小田原のグレ
使用した釣具
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- 釣竿
- がまかつ マスターモデル口太ⅡM50
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- リール
- ダイワ NEWトーナメント3000SHLBD BITURBO
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- しかけ
- オーナー 遠投ハヤテX 4~5号
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- 道糸
- サンライン マスラードⅡ 1.5号
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- ハリス
- サンライン Vクロス1.5号 ブラックストリーム1.25号
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- 浮き
- インセンドアブトラ 021 033 034 久保野ウキL 02
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- エサ
- マルキュー VSP 爆寄せグレ 超遠投グレ オキアミ6キロ
コメント
今回は超近場の小田原根府川の地磯に行って来ました!
非常にエントリーしやすい超お手軽の地磯で人気のポイント。反面サイズは30チョロまでがアベレージサイズですが、ちゃんと攻めきれれば稀に40アップも出るかも?
本日は強風の予報で、先行者無しで貸し切りです!
とにかく磯周りは浅く、遠投で、少し深いところを狙って行く作戦です。
足元にコマセを撃って、エサ取りの確認。すると、どえらい程の大量のエサ取りがブワッと一面に!
オセン、トウゴロ、キタマクラ等々エサ取りのオールスターが集結(笑)よくみると一番厄介なマイクロコッパもギッシリ(笑)
これはまずい状況、早くも撃沈がよぎります。
セオリー通りに手前にエサ取り集めて、沖で喰わせるやり方をやって行きますが、釣れてくれるのはマイクロコッパ、良くて手のひらサイズ。それでもコイツらが喰ってくれればマシですが、ほぼ秒殺でサシエが取られどうしようもない状況が続き、さらに爆風になり波しぶきを喰らいながらの戦いになってきました。
さすがにしんどくなり、コマセを切る意味もあり、一旦休憩。しかし、この寒グレのシーズンにこれだけのエサ取りが居るとは。
なんとかしてアベレージサイズは引き分け出して納得したいところなので、気を取り直して再スタート。
コマセワークを変化させてみます。 足元に一発エサ取り用。少しおいて二発目のエサ取り用。これで完全にエサ取りの向きが手前のコマセに集中。そのタイミングで沖へ縦のバラケ撃ちのコマセ。これで仮にバラケ撃ちの手前のコマセにエサ取りが反応しても一番沖へバラケ撃ちしたコマセまではエサ取りは反応できない。そのまま仕掛けを一番沖へバラケ撃ちしたコマセに合わせて、さらに手前にエサ取り用のコマセを撃ってエサ取りを釘付けにするイメージ。すぐに沖へ喰わせのコマセをバラケ撃ちします。仕掛けがいい感じで入ってくれてきれいなラインアタリ!ようやくまともなグレ!なかなかの引きです~!
チラッ見えたグレはいいサイズ!40あるなしくらい。慎重にやり取りして、タモ入れ完了!40には届きませんでしたが、アベレージを大きく超える一枚に大満足!
コマセワークが成功したので同じ撒き方で、連続ヒット!今度は寒グレらしい腹パンの40あるなし追加!さらにもう一枚追加して満足して終了としました。
このやり方はコマセをかなり使うので、エサ取りの多いポイントでは通常の1.5倍ほど持って行くのが良いと思います。