2024.01.16 印刷する 半年振りの相模湾(湘南)コマセダイ!! 魚種 マダイ サイズ 62 数 マダイ✕1枚、 他、サバなど 釣り方 コマセ真鯛 場所 神奈川県 天候 晴れ 釣り人 川口善仁 店舗 厚木店 釣行日 2024.01.13 コメント 厚木店の川口です。シケで予定の順番が入れ替わりましたが、相模湾湾奥のコマセダイにチャレンジして来ました。 前日は2.3キロを頭に釣り人の数よりも多い船中8枚のマダイ・ハナダイと3キロ前後のメダイ、4キロ前後のワラサ交じったというので、期待と不安の入り混じった出船でしたが・・・・ 1月13日、第5沖右衛門丸は片舷4名ずつの8名を乗せて定刻の6時30分に出船。先ずは真沖のアパートと呼ばれるマダイ・ハナダイの定番ポイントからスタート。 標準的な仕掛けは3〜4号6mにクッション分の1mを加えた7m。1m以上は付けエサが底を切るイメージで、タナの指示は底から8mとアナウンスされる。 すると間もなく右舷でハナダイが船に入った様子。左舷でも隣席の江川氏にアタったが巻き上げ途中でフックアウト。連発でアタるも水面下に姿を見せたのはツノザメ。 その後はアタリが遠く、更にフグも寄って来た様でハリが無くなる事も多くなり、前日は良型のメダイも食ってきた110mダチへ移動。 すると右舷で今日イチの大物が食ってきたようだがバラシに終わり、左舷ミヨシ氏にもアタるがオマツリのハリ外してバレてしまい、連チャンのバラシに以降はアタリが途絶えてしまう。 連発するバラシの流れを変えるべく、船長は近々の攻略パターンを変えて大きく西に舵を切る。 エンジンがスローダウンしたのは二宮沖の瀬の海と呼称されている大磯海脚で、10キロ超の大ダイも棲息している有力ポイント。 アジ船団から少し離れた100mダチで再開すると少し経ってから江川氏にアタるも姿を見せたのはツノザメ。間髪を入れずに同氏にアタリ。今度は40センチを軽くクリアしている見事なアカアマダイ。 そして、更に1キロ前後のマダイを連発して、一人舞台の様相を呈してくる。 周りにはアタリも出ず、自分は上のタナを探っていたが、ツノザメからアマダイ、アマダイから本命のマダイへの変化を材料に、ビシダナを低めに変えてみる。 すると、船長が船を前方方向に進めた瞬間、フケ上がった付けエサにリアクションバイトしたのか大きなアタリが到来。 食ってきたのはマダイなのかワラサなのかは明確で無かったが、キロ級のそれとは異なる引きで、それを見た船長が全員に仕掛けを回収する様に指示。 オマツリのリスクは無くなったが、小さ目のハリを使ったリスクとして呑み込まれやスッポ抜けでのバラシが懸念されたため、無理をせずに少しずつリフトアップ。 水面まで残り30mを切った段階で抵抗が弱まったので、ワラサでは無く本命のマダイと確信。テンションを変えずに更に巻き上げ、コマセビシを手にすると数m先に姿を見せたのは白っぽい魚体。 仲乗りとして竿も出していたモリリンさんの差し出すタモに収まったのは、後検量で3.4キロのマダイ!! 良型のマダイらしきはバラシ続きだったので、船長にも笑顔がこぼれる。 更に、あまり間をおかず左舷ミヨシ氏にビッグヒット!! 反対舷とオマツリしてヒヤッとしましたが、何とかワラサが無事にネットイン。 これからかと期待するも懸念していた予報通りに南西風が強くなって釣りづらさは倍増。船長は何とか本命を釣ってもらおうと有力ポイントを攻めるも追加は無く、定刻の13時半にストップフィッシング。 どこのポイントでも反応は出ていて、口を使うタイミングに当たれば数も型も期待出来ると思います。(翌日はワラサが良く食って、頭が4本、次頭が3本だった様です) 沖右衛門丸5号船の康弘船長、同乗者の皆さま、お疲れ様でした。 つり具のブンブン厚木店ではコマセダイに対応した竿やリール、仕掛け類を豊富に取り揃えておりますので、是非ともご来店願います。 最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。 使用した釣具 釣竿 剛樹 Gチームマダイ270 リール ダイワ 23レオブリッツ 300JL しかけ 吹き流し1本バリ 道糸 PE4号 ハリス フロロカーボン3号✕6m エサ オキアミ
