1月以降は新たにムシガレイ等の美味しい外道も混じり始めると思いますので楽しみも倍増です。 つり具のブンブン厚木店ではアマダイ釣りに対応した竿やリール、仕掛け類を豊富に取り揃えております。是非とも ご来店願います。 最後までお付き合い頂きありがとうございました。 使用した釣具 釣竿 ダイワ リーディングMG 73 MH−255MT / アルファタックル アルバトロスフラフラ 210М リール ダイワ 23レオブリッツ 300JL / 19シーボーグ 200JL しかけ 吹き流し2本バリ 道糸 PE3号✕200m ハリス フロロカーボン3号 エサ オキアミ
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厚木店の川口です。12月22日、正月に帰省してくる娘に美味しい魚を食べさせたいという名目(2回目の行使)で、茅ヶ崎・沖右衛門丸さんのアマダイ船に乗ってきました。
今度こそ40センチアップ!と、タイトル付けしたものの、前日は大シケで当日も昼頃に早上がりか? という、良型が口を使いそうにも無い様な条件。それでも味噌漬けや粕漬けが出来そうな型が釣れれば良しと腹を括っての釣行です。
前回は平日にも関わらず10名ほど乗っていたが、今回は今季最低の最高気温で風波の予報が悪いせいか、左舷は同行頂いた吉本リーダーと自分の2人のみ。
反対に右舷は5名の計7名を乗せているが、ミヨシとトモは2本出しの準備をしているので、短期決戦対策として船長と吉本リーダーに合意頂いて、自分も2本出しとする。
アマダイ乗合は7時の定刻ちょっと前に河岸払い。中小型主体だが活性の高い70mダチで今回もスローダウン。
海上は前日のシケと外洋から入り込むウネリで、黙っていても1.5mくらいは上下動してしまう様な状態。アマダイが捕食しやすいタナを付けエサがキープできる様に、仕掛けは長めの全長2.5mの物をチョイス。
オモリの位置は底から1mと考えていたが、前後左右に振られて棚ボケしていそうなので、50センチに下げて誘いは船に任せる。
すると2投目で嬉しい本命らしきアタリ。水深の中間辺りで頭を振るのはアマダイの特徴で、予想通りに中型のアカアマダイをゲット!
エサ釣りのアマダイ釣りは1年振りという吉本リーダーも同様の狙い方で中型のアマダイを手中にする。
それからは同じパターンで本命を追加。風とウネリで釣りづらいものの、フグが居ないのかハリが切られる事は無く、かつトラギスやオジサン等の外道も少なくアタれば本命の確率が高い。
そうしていると吉本リーダーに大型がヒット! 頻繁に竿先を絞って水面を割ったのは46センチ(後検量)のアマダイ!
アカアマダイとしては自己記録の魚との事で、悪条件を押しての釣行も結果的に断行して正解だった。
すると良型のコロニーに当たったのか、自分にも良型がアタって36センチの当日最大魚をキャッチする事に成功するも、またもや40センチアップはゲットできず。
その後も自分は順調に数を伸ばして、10時を過ぎる頃にはツ抜けを達成。海も少しだけ穏やかになり、潮流も緩やかになったのか低めのタナではアタリが遠くなる。
作戦を変えて底からオモリを切るのは1m程度にして、ウネリ対策として持ち竿でレンジキープしてみると本命らしきアタリが来て小型のアマダイをゲット。
吉本リーダーに状況を伝えると、氏は既に高ダナでのレンジキープで本命を手中にしており、センスの高さ、経験値の豊富さでの良型ゲットだったと納得!!
そうして自分は更に3匹を追加するも、 11時過ぎから懸念していた強風が向きを変えたのかシケの様相を呈して来る。
海悪時のパターンに対応出来なかったのか、その時点で2〜3匹の方がいた様で、船長は安全性を確保した上で最大限粘るも、定刻よりも2時間ほど早い12時過ぎに撤収を決断。
自分は更に小型だが3匹を追加でき、今季最多の結果となり満足でした。
沖右衛門丸28号船の浜守船長、同乗者の皆さま、お疲れ様でした。
【今後の見通し】
70mダチの浅場から100〜120mラインの深場まで、好不調はあるもののまんべん無くアタリが出る様になり相模湾のアマダイ釣りは最盛期を迎えたと思います。例年、40センチアップは年内がメインですが、高めの水温が続いている関係で年明けも良型が狙える可能性大です。
乗合船は3月くらいまでは継続されると思います。1月以降は新たにムシガレイ等の美味しい外道も混じり始めると思いますので楽しみも倍増です。
つり具のブンブン厚木店ではアマダイ釣りに対応した竿やリール、仕掛け類を豊富に取り揃えております。是非とも ご来店願います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。