こんにちは。奈良郡山店の厨(くりや)です。今回は垂水の虎ノ介さんにて2023年釣り納め鯛ラバの予定です。

その前に5時半集合でしたが年末の帰省の車が深夜でもあるかもしれないので早めに出発したら早く到着しすぎてしまったので、垂水漁港から少し離れたテトラ帯のエリアで車に積んであった宵姫でメバル狙いのライトゲームをしてみることにしました。

風もなく深夜3時過ぎでもそこまで極寒でなく、まだ過ごしやすい夜。

風がなく波もなく水面はほとんど鏡のようです。メバルのライズやベイトなどの反応はありません。鯛ラバの時間までには垂水漁港への移動も考えたら1時間ちょっとくらいしかありません。

フロートやオモリとかのアイテムは車になかったのでジグヘッドとワームいろいろだけしかありません。

1.2グラムのジグヘッドにアジアダーで狙ってみます。しかし潮の流れはほとんどなく、釣れそうな気配はありませんでした。20分頑張りましたがあたりもなく、少し歩いて移動してみると、街の明かりがかなり強くあたるエリア。常夜灯とかよりは明かりが強くあたるところで水面に少しベイトの生命感がありましたが、メバルの反応はありませんでした。

鯛ラバの集合時間がせまってきたが、せっかく釣りを始めたからには、何かしらの魚が釣りたいので2グラムのジグヘッドにヒラアジアダーをセット。

このワームは僕が好きなアジアダーのリブによる波動・水押しの強さに加えてボトムフィッシュ狙いのリフトアンドフォールではかなり平らなボディによるフォール中のアピール力がアップしています。

初見のポイントなのでどういう地形とかはまったくわかりません。探っている時間もないので目に見えてわかる狙いどころ。

コンクリート護岸にスリットがはいっているところが続いていたので岸と平行に投げてみるとすぐにガシラがヒット。

続けざまに3匹ゲットしてちょうど開始から1時間たったので、本当はメバル狙いでしたが、魚は触れたので良かったです。

ガシラはどこにでもいて簡単にいつでも釣れてあたりはコンッと気持ちいい癒しフィッシュですね。

これから鯛ラバへ続きます