2024.01.29 印刷する 24年2回目明石鯛ラバ 魚種 マダイ 数 鯛1枚、他ガシラにコブダイ 釣り方 ☆タイラバ 場所 兵庫県 釣り人 厨 宏樹 店舗 関西 郡山店 釣行日 2024.01.21 コメント こんにちは。奈良郡山店の厨(くりや)です。今回も垂水の虎ノ介さんで鯛ラバです。 前回年明け1発目に釣れたタイミングから潮回りが一周まわってちょうど同じようなタイミングなので前回の再現ができると読んでこの日にチャレンジとしました。 前回は1月6日にチャレンジで鯛3枚でした。この間に潮が大きいタイミング1回挟もうと思ってましたが休みと天候があわずに断念。 この日はあいにくの曇天で雲も分厚いので明くるくなるのも遅く7時前でもまだ真っ暗です。 相当潮が緩いタイミングだったのでガシラ祭りは想像していました。 暗いうちはあたりがなくヘッドライトが要らなくなってきたのは7時半くらいでしょうか? 明るくなるとちょうど潮とまりくらいの時間でした。水深70メートル前後のラインを流していきます。潮は良い感じなのですが鯛は前回と違ってあまり浮いてません。 フラットなエリアで鯛がボトムから離れないようなパターンならまだ釣りようがある気がしますがディープの起伏のあるエリアで浮いてるでもなくボトムから離れないでもなく、しかもこの潮とまりの1番良いタイミングでもそんな感じなので厳しさが想像されます。 結局潮とまりのディープで誰もあたらずに早くも下げの潮が動き出しました。この頃からボトム付近はちょうど良い巻き抵抗が伝わりますがあたってもあたってもガシラ。 時折喰い気のありそうな鯛らしき反応も映ってるみたいですが、そもそもその付近を流していく前にガシラがヒット。 仕方なく巻き上げ。ガシラを釣り上げるともうポイント流しきって上り直しみたいなのが何流しか続いて、早くも下げの潮が早くなってきました。 前回は鯛のやる気も少しはあったようで、そこそこに流れ出してからあたりも出ていましたがこの日は潮の動き出しでもダメです。 と思ったそのとき良いあたりをうまくかけて引きも鯛っぽいと思えばまさかのそこそこ大きめのコブダイ。 完全に鯛かと思っただけに残念。 そしてディープを見切った というかそこそこ流れ出した上に直近で雨が降った真水が入って2枚潮が激しくなりまともに流せなくなってしまった感じ で移動する船長。 ぼちぼち南まで走りました。40メートルライン。 そこでなんとかチャリコですが鯛の顔を見れました。 そして11頃急なトラブルで垂水漁港へ戻ることになって終了となりました。 この日は船中5枚となかなか厳しい釣果でした。ガシラは40匹くらい上がったでしょうか? コブダイも5~6匹あがって潮が緩いタイミングで良く見る外道たちのオンパレードでした。 しかし明石海峡の鯛ラバにおいては潮が緩い=潮が悪いということにはならないのです。 鯛の群れは日ごとで居場所がかわり、また活性も様々。ポイントによっては大潮じゃないといけないときもありますし、小潮の方が良いときもあります。 ぜひみなさんもそんな魅力溢れる明石へぜひいってみてください。明石の鯛ラバが楽しくなれば他エリアの魅力ももっともっと楽しめるようになると思います。 使用した釣具 釣竿 桜幻R66L リール バルケッタプレミアム151 ルアー カーリーネクタイ 道糸 PE0.6号 ハリス フロロ2.75号
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こんにちは。奈良郡山店の厨(くりや)です。今回も垂水の虎ノ介さんで鯛ラバです。
前回年明け1発目に釣れたタイミングから潮回りが一周まわってちょうど同じようなタイミングなので前回の再現ができると読んでこの日にチャレンジとしました。
前回は1月6日にチャレンジで鯛3枚でした。この間に潮が大きいタイミング1回挟もうと思ってましたが休みと天候があわずに断念。
この日はあいにくの曇天で雲も分厚いので明くるくなるのも遅く7時前でもまだ真っ暗です。
相当潮が緩いタイミングだったのでガシラ祭りは想像していました。
暗いうちはあたりがなくヘッドライトが要らなくなってきたのは7時半くらいでしょうか?
明るくなるとちょうど潮とまりくらいの時間でした。水深70メートル前後のラインを流していきます。潮は良い感じなのですが鯛は前回と違ってあまり浮いてません。
フラットなエリアで鯛がボトムから離れないようなパターンならまだ釣りようがある気がしますがディープの起伏のあるエリアで浮いてるでもなくボトムから離れないでもなく、しかもこの潮とまりの1番良いタイミングでもそんな感じなので厳しさが想像されます。
結局潮とまりのディープで誰もあたらずに早くも下げの潮が動き出しました。この頃からボトム付近はちょうど良い巻き抵抗が伝わりますがあたってもあたってもガシラ。
時折喰い気のありそうな鯛らしき反応も映ってるみたいですが、そもそもその付近を流していく前にガシラがヒット。
仕方なく巻き上げ。ガシラを釣り上げるともうポイント流しきって上り直しみたいなのが何流しか続いて、早くも下げの潮が早くなってきました。
前回は鯛のやる気も少しはあったようで、そこそこに流れ出してからあたりも出ていましたがこの日は潮の動き出しでもダメです。
と思ったそのとき良いあたりをうまくかけて引きも鯛っぽいと思えばまさかのそこそこ大きめのコブダイ。
完全に鯛かと思っただけに残念。
そしてディープを見切った
というかそこそこ流れ出した上に直近で雨が降った真水が入って2枚潮が激しくなりまともに流せなくなってしまった感じ
で移動する船長。
ぼちぼち南まで走りました。40メートルライン。
そこでなんとかチャリコですが鯛の顔を見れました。
そして11頃急なトラブルで垂水漁港へ戻ることになって終了となりました。
この日は船中5枚となかなか厳しい釣果でした。ガシラは40匹くらい上がったでしょうか?
コブダイも5~6匹あがって潮が緩いタイミングで良く見る外道たちのオンパレードでした。
しかし明石海峡の鯛ラバにおいては潮が緩い=潮が悪いということにはならないのです。
鯛の群れは日ごとで居場所がかわり、また活性も様々。ポイントによっては大潮じゃないといけないときもありますし、小潮の方が良いときもあります。
ぜひみなさんもそんな魅力溢れる明石へぜひいってみてください。明石の鯛ラバが楽しくなれば他エリアの魅力ももっともっと楽しめるようになると思います。