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今季7回目のアマダイは10目釣りに!!

サイズ
32 cm
アマダイ✕6匹、
ムシガレイ✕1匹、
アカボラ✕2匹、
チカメキントキ✕1匹、
キダイ✕1匹、
他、5種

厚木店川口善仁

魚種
釣り方
場所
サイズ 32 cm
釣行日 2024-01-17
天候 晴れ

コメント

厚木店の川口です。料理法も多彩で美味、仕掛けは短く、オモリが軽くて誘いも楽!! という理由から今週もアマダイです。(^_-)-☆ (^_-)-☆

 

釣果に山谷はありますが、今季は小振りの型が多い事もあってか、過去6回のトータルは60匹と好調を維持。今回も期待しての出船でしたが・・・・・

 

1月17日、第28沖右衛門丸の釣り客は6名。自分は左舷トモに着座。船は定刻の7時に河岸払いして、今回も烏帽子岩沖の65mダチからスタート。






今回はセオリー通りに硬軟の先調子ロッドを携えて、状況によって使い分ける作戦。(笑)

 

波高は1mも無いナギなので、スタートは硬調子の極鋭を選択すると小型ながらも本命の微妙なアタリを2連チャンでとらえて絶好の滑り出し。も、流し替えの70mダチでは船中で型見ず。






その後は80m、90mダチと深みを探るもアタリが遠く、ポツンポツンといった状態。110mダチでは船中で本命も姿を見せたが、ムシガレイ主体の流しになる。

 

この状況に対し船長は東に舵を切って、辻堂沖の水深100m前後を流すが、ポツンポツンの状態は変わらず、更に東の江の島沖へ移動。

 

すると時を同じくして潮が0.2ノット程度まで流れ始め、それと比例してアタリが

出るようになる。

 

根回りを攻めている関係からか、小型のサクラダイ等も交じるが本命のアタリも復活して、久し振りのアマダイをゲット!

 

すると次の投入でも明確なアタリがあり、時折リールを巻く手を止めるような引き込みに、8割方は中型のアマダイかと思っていたが、水面に姿を見せたのは予想外過ぎるチカメキントキ。

 

潮が濁ると活性が高まる魚で、反対にアマダイの活性は低下する傾向があるので良くない傾向。アタリも出なくなってしまったため、船長は意を決して茅ヶ崎沖の浅場にUターン。

 

すると小振りながらも本命のアタリが出るようになり、船長は釣果の底上げに成功。更に沖上がりの14時の直前に隣席のアマダイビギナー氏が40センチ級をゲットして大盛り上がり。

 

活性が高まって後ろ髪を引かれる感もありましたが、直後にタイムアップ。自分は平均的な6枚。トップは右舷トモ氏で9枚でした。

 

本命の数は少なかったですが、いつもより多くのゲストが登場して楽しめました。小型魚は纏めて煮付けましたが、微妙に味や食感が違って楽しめました!!



 

・キープ

アマダイ、ムシガレイ、チカメキントキ、アカボラ、キダイ

 

・リリース、若しくは進呈

オニカサゴ、トラギス、ワニゴチ、ガンゾウビラメ、サクラダイ

 

沖右衛門丸28号船の浜守船長、同乗者の皆さま、お疲れ様でした。

 

【今後の見通し】 

60mダチの浅場から100〜120mラインの深場まで、好不調はあるもののまんべんなくアタリが出る様になり、竿頭は10匹前後の釣果で安定期を迎えています。例年、40センチ超級は年内の確率が高いですが、今年は年明け後も40〜50センチ級が釣れており、今後も期待十分だと思います。

 

乗合船は3月くらいまでは継続されると思います。既にムシガレイ等の煮付けると美味しい外道も混じるので楽しみも倍増です。

 

つり具のブンブン厚木店ではアマダイ釣りに対応した竿やリール、仕掛け類を豊富に取り揃えております。是非とも ご来店願います。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

使用した釣具

釣竿 極鋭コンセプトゲーム L H−225 AGS
リール 22シーボーグ 200JL−DH
しかけ 吹き流し2本バリ、長さ2.2m
道糸 PE3号✕200m
ハリス フロロカーボン3号
エサ オキアミ