2024.01.12 印刷する 2024年初釣りは海峡DEEP攻略 魚種 マダイ サイズ 40 数 真鯛3枚 釣り方 ☆タイラバ 場所 兵庫県 釣り人 厨 宏樹 店舗 関西 郡山店 釣行日 2024.01.06 コメント こんにちは。奈良郡山店の厨(くりや)です。 今回は2024年の初釣りとしていつもの垂水漁港の虎ノ介さんで鯛ラバです。 6時集合で船長に新年の挨拶もして出船。 ちょうと1週間前、年末12月30日にも釣り納め鯛ラバで乗船。 その時は大潮で午前中ずっとシャローの海苔棚付近ポイントを攻めてなんとか3枚でした。 1週間経った今回は特に潮回りの小さい日でしたのでシャローは潮動かずディープ攻略です。 朝5時半集合時は真っ暗でヘッドライトがいるような暗さで寒さも激しいなか上げ潮がほとんど止まっている海峡筋。 深いですが45グラムや60グラムのヘッドで試していきます。 12月中旬までは海峡筋で黒金のカラーがよくあたっていましたが、最近はダメみたいで無難にオレンジ系カラーを中心に使います。 まだ若干残っている上げ潮のタイミングから潮止まりにかけてはまったくあたりがなくやはり冬の明石は厳しいなー。と思いました。 下げ潮に変わった途端に鯛の反応もポロポロでていますが、まったく口を使わない状況でした。 ラインを変えながら食い気のある鯛を探して流し直す船長。 誰もあたりがでていないなか、唯一1流しだけ鯛がかなり浮いた反応で船長も珍しく食いそうな反応やけど誰もあたってない?とアナウンス。 そんななかローギアのリールを使って丁寧に巻いていた僕のところにリール40回くらい巻いたところであたり、きれいな40アップくらいの真鯛。 めでたくゲットできました。 スタートのシングルカーリー ゼブラオレンジがよくあたっていました。 冬の海峡筋の鯛はとにかくびっくりするくらい厚みが半端なく、日本一といってもよいコンディションの天然真鯛。 明石でも海峡から離れたシャローとかだと鯛のコンディションも変わりますので、限られたディープを攻められる日程なので、これを喰わせられたのはかなり嬉しい! しかしあたったのはこの1流しだけ。徐々に下げの潮が効いてきて2枚潮気味になってきました。 だんだんラインをずらしながら淡路の方によっていく船長。 潮は2ノット以上水深70~90メートル。かなり潮が走ったタイミングでようやくあたりだす鯛。 この早潮で喰ってくる鯛は全部厚みが半端なく最強のコンディション。周りでポツポツ40から50クラスの鯛が釣れているなか、ついに喰わせた特大の引き! ヒット直後からかなり走ったので青物かと思って強引に巻くとラインブレイク。 ラインの引っ張り強度的には自分の感覚ではまだまだやれそうなイメージだったのに。 あげるとリーダーがズタボロ。 船長にメジロっぽかったですね。というと 青物の映りはでてないので、絶対鯛! らしいです。鯛やったら化け物でしたけどね。 そのあとまだ走っている早い潮のなか さらに2枚喰わせて計3枚。 毎年最初の休みは虎ノ介で鯛ラバと決めていますが、毎年冬の年明け明石は厳しいです。しかし今年のスタートはディープの浮いた鯛3枚確保となかなか上出来だったのではないでしょうか? 帰港後生け簀の鯛を見ると 全体でもけっこう上がったという感じはしてましたがギリ20枚少ししかいませんでした。 喰わせるのは難しいですが、釣れたら天然真鯛で脂がノリノリ。厚みと体高があり明石の1年で釣れる鯛の中でも1月のディープ真鯛は特に最高のコンディション。 潮回りによってはディープじゃないときの方が多いですが、それはそれで面白い鯛ラバです。 また今年も明石の鯛ラバに入れ込んでいきます 使用した釣具 釣竿 桜幻X69UL、桜幻R66L、桜幻初代68UL リール オシアコンクエストLTD201PG、リョウガ1016HL ルアー TGヘッド60から100グラム、カーリーネクタイ 道糸 PE0.6号 ハリス フロロ2.75号
