東山湖で釣り始め
使用した釣具
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- 釣竿
- ダーインスレイヴオーバーブレイズ62ML-HS、カーディフXT60XUL、カーディフNX50UL
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- リール
- カーディフCi4 1000s、ツインパワーC2000S、ストラディックCi4C2000HGS
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- ルアー
- パラト、ハイバースト、
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- 道糸
- PE0.3、エステル0.25、PE0.4
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- ハリス
- フロロ3~4lb.
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- その他
- バーサス ランガンシステムボックス ロッドスタンドやトレー等後付けカスタムも自由自在でエリアフィッシングには特にオススメ!
コメント
こんにちは、狭山店の碇山です。
初釣りはとりあえず魚に触りたい…と釣り納め同様にトラウトです。釣り納めようが初釣りしょうが最近はもっぱらトラウトですが…
そしてどうせなら縁起のいい景色を眺めながら…
富士山…湖面に映える逆さ富士も綺麗です。
富士山を見ながらの初釣り、そんな景色を味わえる『東山湖』に初挑戦です。
駐車場から程近い流れ出し付近に陣取りスタート。岸際に魚も見え、表層はライズする魚も多く活性は高そうです。
せっかくの初釣りならと、ここはブンブンオリカラのハイバーストからスタート。水の濁り具合からも『イザナギ』をセレクト。
活性高そうですが…意外と厳しい!そんな中ようやくヒット!
とりあえず任務完了。
表層に反応はあるが、なかなか掛からず厳しい状況の中、今度はクランクに。
コイツに来たのは…
ニジじゃない…サクラマスです。
コイツは是非本流出会いたかった魚ですが、虹に桜と縁起が良さそうです。
表層が良さそうなので、ならばと今度はコイツ、パラト+GF30。低比重なので表層をかなりデッドスローで引けます。掛かりが悪い状況の中コレならどうだ??
ニジマスとちょっと違う…尖った鼻先…また綺麗なサクラマスでした。
魚は跳ねているが、なかなか厳しく周りでも魚が上がらない中、反応は表層付近で当たるがかからないか状況が続く。
釣ってる人を見ると、スプーンを着水後ほとんど沈ませずに巻いてきてるので、やはり浅い棚が狙い目か…
ここでまずタックルを見直し、いつもスプーンを巻いてる柔らかいロッド+エステルから、クランク等に使ってる張りのあるロッド+PEのタックルでスプーンを巻く。食ってきた魚が乗らないのなら、こっちから積極的に掛けていく。
この作戦が良かったのか、徐々に掛けれる本数が増えて来た数を伸ばす。
午後になると今まで表層で反応が良かったのが、ライズも減ってアタリも少なくなってきた。表層、ちょっと沈めて、ボトム~、クランク…と色々試すがポツポツ当たるがどれが有効なパターンなのか?
それでもスプーンで少ないアタリを拾ってる人、クランクで釣ってる人…その中で隣でボトムまで沈めている人が割と良く当たっていたので、午後はボトム狙いへ。
さらに良く隣の人を観察してると、スプーンもミントグリーンとグリーンみたいな両面別色。
…そういえば近くのすそのフィッシングパークに行った時も両面別色のスプーンが異常に反応良くそれでバタバタ釣ってる人がいました。
そこでスプーンもカラーローテーションしながらアタリの色を探って行くが、釣れやすい色はあるものの、圧倒的に両面別色が色問わず良かったです。
さらに隣の人を観察してみると、着底したスプーンをそのまま巻くのではなく、フリップ(しゃくり上げる)→再度着底→リトリーブをしていた。着底や巻き始めにフリップしてから巻くことは多いのですが、あまりやった事がないパターン。ネイティブのダム湖でボトムを意識したパターンでは良かった事もあったので、早速試してみる。
フォールでアピールし、着底後再度アピールと、ラインと水に馴染み、しっかりボトムから引いて来れるので理にかなった誘い方だと思います。
着底→フリップ→着底を1回だけでなく2回も織り交ぜ巻いてくるパターンと、両面別色スプーンのローテーション…これが大当たり。渋くなった午後で伸び悩む中で1人連発モードに入って一気に数を稼げました。
夕まずめ、再び表層付近が賑やかになってきたのでレンジを上げて行くが、光量が少なくなってくるとパターンも一気に変わる。シルエットが出る暗めの色や波動強めのスプーンで拾っていくが、以前すそのフィッシングパークでも同じく夕方~ナイターのパターンはまだまだ経験が少なく攻略が難しい。反応はあるが思いのほか掛ける事が出来たなかったのでまだまだ修行が必要です。
冬は日が落ちるのも早く夕まずめはかなり暗くなってくるので、このパターンの攻略を考えないと…近くの多摩湖駅前フィッシングエリアでもナイターをやってるので夕方~ナイターパターンも要練習ですね。