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厚木店の川口です。シケで予定の順番が入れ替わりましたが、相模湾湾奥のコマセダイにチャレンジして来ました。
前日は2.3キロを頭に釣り人の数よりも多い船中8枚のマダイ・ハナダイと3キロ前後のメダイ、4キロ前後のワラサ交じったというので、期待と不安の入り混じった出船でしたが・・・・
1月13日、第5沖右衛門丸は片舷4名ずつの8名を乗せて定刻の6時30分に出船。先ずは真沖のアパートと呼ばれるマダイ・ハナダイの定番ポイントからスタート。
標準的な仕掛けは3〜4号6mにクッション分の1mを加えた7m。1m以上は付けエサが底を切るイメージで、タナの指示は底から8mとアナウンスされる。
すると間もなく右舷でハナダイが船に入った様子。左舷でも隣席の江川氏にアタったが巻き上げ途中でフックアウト。連発でアタるも水面下に姿を見せたのはツノザメ。
その後はアタリが遠く、更にフグも寄って来た様でハリが無くなる事も多くなり、前日は良型のメダイも食ってきた110mダチへ移動。
すると右舷で今日イチの大物が食ってきたようだがバラシに終わり、左舷ミヨシ氏にもアタるがオマツリのハリ外してバレてしまい、連チャンのバラシに以降はアタリが途絶えてしまう。
連発するバラシの流れを変えるべく、船長は近々の攻略パターンを変えて大きく西に舵を切る。
エンジンがスローダウンしたのは二宮沖の瀬の海と呼称されている大磯海脚で、10キロ超の大ダイも棲息している有力ポイント。
アジ船団から少し離れた100mダチで再開すると少し経ってから江川氏にアタるも姿を見せたのはツノザメ。間髪を入れずに同氏にアタリ。今度は40センチを軽くクリアしている見事なアカアマダイ。
そして、更に1キロ前後のマダイを連発して、一人舞台の様相を呈してくる。
周りにはアタリも出ず、自分は上のタナを探っていたが、ツノザメからアマダイ、アマダイから本命のマダイへの変化を材料に、ビシダナを低めに変えてみる。
すると、船長が船を前方方向に進めた瞬間、フケ上がった付けエサにリアクションバイトしたのか大きなアタリが到来。
食ってきたのはマダイなのかワラサなのかは明確で無かったが、キロ級のそれとは異なる引きで、それを見た船長が全員に仕掛けを回収する様に指示。
オマツリのリスクは無くなったが、小さ目のハリを使ったリスクとして呑み込まれやスッポ抜けでのバラシが懸念されたため、無理をせずに少しずつリフトアップ。
水面まで残り30mを切った段階で抵抗が弱まったので、ワラサでは無く本命のマダイと確信。テンションを変えずに更に巻き上げ、コマセビシを手にすると数m先に姿を見せたのは白っぽい魚体。
仲乗りとして竿も出していたモリリンさんの差し出すタモに収まったのは、後検量で3.4キロのマダイ!! 良型のマダイらしきはバラシ続きだったので、船長にも笑顔がこぼれる。
更に、あまり間をおかず左舷ミヨシ氏にビッグヒット!! 反対舷とオマツリしてヒヤッとしましたが、何とかワラサが無事にネットイン。
これからかと期待するも懸念していた予報通りに南西風が強くなって釣りづらさは倍増。船長は何とか本命を釣ってもらおうと有力ポイントを攻めるも追加は無く、定刻の13時半にストップフィッシング。
どこのポイントでも反応は出ていて、口を使うタイミングに当たれば数も型も期待出来ると思います。(翌日はワラサが良く食って、頭が4本、次頭が3本だった様です)
沖右衛門丸5号船の康弘船長、同乗者の皆さま、お疲れ様でした。
つり具のブンブン厚木店ではコマセダイに対応した竿やリール、仕掛け類を豊富に取り揃えておりますので、是非ともご来店願います。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。