コメント
こんにちは。奈良郡山店の厨(くりや)です。
今回は2024年の初釣りとしていつもの垂水漁港の虎ノ介さんで鯛ラバです。
6時集合で船長に新年の挨拶もして出船。
ちょうと1週間前、年末12月30日にも釣り納め鯛ラバで乗船。
その時は大潮で午前中ずっとシャローの海苔棚付近ポイントを攻めてなんとか3枚でした。
1週間経った今回は特に潮回りの小さい日でしたのでシャローは潮動かずディープ攻略です。
朝5時半集合時は真っ暗でヘッドライトがいるような暗さで寒さも激しいなか上げ潮がほとんど止まっている海峡筋。
深いですが45グラムや60グラムのヘッドで試していきます。
12月中旬までは海峡筋で黒金のカラーがよくあたっていましたが、最近はダメみたいで無難にオレンジ系カラーを中心に使います。
まだ若干残っている上げ潮のタイミングから潮止まりにかけてはまったくあたりがなくやはり冬の明石は厳しいなー。と思いました。
下げ潮に変わった途端に鯛の反応もポロポロでていますが、まったく口を使わない状況でした。
ラインを変えながら食い気のある鯛を探して流し直す船長。
誰もあたりがでていないなか、唯一1流しだけ鯛がかなり浮いた反応で船長も珍しく食いそうな反応やけど誰もあたってない?とアナウンス。
そんななかローギアのリールを使って丁寧に巻いていた僕のところにリール40回くらい巻いたところであたり、きれいな40アップくらいの真鯛。
めでたくゲットできました。
スタートのシングルカーリー
ゼブラオレンジがよくあたっていました。
冬の海峡筋の鯛はとにかくびっくりするくらい厚みが半端なく、日本一といってもよいコンディションの天然真鯛。
明石でも海峡から離れたシャローとかだと鯛のコンディションも変わりますので、限られたディープを攻められる日程なので、これを喰わせられたのはかなり嬉しい!
しかしあたったのはこの1流しだけ。徐々に下げの潮が効いてきて2枚潮気味になってきました。
だんだんラインをずらしながら淡路の方によっていく船長。
潮は2ノット以上水深70~90メートル。かなり潮が走ったタイミングでようやくあたりだす鯛。
この早潮で喰ってくる鯛は全部厚みが半端なく最強のコンディション。周りでポツポツ40から50クラスの鯛が釣れているなか、ついに喰わせた特大の引き!
ヒット直後からかなり走ったので青物かと思って強引に巻くとラインブレイク。
ラインの引っ張り強度的には自分の感覚ではまだまだやれそうなイメージだったのに。
あげるとリーダーがズタボロ。
船長にメジロっぽかったですね。というと
青物の映りはでてないので、絶対鯛!
らしいです。鯛やったら化け物でしたけどね。
そのあとまだ走っている早い潮のなか
さらに2枚喰わせて計3枚。
毎年最初の休みは虎ノ介で鯛ラバと決めていますが、毎年冬の年明け明石は厳しいです。しかし今年のスタートはディープの浮いた鯛3枚確保となかなか上出来だったのではないでしょうか?
帰港後生け簀の鯛を見ると
全体でもけっこう上がったという感じはしてましたがギリ20枚少ししかいませんでした。
喰わせるのは難しいですが、釣れたら天然真鯛で脂がノリノリ。厚みと体高があり明石の1年で釣れる鯛の中でも1月のディープ真鯛は特に最高のコンディション。
潮回りによってはディープじゃないときの方が多いですが、それはそれで面白い鯛ラバです。
また今年も明石の鯛ラバに入れ込んでいきます